青森県で行われている国体アイスホッケーは、準々決勝や順位戦が行われています。少年の部・成年の部ともに、ベスト4が決まり、明日準決勝が行われます。インターハイやインカレに比べてメディアの取り扱いも大きいとは言えませんが、成年の部の大学生で3年生以下の選手は、どこかのスカウトが来てるかも知れないので、真剣にプレーした方が良いと思います。(皆真剣でしょうが)
明日の準決勝の組み合わせです。
少年の部 北海道vs栃木 青森vs埼玉
成年の部 北海道vs長野 埼玉vs東京
八戸国体2023 (hachinohe-kokutai2023.jp)
昨日も言ったように、私の優勝予想は少年が埼玉、成年は東京です。成年の部の東京チームはこれまで北海道に負け続けて来たのがおかしいくらいでした。今年は好選手が揃っています。私は北海道人ですが、何年も続いて少年も成年も北海道が優勝するのは面白く無いですから。
少年の部の北海道vs栃木では、共にU20代表(Div.Ⅰ)優勝の立役者となった2人のGK(北海道=大塚一佐、栃木=田村壱桜 ともに読み方は「いっさ」)の対決が見ものです。2人は日光東中学の同級生で、中学3年生からU18代表合宿に呼ばれた逸材で、田村選手はそのまま地元の日光明峰高校に進み、大塚選手は北海道の強豪武修館に進学しました。
この国体が苫小牧で行われているのなら、必ず観戦に行くでしょうね!