こんな中、郵便受けに悲しいお知らせが届きました。
幼馴染の、妹のように思っていたあの子の訃報。
まだ53歳でした。
まさか私より先に逝ってしまうなんて。
幼稚園の頃のあどけない顔から知っている
私より先に同じ会社に入って、苦労してストレスで辞めたけど
頑張って転職した先で素敵なご主人と出会ったの
結婚式では私もスピーチをしたわ
清楚で優雅な心優しい女性に育ったあなた
可愛い子供3人に恵まれて、時々お姉様へと書いた手紙をくれた
今度会ったら話したいこと、いっぱいあったのよ
ご家族もさぞかしショックなのでしょう
まだ何もわからないまま、涙が乾かないけれど
あなたのご冥福を心からお祈りいたします。
今年は夏にも友人がひとり亡くなりました
別れは突然やってきます
心残りのないように
今を生きて傍らにいる人々にも
一期一会の心で接したいと思う
疲れませんかと言われることもあるけれど
共にいられる時と命の儚さよ
それに優るものはない