本当か嘘か知らないが、こんな話がある
ゲーテとベートーヴェンがある通り(道)で話していたところ
身分の高い公爵(?)か誰かが通った
その時ゲーテは会釈して挨拶をしたが、ベートーヴェンはそうしなかったというのだ
ベートーヴェンにすれば、人間的に尊敬に値するかどうかわからない人物に
頭を下げるなどということは意味のないことと思い
ゲーテにすれば、無視することで一悶着起きそうなことはしないでおくのが
世間の知恵と考えたのかもしれない
これを現在の社会に置き換えてみると、政治家の人(国会議員)に出会った時
我々はどんな態度を示すだろう
少なくとも彼らを「先生」と呼ぶことは自分はしたくない
尤も、あちらの方も見ず知らずの人間が一人や二人不遜な態度でいたところで
なんの思いも感じないだろうが
ベートーヴェンとゲーテ
自分はベートーヴェンの方に共感を覚えるタイプかな、さて
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