IKEAで子供達のベッドを二つ購入した。
もう暫く大きな家具など買っていなかったので
有料搬入サービスはしていても
組み立てサービスは別業者になっている事を私達は知らずにいた。
うちの夫は、靴箱や引き出しくらいなら
自分で組み立てるけれど
それ以上のモノを自分の休みの日を潰して
頭を抱えながら組み立てるのは嫌がった。
頭を抱えながら
その上、1箇所反対にくっつけてしまい
間違った時には、怒りで頭が爆発しそうになるからだ
IKEAは、搬入日を指定して
受付のお兄さんは
「搬入日の後日に組み立て業者を予約すれば良いですよ。
2クリックくらいで予約出来るし、メチャクチャ簡単ですよ!
ベッドの組み立てもそんなに難しくないですよ。
自分でも出来るのではないかな??」
と言っていた。
私は業者側が簡単だと言うのを信用しない
さて、搬入が確実に11日午前中に来ると仮定して
その翌日の12日に組み立て業者を予約した。
サイト上では「予約しました」
と表示されたので安心して寝たら翌朝
「メッチャごめんなさい!12日は無理です。」
と一言だけスマホにメッセージが届いた
私は12日の午前中に予約したので
では、午後なら誰か来てもらえるのか??
とメッセージを送った
が
いくら待っても返事は来なかった
何ていうサービス!?
電話ボタンがあったので、
オペレーターがいるのかと思って電話すると
「ただ今、この電話を繋いでおります。」
と言って、ガシャッと切れた。
以上、プープープープー
あ、これで終わりなんだ!
この業者のFacebookのサイトから
違う形でメッセージを送ってみた。
「あの、私、毎日この状態で予約、無理、予約、無理
って状態で待っていられるほど暇じゃないから
最速で来れる日を電話で教えてちょうだい」
だけど、もちろん返事なんて、ない。
13日に予約をしてみた。
「予約されました」と表記された。
そして翌朝「メッチャごめんなさい!13日は無理です。」
とだけスマホにメッセージが届いて、その後は音沙汰なし。
14日に予約を入れた時点で夫が
ちょっと友人に当たってみる、と言い始めた。
関係ないけれど、昨夜フィレンツェでは
雷と共に、恵みのドシャブリ雨がふった。
普段は家にいるのに
友人の誕生会で夜まで遊び呆けていた息子と
先日クスクスを届けた友人に呼ばれて
男達の夜のティータイムに参加するために食後出て行った夫
2人ともドシャブリの犠牲者となり
ものの見事に全身ずぶ濡れになって帰ってきた
夫は、友人宅の大扉から向かいに停めていた車まで
歩いただけなのにこの濡れっぷりだったらしい。
だけど、一緒にお茶を飲んだ友人が2人で
13日の午前中にベッド2つを組み立てに来てくれるとのこと
やったね!
組み立て代は彼らに払えば良いのだから。
イタリアも日本のお盆と同じように8月15日前後は
誰も彼もバカンスに出る時期なので
組み立て人員が見つからないのも仕方がないのだ。
私は業者の予約をキャンセルした。
翌朝、友人達は10時に来てくれるという約束で
私は朝食後、掃除をして過ごした。
はい、ここで問題です
「掃除をして待っていた」としては
ダメな理由を述べられますか??
ここで待っていても
モロッコ人は来ないのです。