一、総論
１，（ ）禍3年目による学習効率の低下により、（ ）が働き、一人当たりの受験校数が（増加した・減少した）。
２，女子の繰り上げ合格者の（増加・減少）が目立った。なぜなら、女子の超難関校で3科受験できるのは10日入試の（ ）、（ ）、9日の（ ）しかない。そのうち（ ）は遠いから敬遠される。そして（ ）は定員が減ったから難度が上がり、（ ）は女子最優秀生が集中するので、難度が上がった。この両校は第一志望校からはずされる。そして女子最優秀生は（ ）科受験をせざるを得なくなり、（ ）トップ校、（ ）附属高を第一志望とするようになった。そして第一志望の５科校に合格した結果、上記の3科校は辞退者が続出し、繰り上げ合格を多数出すことになったのである。
公立高校入試の新制度 「自己表現」の課題とは 広島 | ニュース・報道 | HOME広島ホームテレビ (home-tv.co.jp)より
二、一般入試の状況
３，開成高校
受験者は（ ）名、合格者は（ ）名。繰り上げ合格は（出た・出なかった）。教科別にみると（ ）が最も得点差が開いた。また、（ ）が難化した。
４，早慶附属高
応募者は2023年から（ ）名減少し、（ ）名となった。一人当たりの受験校が減り、手続き率が向上したことにより合格者総数も約100名減少し、（ ）名から（ ）名に減った。早慶附属6校の定員は（ ）名である。
５，早稲田実業
定員を一般＋推薦120名（一般男子（ ）名 一般女子（ ）名）に削減2年目。（男子・女子）の出願者は増加、（男子・女子）は引き続き減少。男子は昨年の慶応義塾の難化を嫌い、受験生が戻ってきた。女子は（ ）や他の学校に移動した。
６，早大学院
応募者は（増加・減少）。繰り上げ合格者は（出た・出なかった）。
７，慶應義塾志木
入試日は7日と11日。2次が（ ）と重複する。今年は1次合格者の人数を絞り例年並みとしたため、（ ）の受験者を増加させた。
８，慶応女子
出願者は（増加した・減少した）。補欠から繰り上げ合格者を（出した・出さなかった）。
９，青山学院
本年度は12日から（ ）日に入試日を変更。（ ）や（
）と日程が重複した。男女ともに出願者は（増加した・減少した）。女子のみ補欠繰り上がり者を（出した・出さなかった）。「女子の五教科化」の象徴といえよう。
１０、中大杉並・中大附属
出願者は男女ともに（増加した・減少した）。繰り上げ合格者を（出した・出さなかった）。
１１，明大明治
（ ）が入試日を移動させたため、出願者は（増加した・減少した）。繰り上げ合格者を男女ともに（出した・出さなかった）
１２，立教新座
出願者（ ）名以上の大規模入試。
１３，市川・渋幕
（ ）科入試の前哨戦となる。（ ）の（男子・女子）のみ出願者が減少した。
１４，お茶の水女子大附属
本年度は（ ）や（ ）に受験生が回り、3年連続して（減少していた・増加していた）出願者が（減少した・増加した）。
１５、筑波大附属
前年の出願者（減少・増加）を受けて、本年度の出願者は男女とも（増加した・減少した）
１６，学芸大附属
2年連続して出願者が男女とも（減少・増加）している。
１７，筑波大附属駒場
本年度は出願者が（増加・減少）した。国立では唯一繰り上げ合格者を（出した・出さなかった）。
解答
１，コロナ、安全志向
２、増加 早実 慶応女子 早大本庄、青山学院 早大本庄、早実 慶応女子、５、公立 国立
３，５５５ １８９ 出なかった 国語 社会
４，約３００ ９４２８ ３１１２ ２９９８ １５２０
５，５０ ３０ 男子 女子 慶応女子
６、減少 出なかった
７，早大学院 早大学院
８，減少した 出した（7年ぶり）
９、１１ 早大学院 中央大学、減少した 出した
１０、増加した 出さなかった
１１，青山学院 出した
１２，１５００
１３，５ 渋幕 男子
１４，学芸大附属、筑波大附属 増加していた 減少した
１５，増加 減少
１６，増加
１７，減少 出さなかった
拙著です↓講師と生徒二人の会話形式で社会科を語る本です。ゼミナールに参加する気分で、暗記じゃない基本から説き起こす社会の参考書をぜひ知ってほしいです。以下から立ち読みも可能です。
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拙著に込めた思いについては
「やさしい中学地理」について | やさしい社会ブログ (ameblo.jp)
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