辰年だからやらなければいけない | 子連れキャバ嬢!脱お水宣言!

辰年だからやらなければいけない

前回記事に続き。

前回記事→コチラ

前回伝えたかったのは

「どデカイ夢・理想を持つこと
 それを語ることは恥ずかしい事でも
 バカげたことでも無いよ」

という事。

「現実的」というワケの解らない言葉に
縛られると、不安や不満の付きまとう
人生になるといったことを伝えた。

ちょっと抽象的で精神論的な話になったので
今回は「どデカイ夢・理想」が必要な
論理的な理由を話しておこうと思う。

まぁ、論理的と言っても
科学的根拠や数字を出すと
僕も書くの大変だし
読む方の君も毛が抜けるだろう。

なので、論理的っぽくないかもしれないけど
格言などを紹介しながら、話を進めて行こうと思う。

今年は辰(竜)年なので
竜にちなんだ話を、まずはしよう。

※ちなみに僕は伊波「竜」明 キタ――(゚∀゚)――!!

中国にこういう言葉アルヨ。

「竜を描こうとすれば
 絵が下手くそな人が描いても
 ヘビには見える

 絵が下手な人がヘビを描こうとすると
 ミミズにしか見えない」

わかるかな?

夢や目標というやつには
「達成率」というものがある。

「夢実現」や「目標達成」について書かれた
本の中にはこの「達成率」というものを
かなり重要視するものもある。

「夢や目標を見える化しましょう」

「過不足を知るために数値化しましょう」

似たようなことを聞いたり
見たりしたことない?

確かにそういう事は重要だったりするのだけど
見据えるポイントがズレると罠にハマる。

「達成率」って言葉のニュアンスから
なんだか達成する事に「価値」があるように感じるよね?

「達成率100%が最大の価値」だと。

100%達成したら「イエーイ」ってなるよね?

嬉しくなっちゃう気持ちはわかる。

ただ、

この「達成率100%」というのは
前回から言っている「現実的」な数字なんだ。

現実的に達成が可能な目標でしか
「達成率100%」なんて数値は出ない。

つまり、こういうことだ。

「目標を100%達成するためには
 現在の自分のスキルと使える時間を考慮して
 達成可能な目標を立てる必要があるな」

と考えてしまう。

現在からスキルや時間を積み上げていって
夢や目標を設定しようとするわけだ。

そういう夢・目標を見てしまうと
前回にも書いた

「その夢・目標ショボくね?」

と思ってしまうわけ。

で、

夢や目標の話でお金の話をするのは
ちょっと抵抗があるのだけど

例えばだ、

月収100万円を稼ぐことを目標にした人がいるとする。

一方、月収40万円が目標の人がいたとする。

どちらも同じような能力・環境だ。

目標100万円の人の現状を考えれば
誰が見ても目標達成は不可能に見える。

目標40万の人の現状をみれば
頑張れば客観的にみても達成できそうだ。

40万円の方は「達成率100%」で目標を達成した。

つまり月収40万円だ。

100万円を目標にしていた人は
周囲の予想とおり目標達成できなかった。

中途半端な「達成率70%」だ。

わかるよね?

君は40万円と70万円、どっちが凄いと思う?

70万円だよね?

でも、達成出来なかったハンパ者だよ?

でも70万円だよね?

能力も同じで環境も同じなのに
なぜ、この違いが出るかわかるかな?

仮に40万円の人の目標設定が低すぎたり
あるいは、調子が良すぎたとしよう。

つまり、達成率100%を超えることがあるとしよう。

どこまで達成率を上げる事ができると思う?

・・・・

おそらく120%が良いところじゃないかな?

つまり40万目標が48万円になるって話。

全然70万円に勝てないね。

なぜだろ?

理由は簡単だ。

「達成するための方法論が違う」

からだ。

「低い目標」「現実的に達成可能な目標」っていうのは
達成するための方法論が、ほとんどの場合
すでに用意されている(思いつく)もので、

気合を入れたり、単純に費やする時間を
増やしてしまえば達成できる範囲のことが多い。

それはそれで良い場合もあるけど
「より大きな結果」を出したいなら
そんな方法論じゃ無理。

一見無理そうな目標を立てて初めて
脳は働き出し、まったく別の方法を考えだす。

そう言われると
何かとても難しいことを考えなければいけないような
気持ちになると思うけど

ほとんどの場合、その方法は「新たに創りだす」
のではなく、すでに用意されている。

ただ、「見えていない」「気づかない」だけ。

だからそれほど難しいことじゃない。

ただ「どデカイ夢・理想」を設定すれば良いだけだ。

それをするだけで「見える」「気づく」んだ。

これ本当の話。

そこで見えてきた方法論も
もちろん簡単ではないかもしれない。

だから「達成率」はハンパな数字になるかもしれない。

だけど得られる結果のレベルは
今までの常識とは、まったく違うものだ。

だから一見、達成できそうにない
他人に言ったらちょっと恥ずかしいくらいの
「どデカイ夢・理想」を持って欲しい。

達成率がハンパでも何も恥ずかしがることはない。

君は飛躍的な成長をするのだから
胸を張って良い。

前回も書いたが、目標に向かって進んだ
「小さな一歩」を自慢しまくろう。

そして周囲の人間をハッピーにしてしまおう。

例え絵が上手な人でもミミズを描こうとすれば
それはミミズ以上にはならない。

辰年の今年は「竜」を描くように
ワクワクする人生を目指して欲しい。

ちなみに、なぜ脳が別の方法論を見つけてしまうのか?

それについては過去記事を読んだら
少し理解が深まるかな。

まだ読んでいなければ読んでみて。

過去記事→「君の不安が的中する理由」



今回も長くなってしまったけど
最後まで読んでくれてありがとうね。

PS:

昨日、誕生日というやつだったので
どうやら33歳になってしまったようだ。

まったく自覚ナシだけね。