名古屋行きます。名東てづくり絵本の会40周年記念展in メルヘンハウス | つるくママのアトピな4人の子育てブログ

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うっかりできた3番目が双子、おかげでこどもが倍増
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3月に名古屋行きマッス❗️

コレコレ↓  つるくママチラシ担当しました。
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所属している「名東てづくり絵本の会」の40周年記念展をやります。
会場は日本で最初の子どもの本の専門店 名古屋千種の「」2階ギャラリーをお借りしています。
絵本界での悲報、メルヘンハウスさんは今年の3月31日をもって閉店されます。
我々MTE(名東てづくり絵本の会)は発足当初からメルヘンハウスさんと親しく関わっていただいており、非常に大きなショックを受けています。また、たまたまそんな折に40周年記念展の開催、、、。
ほんとうにさみしいなあ〜
メルヘンハウスさんが開店された1973年、私は3つ。「こどもの優れた感性をきちんと考える」っていうコンセプトのもとに、マンガや雑誌は置かず、選び抜いた児童書のみを置くこのメルヘンハウスができたように、たくさんの素晴らしい児童書の作家が、絵本作家が育ってきた時代です。
未来を生きる子どもたちに素晴らしいものを与えよう、という気概に満ちた大人たちがたくさんいた時代。そういう時代に、自分たちはまさに育てられてきました。作家たちだけでなくそれを自主的に手に取れるような場所、図書館だけでなく、各地に小さな文庫。ボランティアのお母さんたちが子どもたちのために開いてくださっていました。そういった場も少しずつなくなっていくのも寂しい。
まさに私はそういう中で育ちました。今までことあるごとに、豊かな環境を作り出してくれた少し上の先輩方に感謝を伝えてきました。
メルヘンハウスにも、本当にありがとう❗️
いつかメルヘンの棚に、出版した自分の絵本を置いていただくのが夢でしたが、、。
今、絵本を作ること、描きたいものにあふれていること、それは様々な先輩方に感性を育てていただいたからです。絵本を描くことは自分の中での「自由」。どこにも行かなくても、細切れの時間しかなくても、特別な出来事がなくても、心の中に生まれたひと粒のタネに水をやり、育てていける大事な自由。例え死ぬまで出版する機会がなかったとしても、私にとっては大切な自由です。これからももっともっとタネを育てていきたいです。
M T Eの仲間たちがそれぞれ作品を展示しています。一口に絵本と言っても、作り方も思いもさまざま。どんな方に見に来ていただいても、きっとお気に入りがあると思います!
ぜひぜひ、お越しください( ^ω^ )
つるくママは3月4日日中在廊予定です。詳しくはメッセージいただければと思いますのでよろしくお願いします。
この機会にぜひ、メルヘンハウスに足を運んでいただきたく、シェア拡散お願いします。
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それでは皆さまのお越しをお待ちしております。