いわき駅並木通り地区再開発事業 既存建物の解体除却始まる | いわき情報堂

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いわき市のJRいわき駅南口周辺で行われる「いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業」の敷地内で、本体工事に着手する前段階として、既存建物の解体除去工事の作業が始まったようです。取り壊される建物の周囲に足場やシートが設置されていました。



同再開発事業は、いわき駅並木通り地区市街地再開発組合が施工者で、計画では約1.1ヘクタールの土地を2つの街区に分け、「街区1」には地上4階建ての商業・業務施設棟を建設、プロムナードや広場も整備する。「街区2」には地上21階建てのマンション棟と地上5階6層の駐車場・駐輪場棟を建設、プロムナードや広場も整備する。

いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業|いわき市公式HP

 

 



■現地に設置された再開発事業完成イメージ図の看板



いわき駅周辺では、南口の隣接地でホテル・商業施設の建設工事が進み、そして、並木通り地区でも再開発事業が行われます。また、同駅北口周辺では総合病院の移転整備計画、磐城平城・城跡公園の整備も計画されています。これらの事業によっていわき駅周辺の景色が大きく変わることになるでしょう。

いわき駅前再開発ビル「ラトブ」、平一町目再開発ビル「ティーワンビル」、いわき芸術文化交流館「アリオス」など既存の拠点施設と今後整備される施設が連携することで、中心市街地に更なる賑わいが創出されることを期待します。

 

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