ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

雪だるま作りました!3センチほど雪が積もった京都「下鴨神社」。ミモロの雪遊び

2022-01-15 | 京都

「これミモロのお友達~」と、「下鴨神社」の境内で久しぶりに雪だるまを作ったミモロはうれしそう。

朝のお散歩にやって来た「下鴨神社」」では、3センチほど雪が積もっています。

神社の建物の屋根や木々の枝は、真っ白…。

境内一面が白い絨毯を敷き詰めたよう…。

赤い建物とミモロの赤い帽子が白い雪に映えています。

本殿に進み参拝をして帰ろうとしたとき…「あれ?なんでこのアルコール消毒のボトル雪に埋もれてるの?」とミモロが立ち止まります。

なぜかすっぽり雪に埋まったアルコール消毒のボトル。

しかもここだけ…「誰かがここに雪運んだのかな?」と思ったとき、ミモロの上からズリ~という不気味な音が聞こえてきました。その音が聞こえる上を見ると…
透明のアクリル板の屋根から雪がずり落ちています。

「あ、これだ~」なぜか雪がずり落ちる下に、ちょうどアルコール消毒のボトルがあったのでした。

「雪の日って、いろいろいつもと違う景色に出会うね~」と言いながら、境内を歩くミモロです。


みたらし池にかかる橋もいつもと違う雰囲気。

夏は足つけ神事で入る池は、今は水が冷たそう…。


「あ、ここも凍ってるのかな?」手水も雪に覆われてしまっています。


そろそろおうちに戻りましょう…。


「え~もう帰るの?雪遊びしたい~」というと、わざわざ雪がたくさん積もっている場所を雪を蹴りながら歩きます。

「あ、これだけ雪があれば…」と立ち止まったミモロ。

そして何やら忙しそうに動き回ると・・・「できた~」と小さな雪だるまを作りました。

雪の下から見つけた小石で顔を作り、落ちていた枝で手を付けました。

「あ、また雪が降って来た~このままじゃかわいそう…」と、雪を避けるように頭に葉っぱの帽子をかぶせます。


もうおうちに帰りますよ~「え、もう行くの…雪だるまどうしよう~」と、せっかく作った雪だるまとのお別れの時がやって来ました。

「おうちの冷凍庫に入れておこうかな?だめだよね~神社のものおうちに持って帰っちゃいけないもの…」とお別れが寂しいミモロです。
「ここに置いていったら、誰かに蹴飛ばされちゃうかも…危ない!」というと、雪だるまを大きな木の根元に運びます。

「ここなら大丈夫…また遊ぼうね~いつか…」

ミモロが作った小さな雪だるまは、大きな木に抱かれながら、ミモロを見つめます。

「またね~作ってくれてありがとう~」

「じゃ、行くね~」とミモロは、雪だるまにお別れを言います。


そして、雪の参道を雪をかき分けながら、駆けだしました。決して雪だるまを振り返らずに…


ミモロの姿を見守っていた小さな雪だるま…その視線の先のミモロの赤い帽子はやがて見えなくなりました。


実は、「下鴨神社」エリアには、結構雪が積もったのですが、今出川通の南に進むと、あまり雪は積もっていません。ミモロのこの写真を淀に住む友達に見せたら、「え~こんなに降ったの…淀の方は、なんにも積もってないわよ」と言われました。四条河原町エリアに行くと、地面は乾いています。わずか5キロほどの距離で、雪の積もり方には大きな違いがあったのでした。
また、滋賀県の大津に住む方は、家の前の坂道でスキーができそうだったと…。この冬、滋賀県はすべての車にスノータイヤの装着を奨励しています。「ミモロの車、ノーマルタイヤだから、滋賀県に入れない…」いいえ、滋賀県だけじゃなくて、雪が降りそうな時は、大原や鞍馬へも行けません。

「今年、本当に久しぶりに雪多いね~」と、うちの窓から見える比叡山…このところずっと白い山になっています。
コロナの感染者が急増する今、寒さからの風邪にも注意しなくては…。


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