空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

8月21日、8月3回目の道場稽古。暫定二段いただきました。/22.08.21

2022年08月21日 | 空手道の道場稽古
本日の稽古は、昇段の再審査も込み。
先週疲労からの発熱で休んでしまったので。

17:00過ぎに会場入り。

空手型【鎮東】と武器術型【浜比嘉の釵:前段】を黙々と稽古。

早めにはいられた出戻りWさんにも乞うてご指導いただく。



先週からミット打法の稽古開始。

 これから3カ月半ほどで、
 ミット打法で間合いと拳足のコンビネーションを覚え、
 組術(約束組手)で攻防技術を磨く。
 のちに12月で審査、という運び。

多分、その間に空手型・武器術型も磨かねばならず…これは自宅稽古の範疇だろう。

準備体操から悠々(立位三法、座位三法)、スワイショウ。
四股の正拳突き、左右の空間逆突き。
基本技:手技。
基本技:蹴り。
基本技:受け。

休憩後、私の再審査。

空手型【鎮東】と武器術型【浜比嘉の釵:前段】
情けなくもやはりトチるわラグるわ、ろくなもんじゃねーんだわこれが。

それでも、なんとか及第点。

暫定二段いただきました。

 …かなりの温情であることは自分でよくわかってますので、精進怠りなく…
 穴があったら叫びたい(ちがうわ)



さて、ミット打法。

師範の提案で、ミットを新調することに。
もう発注済みとのこと。
本日はとりあえず、これまでの道具でしのぐ。

1.左右の正拳突き連打。

2.左右の正拳突き連打+前蹴り。

3.左右の正拳突き連打+諸手掌底突き。

ミット打ち。

これ、打ち手側も難しいが、受け手側も相応に技術がいる。

打ち手側は正確に打つことが第一で、そのためには正しく間合いを詰めないとならない。
その上で相手(この場合はミット)を威力をもって「撃ち抜く」。

受け手側は打ち手側の運足や肩・足・腰の動きを観て、ミットを適正な位置と向きに「合わせないといけない」
そして、撃ち抜きにくる拳足を正しく受けて捌く。
終われば、運足ですっと後ろへ下がる…

簡単な様でいて、実はそうではないという。
厄介な、でも地力のあがる稽古ではある。

相手を替え、打ち手・受け手を交代して延々打ち合う。

20:00で終了。

整理体操、黙想・礼。

解散でありまする。



いつもの諸々は、本日はなし。