黒ちゃんと暮らし始めて5年経ったこの12月。

動物好きだけれど猫は苦手だった母が、ついに黒ちゃんを家に入れました。

 

最初はワクチン接種帰り。

前日は「玄関までしかダメ」と言っていたのに、病院の待合中に「リビングの陽当たりのいい場所を用意したから家に入れていいよ」とメールが来ました。

ビックリだねえ、黒ちゃん。

 

実家に行ったらまさに「借りてきた猫」状態でコットから出ようとはせず

母もちょっとナデナデしたらファスナーを閉めました。

 

ゆっくりお茶を飲みながら母と猫を観察する私。

母ったら

「おとなしいね」と言ってはナデナデ・・・

「なんか撫でたくなる」と言ってはナデナデ・・・

「癖になるわあ」ナデナデ・・・

 

言い訳しながら何度もファスナーを開け閉めして撫でるので、怖がりはしないかと思ったものの黒ちゃんなら頑張れるだろうと1時間ほど様子見して帰りました。

 

帰ったら母から電話で

「黒ちゃんLOVE」というではないですかびっくり

「なんか気に入っちゃった、また撫でたい」

 

クリスマスプレゼントに猫ソファまで買ってくれちゃって。

時々この上で香箱組んでます。

クッションのほうは別の場所でも時々枕にして気に入ってる様子。

これはお礼しに行かないとね。

 

クリスマスの今日は、何も言わずに実家に黒ちゃんを連れて行きましたが、歓迎してくれました。

抱っこしてコットから出すと、最初は少々不安だったのか「ミウ、ミウ」と何度か鳴いたものの母の周りをうろうろして様子見したり、私の膝に乗って落ち着いていました。

母が撫でたり抱っこしてもイカ耳にもならなかったのは、何か遺伝子を嗅ぎとったのでしょうか?

おでこに頬を寄せても肉球をにぎにぎされても大人しくされるがままになって、ジェントルマンぶりを発揮した黒ちゃんでした。

「緊張したけど怖くはなかったにゃ」黒猫

おりこうさんだったね照れラブラブ

 

母ったら、こっそり「うちの子になる?今より待遇いいと思うよお?」なんて黒ちゃんに交渉したり爆  笑

実家が黒ちゃんの新たなテリトリーに追加される日も近いです。

「私のベッドに座る?」と言ったのには本当にビックリ。

これまでは猫の毛が付くことにとても敏感だったのに。

 

 

コロナ下で未だにペットの預かり先が確保できない現在

万一の時に実家で受け入れてもらえるように、せめてもの努力はしておかねば・・・との策でした。

どうやらうまくいった様子ウインク

 

抱っこした黒ちゃんの身体がほんわり温かく、臭くもなく(念のために前日にシャンプー済音譜)足音も静かで穏やかだと。

猫に対する認識が変わった母でした。

 

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