既視感。 | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

初めて来たのに

あ、ココ、覚えている〜!

 

なんでだろう、この懐かしい感覚!!

 

っていう感覚、感じられた事ありますか??

いわゆる、デジャヴュ乙女のトキメキね。

 

 

 

って色んな人に聞くんだけど

色んな回答があって本当に面白いの。

 

猛烈に泣きたくなってしまった場所とか

 

あ〜、すごくご縁を感じる場所だなぁとか






 

 

 

私は、日本では殆ど感じなかったけれど

ヨーロッパ横断した時には

 

何故かフィレンツェだけ

猛烈にここに住んでみたい!!

って衝動に駆られたよね。

 

 

でも、懐かしいとか

そういう感覚はなくて

 

街並みが、あまりにも美しかったので

こんな景色をいつも眺めながら過ごしたら

自分はどんな気分になるのだろう??

と、ただ興味深かっただけ。

 

 

で、結局長居することになったんだけど

以前の家の裏手が

小高い丘になっていて

メディチ家の別荘があったんだよね。

 

 

で、そこまでいつもウォーキングや

ランニングに行っては帰ってくる生活を続けていたんだけど

ある日、その中に入ってみよう♪と思って入ってみたら

 

「次のガイド付き入場時間は11時です!」とアナウンスがあって

あと10分後だったので、少し待って

その別荘の中に初めて見学に入ることにしてみたんですわ。

 

 

その別荘のお庭は素晴らしく美しく整備されてあって

邸宅の中に入ると、そこには何人お客様が来ても問題なさそうなくらい

沢山の部屋と大きなホールがあって

 

説明してくれるお姉さんが

ここは遊戯室です!と言いながら

ビリヤードや色んな遊べるゲームが置かれている部屋に入った時ですよ。

 

うわ〜、私、ここで遊んだことある〜びっくりって

何故か思ったんですよ。

 

なんだか、ゾクゾク、ワクワク飛び出すハート

楽しかった感覚が感じられたの。

 

 

 

 

これは結婚後のお話だったけれど

結婚当初にトルコに新婚旅行に行ったのですが

その時に食べた、

 

揚げ茄子と

トマトのサラダと

その上に掛かっていたヨーグルトソースを

一緒に口の中で融合させた時にですね、

 

うわ〜ポーン ってね

 

猛烈に懐かしい気持ちになって

私、この味、好きだったわぁ〜ラブラブ

そして今でも大好きだわぁ〜ハート

 

こんな味の記憶を思い出したこともありました。

 

 

こういう強烈な記憶って

魂の記憶として次の代にも繋がるのかな??

 

あなたにも、こんな経験があったら教えて下さいね♪