旧ヨーカドー平店跡地 新たな商業施設計画 | いわき情報堂

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いわき市の旧イトーヨーカドー平店跡地への新たな商業施設建設計画について伝える記事〔福島民友 2021年11月11日〕。
記事によると、計画では旧イトーヨーカドー平店跡地と同店駐車場跡地の間にある市道を北側に付け替え、店舗跡地と駐車場跡地の約1万3千平方メートルの敷地を一体的に開発。敷地の東側に2階建ての商業棟を建設し、核となるテナントとして食品スーパーや生活雑貨店、そのほかのテナントとして洋服や住居用品を扱う店舗などをそれぞれ誘致する方針。西側には2階建てのサービス棟を建設し、飲食店のほか、コミュニティースペースや地域情報発信施設の設置も検討する。駐車場や広場の整備も計画している。2024年2月に開業を予定。
このほか、交通混雑緩和のため円形交差点「ラウンドアバウト」の整備も計画している。
 
 
 
 
 
■今年2月に閉店し、現在建物の解体作業が行われている旧イトーヨーカドー平店跡地

 
旧イトーヨーカドー平店跡地に新たな商業施設が建設されることで、いわき駅周辺の中心市街地の賑わいが創出されることを期待します。
 
 
 
現在、いわき駅周辺の中心市街地では新たな開発が相次いでおり、同駅南口の隣接地ではホテル・商業施設が建設中、その隣の並木通り地区でも再開発事業が行われます。そして、同駅北口の隣接地には総合病院の移転建設が計画されています。また、磐城平城本丸跡は城跡公園として整備されます。
今後、いわき駅周辺が大きく様変わりすることになります。新たな賑わいが生まれることを期待します。