血染羊毛

Winter Saleで買った11本の内3つ終わりました
どれもよくできていて面白かったです

・Maneater
サメゲームです
オープンワールドのサメRPGでした
主人公はハンターに母親を殺された子サメで、ハンターに復讐するために何やかんやする物語
レベルアップやストーリーの進行、ネームドのハンターたちを倒すことで装備がアンロックされます
そしてその装備はサメが食べた栄養を使って強化していくというシステム
どんどん食べてレベルアップ、装備強化でさらに強く
最初は力のない子サメですが、後半になると毒を撒き散らしたり雷を放ったり高速ボートでも追いつけないくらいのスピードで泳いだりできます
操作も簡単で難易度もそこそこ
ボリュームは少ないかなと感じました
10時間程度で終わるくらいのボリュームなので、セールの時に買うと合わなくてもがっかり感が少ないと思います
サメ好きにお勧めしたいゲームです

・天穂のサクナヒメ
話題になった米作りゲーム
かなりガチ目のコメ作りゲームで、クリアするころには稲作に詳しくなってしまう
ストーリーを進めるにはアクションゲームのパートと米作りパートを交互にやっていかないといけないので、考えないといけないことが多い
米作りの部分が注目されがちですが、アクション部分もよくできていて、かなり良く考えたバランスで出来ています
（米作りを頑張ればサクナヒメの能力も上がり、アクションパートの難易度が少し下がります。アクションが苦手な人は米作りを頑張りましょう）
一部実装が開発期間に間に合わなかったのかな、と思うようなところがあるので、完全版みたいなのも見てみたいですね
万人に広く勧められるゲームだと思いました

・Inscryoption
インディーズゲームの中で評価の高い「Inscryption」をエンドロールの所まで遊びました（2周ほど）
このゲームの場合は何を書いてもネタバレになってしまうので、短く書きます
結論から言うと、とても面白かったです
お勧めできるかというと、人を選ぶので難しいですね
あとは、遊ぶときは一気に遊べるように時間が取れる時の方がいいという事くらいでしょうか



今はアルセウスをプレイ中です
ポケモンという長く続く人気IPでありながらかなり挑戦的なシステムになっていて、過去作のファンからは評価が分かれそうです
オープンワールド"風"でアクション要素が高く、さらに人とポケモンが戦うといった従来策ではありえない要素が沢山あります
（外伝的な物だからできた、というのもあるかもしれません）
私はこれを評価したいというか、こっちの方向で次回作以降も行ってほしいくらい、いいと思います
細かいバグがかなりあるのでそこは何とかできればよかったですね（致命的な物にはまだ遭遇していません）
もし次があるとすれば完全なオープンワールドでお願いします