我がエスパルスは清水駅前のエネオスの遊休地に新スタジアムを作る計画があり、今回訪れたサンガスタジアムは駅前で正にお手本となるスタジアム。
J1クラブのサポさんでサンガスタジアムへ初めて行かれる方、すでに行かれた方も多いかとは思いますが、おすすめルートやスタジアムの特徴について紹介したいと思います!
サンガスタジアムの特徴は大きく分けて3つ。
- 最高のアクセスで観光スポット充実
- 周辺商業施設の充実
- コンパクトで見やすい設計
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1.最高のアクセスで観光スポット充実
JR京都駅からはJR嵯峨野線快速で約20分、普通で約30分でスタジアム最寄りの亀岡駅へ行けます。
そして、サンガスタジアムの最大の魅力は亀岡駅前で最高のアクセス!
また、スタジアムがある亀岡市は京都市の中西部にあり、京都駅からJR嵯峨野線で来る途中に鉄道博物館、二条城、太秦映画村、広隆寺、嵐山、保津峡など有名観光スポットが多数点在。
遅い時間の試合の場合はこれらの観光スポットに寄ってからスタジアムに行くのが良いかと思います。
また、週末のJR嵯峨野線は観光客も多く乗車され、時間帯によっては電車が大変混み合うので京都方面から電車で行かれる方は時間に余裕をもってご乗車ください。
そして、私は京都駅から亀岡へ行く途中、嵯峨嵐山駅で下車し新緑の紅葉や保津峡の絶景が楽しめる嵯峨野観光鉄道(トロッコ列車)に乗り換えました。
こじんまりとした駅には一般観光客に混じりエスパルスサポさんも多く乗車。
嵯峨野トロッコ列車は座席指定でJR西日本の「e5489」で1か月前から購入可能。
トロッコ列車乗車券予約購入は こちら
当日でも空席があれば駅で購入可能です。
トロッコ亀岡行の一番後ろの5号車は窓なしの車両で開放感抜群!
トロッコ嵐山駅を過ぎると進行方向左側に保津峡&保津川の雄大な絶景、その後右側に絶景が楽しめます。
車内では係員さんが記念写真を撮ってくれてフォトフレームに入ったオリジナル写真が1,200円で購入可能。
そして、雄大な景色を堪能しているとあっという間に約25分で終点のトロッコ亀岡駅に到着。
この後の観光コースは保津川下りで嵐山に戻るのが定番です。
保津川下りについて詳細は こちら
トロッコ亀岡駅から7~8分歩くとJR馬堀駅があり、再びJR嵯峨野線に乗って1駅で亀岡駅で下車。
また、終点のトロッコ亀岡駅からサンガスタジアム近くの保津川下り乗船場までは「京馬車」で約25分で行くこともできます。
京馬車について詳細は こちら
このように京都観光しながらサンガスタジアムへ向かえるのも魅力の一つ。
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2.周辺商業施設の充実
亀岡駅前の広場には出店が多数出店し京都ならではのスタグルを味わえます。
さらにスタジアム目の前にはホテルとスタバ、駅の反対側のイオン亀岡店も歩いて5分ぐらいで行け、開場までの待ち時間を潰す時に最適
因みに、スタジアムの裏(駅とは反対側)はのどかな田園風景(;^_^A
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3.コンパクトで見やすい設計
スタジアム内は小じんまりしていてガンバ大阪の吹田サッカースタジアムに似た構造で1階席の後方がかなり幅の広いコンコース。
そこに売店やトイレが並んでいるので、ゲートの外に出ないで売店やトイレが利用できます!
もちろんビジターゴール裏から他のスタンドに行くこともできたり再入場もOK。
そして、収容人数は21,600人で座席は全席屋根付、さらにはどこの席からもピッチが近くて臨場感が抜群!
●スタンド最前列からピッチまでの距離
・メインスタンド 8.5m
・バックスタンド 7.5m
・南北サイドスタンド 10.5m
メインスタンドから。
ビジターゴール裏から
ピッチが遠くて見づらい、全く盛り上がらない西京極で開催していた時の京都サンガと比べて、サンガスタジアムでの京都サンガは全く別のチームでした
我がエスパルスも一刻も早く駅前にスタジアムが出来て利便性が向上し、快適で臨場感あふれる環境でサッカーが見たいものです