いわきFCの2021年シーズン。J3昇格をあと一歩のところで逃した昨シーズンの悔しさを胸に、今シーズンは「HUMBLE & HUNGRY 謙虚に貪欲に」をチームスローガンに掲げJ3昇格、JFL優勝を目指し戦った。

 

その結果、見事J3昇格、そしてJFL優勝を果たす。JFLを優勝してJ3に昇格するクラブはいわきFCが初めてとなる。

選手の皆さん、監督、クラブスタッフ、ファン・サポーター、いわきFCに関わるすべての皆さん、J3昇格、JFL優勝おめでとうございます。

2022年シーズン、いわきFCはJリーグの舞台へ。いわき市、浜通り地域初のプロスポーツクラブ、Jリーグクラブが誕生する。

 

いわきFC、Jリーグへ。

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— いわきFC (@IwakiFcOfficial) November 25, 2021

 

2016年シーズンから現体制が始動したいわきFC。年々カテゴリーを上げ、来シーズンは遂にJ3に。始動以来、「スポーツによるまちづくり、人づくり」、「魂の息吹くフットボール」などいわきFCが掲げる理念や“夢”に共感して応援してきた私としても本当に嬉しい。

 

Jリーグの舞台でもクラブの理念である「魂の息吹くフットボール」を展開してスタジアムを熱狂空間にしてほしい。自分たちのスタイルを貫き更に上を目指してほしい。期待しています。

 

 

 

今年は、東日本大震災から10年。震災復興への寄与を目的に誕生したいわきFC。その震災から10年目の節目で勝ち取った栄冠。

 

震災直後、毎日生きることに必死で夢や希望なんて語ることもできなかった日々。

あれから10年後、夢や希望を託せる街のシンボルとなるJリーグクラブが誕生。本当に感慨深いものがある。

 

いわきFCの存在が、震災を乗り越え未来に向かって歩むいわき市、双葉郡、浜通りを照す光になることでしょう。

 

 

 

戊辰戦争敗戦→炭鉱開発で地域産業を近代化

炭鉱閉山→新産業都市指定獲得、東北有数の工業都市に。中核市へ移行

東日本大震災・原発事故→地域の総力を挙げて復興に取り組む

私たちの街いわきはこれまで数々の困難に見舞われながらもその都度立ち上がり、困難を乗り越えてきた。

 

いわきFCのプレースタイル「止まらない、倒れない」は、いわきという街が歩んできた姿と重なる。自分たちの街の姿を体現したサッカークラブ。だからこそ応援に熱が入る。

 

 

 

自分たちの街の名を背負ったクラブを応援するために多くの人たちがスタジアムに詰めかける。歓喜に包まれるスタジアム。これから、いわきFCによってこの街にどんな感動が生まれるのか楽しみです。

 

我が街の光、我が街の誇り。

これからも、地域と共に歩むいわきFCを応援し続けます。

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