”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

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まさかの展開となった 3年ぶりの浦佐耐久山岳マラソン。

2022年09月04日 | スポーツ

3年ぶりの開催となる「浦佐耐久山岳マラソン」が開催された。

今回は2周の部(42.195キロ)にエントリー。

練習不足で走れるか心配だった~

スタートは8時30分。

直前までトイレにいたので冷や汗をかいてしまった(涙)

それにしても暑い。

気温は30度ほどだが体感的には35度超えてる。

早くもシャツがビッショリ。

最初の長ーい登り坂。

心臓がバクバク。

心拍数は160を超え170へ。

心拍数を上げる練習をしてこなかったので

早くも息が切れている。

そして、練習不足とこの暑さで体も動かない。

最初はそれでもくらいついていたが

早くも歩いてしまった。

今回は(も)きつすぎる~~

いやぁ、苦しい。

この暑さが体力を奪っていく~

7キロ地点前後。

一つ目の峠を越えてここからは

しばらく下りを迎える。

はずだった。

しかし、まさかの展開が待っていた。

 

すぐこの先で「スズメバチの大群がランナーを襲って

走行できなくなっている」とランナーたちが引き返してきていたのだ。

「悲鳴が聞こえて何人か刺されたらしい」

しばらく様子をうかがっていたが ここから先は危険という事で先に進むことはできなくなった。

7キロ地点前後まで来たのだが ここで大会は事実上の中止。 

来た道を戻ることとなった。

折り返してゴールすることとなったのである。

 

自分は過去に10回ほどこの大会に参加しているが

スズメバチの群衆が襲ってくるなんてことは

今までは無かった。

前代未聞である。

ちなみに自分の友人ランナー4人は

スズメバチが襲ってくる前に通過していたので

引き続きゴールに向かって走っている。

(でもちょうど通過した時にスズメバチが襲ってきたランナー2人は刺された)

登ってきたコースを引き返す。

後続のランナーたちと、歩こうコースもあるのでまだまだ峠に向かって走ったり歩いたりしているランナーもいる。

すぐに引き返す人や峠まで目指す人も。

浦佐は対面コースではない(一部を除く)ので前代未聞の対面コースになっていた。

折り返して一気に下ります。

大会は中止となったので、基本みんなゆっくり走っています。

が、自分は ガチで走りました(笑)

心拍数は180を超えマックス186でした。

景色が素晴らしい。

後半、7キロ強下って

スタート地点に戻ってきました(合わせて14.5キロでした)

が、我々はゴールテープを切れません。

こっちが正式なゴール方向。

スズメバチから逃れた人はゴールはしましたが

大会のほぼ半数がゴールできなかったので

記録としては残らないそうです。

幻の大会となりました。

 

スズメバチの影響で2周の部にエントリーしている方で

通過した人も

1周で強制終了となりました。

 

結局、2周の部(フルマラソン)どころか、1周の部(約21キロ)すら走れなく

不完全燃焼でした。(なので、大会終わった日の夕方15キロ追加で走りました)

 

それにしても暑かった~。

スズメバチ騒動があり今回はこのような結果になりましたが

この暑さでは とても2周できず、

自分はリタイヤしていたと思います。

練習しなきゃ。

 

地元新聞によると

30人以上がスズメバチに刺され

いずれも軽症だったとの事です。

刺された友人はずっと痛がっていました。

それでもフツーにゴールしてしまうところがランナーって凄いと思います。

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (ラッキュー)
2022-09-05 10:25:27
おつかれさまでした。大会後15kmも走り直すなんて凄い。私は1周の部で4kmまでは走りましたが、暑さと坂に加えて、トンネルの暗さで視界が怪しくなって、蜂で打ち切り地点までは歩きました。

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