低温調理で♪ふき入り鶏チャーシュー
こんにちは。
料理家の神田 美紀です。
暦の上では立夏。夏にもう入りますが、まだ春の食材が手ごろにでているので、
今日はフキを使ったレシピのご紹介です。
ふきは
こちらでもご紹介しましたが、血の滞り(お血)を改善する働きがあります。
また胃を健やかにする働き、解毒(デトックス)の働きがあります。
それではレシピにいきます。
低温調理で作る♪フキいり鶏チャーシュー
材料
鶏むね肉 1枚
ふき(ゆでたもの) 15cm×2本
しょうが(薄切り) 2~3枚
A
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 小さじ2
はちみつ 小さじ2
作り方
①鶏むね肉は厚い部分に切込みを入れ開き(観音開き)、
肉叩きか麺棒などで平らにならす。
②ポリ袋に①、しょうが、Aを入れ2時間以上漬け込む(一晩おいてもよい)
③鶏肉を袋からだし、皮目を下におき、ふきをのせ、手前から
巻いていく。タコ糸でまく。(なければつまようじなどでとめる)
④③を袋にもどし、低温調理器を63℃にあたため、1時間加熱する。
※ふきは長ければ、鶏肉の幅に合わせてきってください。
※低温調理器がなければ、湯せんで沸騰しない温度を保ち、
火が通るまで加熱して、冷めるまでそのままおいてください。
低温調理器は忙しいときに、何か作業をていても、調理してくれるので
ほんとに便利です。
鶏チャーシューつくりおきもできるので、ぜひつくってみてください。