よっちんのフォト日記

Chinaihama Camp Site, Takashima City, Shiga Pref.

さてさて、知内浜オートキャンプ場で夕食を楽しむと、日はすっかり暮れてしまいました。


夕食の時はビールをグビグビ飲んだのですが、これからは焚き火を眺めながらのワインタイムです。
ワタクシの場合、キャンプ-焚き火-お酒は3点セットなのですよ。


この日は湖畔のキャンプ場ですので松林が広がっていました。マツボックリはすぐに火がつくので、着火剤代わりになるんです。
焚き火を眺めながらワインを飲み、家人といろんな話を楽しみました。いい時間が過ぎていきます。
気がつけばワインのボトル一本が空になってしまいました。


ワタクシ、多少は酔っ払っていましたが、三脚にカメラを取りつけて夜景の撮影に波打ち際に向かいました。
竹生島の左側が明るくなっているのは長浜の町の灯り、右の方が明るいのは彦根の町の灯りでしょうね。


この一年間でキャンプグッズも随分と増えました。特にこのテントは大きな買い物でしたが、テントの丈夫さと快適さには大満足です。
年内はもうキャンプには行けそうもありませんが、年が明けたら冬のキャンプを楽しみたいです。


なんと美しい星空なのでしょう。オリオン座の姿はすぐにわかりました。相棒の「今では晴れ男さん」は天体に詳しく、
彼がいたら「あそこに見えるのが○○座や」「あの星は××と言うねん」などと、たっぷり講釈をしてくれるのですが、
この日は相棒さんはいませんので、ワタクシは静かに星空を眺めていました。


大阪で見る夜空とは星の数が違います。普段眺めている夜空は、本当の夜空じゃないんだなぁって感じます。
手を伸ばせば星に手が届く…そんな気持ちにすらなってしまいますわ。


キャンプでは夜空を眺めるのも楽しみの一つですね。あらためてそう感じました。
実はこの日の深夜、通り雨があったんですよ。焚き火の時は雨が降らずに良かったです。


キャンパー達はそれぞれの夜を楽しんでいるようです。ただ、浜辺で三脚を立てているのはワタクシだけでした。

使用したカメラ：FUJIFILM X-Pro2


見事な星空を楽しむことが出来ました。私の次の狙いは、このキャンプ場は東側に琵琶湖が広がるので、
朝になれば琵琶湖の向こうから朝日が昇って来るはずなんです。その様子を撮影したいという狙いがありました。
そのためには翌朝、夜明け前に起きることと、晴天であることが条件です。さあ、どうなったでしょうねぇ。


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