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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

これはお得な展示会。

2011-01-30 | コラム
車では何度も行っている川崎市民ミュージアムに初めてバスで行く。

武蔵小杉まで東横線に乗り北口からバスとサイトに書いてあるけど北口が何処だか分からない。

正面改札の売店で聞くと、ここが北口みたいと曖昧な回答。

とりあえず改札出ると、よーやく表示があり北口だと分かる。

バスが来ていたので、サンドラ(仮名)と乗り込む。

今回の目的は「宇野亜喜良のポスター展 /映画美術監督 久保一雄の仕事/木村伊兵衛写真賞35周年記念展 」

これがすべて無料で観られるってーいうのはお得。

宇野さんのポスター展に昔マネージャーやってた中山ラビの名前ミッケ。

ラビが舞台に出ていたのは知らなかった。

映画美術監督久保さんは五所平之助さんの映画も担当していた。

五所さんの色紙はオイラの家にたくさんある。

父親がしょっちゅう行ってた飲み屋に五所監督も来ていて頼んで書いてもらったらしい。

オイラも五所さんの映画はたぶん観た事ないと思う。

サンドラ(仮名)は名前すら知らなかった。

木村伊兵衛写真賞35周年記念展に澤田知子さんの写真ミッケ。

この人はキャノン主催の写真新世紀の展覧会を観に行った時に面白いなと思った写真家。

今回色々写真観ましたが、やはり都築響一さんの写真がオイラ一番好きであります。

何処かに消えたサンドラ(仮名)が戻って来て、あっちの展示も面白いよと言うので「昔のくらし 今のくらし」の展示会場へ。

川崎の給食の歴史など、なかなか興味深い展示でありました。

オイラの家にも100年以上前の机がまだありますが、それと同じよーなー机も置いてありました。

バスで武蔵小杉に戻りイトーヨーカ堂で夕飯買って帰りましたが、市民ミュージアムって川崎からもバスで来られるのね。(サイトには武蔵小杉からのアクセス方法しか書いてないけど)。

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