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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  黒潮  暖流  海水温  青魚  青物  泳がせ  

【三崎港・北条湾】ビックリ仰天なことが起こっていた2025年の釣り始め!(2025年1月5日)

新年明けましておめでとうございます。

本年もブログX兄妹猫共々宜しくお願い致します。

2024年は魚が釣りにくいことを痛感しながら、気が付けば1年が終わってしまいましたが、年も変わり気持ちを新たに釣りをしていきたいと思います。

私は余程のことがない限り、北条湾に入り浸るようになってからは、概ね週一の間隔で釣りに行っています。

冷静に考えますと、月に4回釣りに行ったとして、5週ある月と連休などに釣りに行く回数が増えることを考慮しましても、1年で60回は釣りに行っていないと思います。

そう考えると、1年で50回強しか大物を釣るチャンスもなく、釣り始めのこの日で既に1回の釣行を消費しています。

手を抜くことなく、私なりに毎回真剣勝負で釣りをしていますが、自然を相手にすることが如何に難しく、魚達は想像以上に賢い生き物なんだな…と、釣り歴が長くなればなるほど実感します。

2025年釣り始めのこの日は、2024年の釣り納めの釣行記事でお約束しました、北条湾の深部に大群でいたマイワシ、カタボシイワシに姿形が似た群れを狙って釣りをするべく、準備をして北条湾に出掛けました。



※暗いので魚影は確認しにくいですが、画面中央のやや右寄りを注視して頂くと、魚が横を向いた時の反射光がお分かり頂けると思います。

現在の北条湾の深部は、川から流れ込んだと思われる土砂が堆積し、かなり水深が浅くなっており、干潮時であれば歩こうと思えば歩けるレベルの水深になっています。

そういったこともあり、この日はサヨリを狙う仕掛けに加工を加え、釣りをしてみるつもりで臨みましたが、北条湾に到着した時点で、約1週間前にいた肝心な謎の魚の大群は発見出来ませんでした。

北条湾岸壁を見てみますと、正月休み最終日ということもあり、釣り人は私達を含めて2組しかいませんでしたので、久しぶりに北条湾岸壁の角で釣りをすることにしました。



ここから、2024年の釣れない釣りに行き続けた、低いモチベーションが一気に逆転することが起こるのですが、今回の記事ではその点について詳しくお話しをさせて頂きたいと思います。

2024年の釣り納めは、最初は北条湾の深部に溜まっていた、なぞの魚の群れを狙って北条湾の深部で釣りを始めましたが、あまりに集結していた魚の群れがスレており、釣りにならないので最終的には普段私が釣り座を構える場所で釣りをしましたが完全にボウズでした。

普段釣りをする釣り座では、ネンブツダイもトウゴロウイワシも釣れず、魚影も確認出来ない…

この時期は、夏場のように青魚などが入れ食い…という状況にはまずならないので、製氷所の前から北条湾の深部、もっと行きますと花暮岸壁までくまなく歩いて海の状況を良く観察します。

2024年の釣り納めの時も、歩いてくまなく確認しましたが、北条湾の深部に集結していた謎の魚の群れ以外に魚の群れを確認することは出来ませんでした。

2024年の釣り納めの釣行時に、普段釣りをする場所で海水温を計ったところ9度でした。



2024年の釣り納めの際に、最初に釣りを始めた北条湾の深部の海水温は8度です。



この状況から鑑みますと、2024年の釣り納めの釣行時は、ほぼ北条湾全体の海水の温度が10度以下と言って良いと思います。

ネンブツダイもトウゴロウイワシも、毎年のことですが年明け以降に北条湾を離れます。

大晦日とは言え、2024年度内にトウゴロウイワシの群れがキレイにいなくなるということは過去にはあまりなく、当初はこの北条湾から離れるタイミングが早くなった…詳しい原因はその時点で分からずとも、北条湾全体の海水の温度が10度以下では離れて当然だと思いました。

歩いて観察しても魚の群れは確認出来ない…低過ぎる海水の温度なども踏まえますと、比較的冷たい海水を好む根魚などは別にしましても、サビキ釣りで狙えるような魚はいなくなって当然…という状況でした。

状況は厳しくとも釣りをしなければ魚は絶対に釣れない…そう思う自分と、相反する自分がおり「この状況じゃ絶対釣れないって…」と、悪魔の化身となったもう一人の私が「釣れないって言ってんじゃん。寒いし帰ろうぜ…」と耳元で囁き続けます。

悪魔の化身となったもう一人の私が、結果的には正しく完全にボウズだったのですが、帰ろうと思い片付けを始めた時にあることが気になりました。



海鵜もチラホラいたのですが、突如カモメの大群が飛来しました。

ん??

あの辺りは、未明に見た時は何も魚の群れはいなかったけどな…などと思いながら、念のためカモメ達の動画を撮影しました。

その後も釣りの片付けをしながら、カモメの行動をつぶさに見ていましたが、どう考えてもあの下(カモメの大群の下)に何かいる(魚が)だろ?と思いました。

何が起こってんだ…?

湾の深部にいた群れが移動したか?

あらゆることを想定し、いろいろ考えましたが、北条湾内の海水の温度が10度以下…ということが引っ掛かり、この時は合点がいく答えは導き出せませんでした。

2024年の釣り納めはボウズという結果、北条湾内の2箇所で計った海水の温度、歩いて観察しても目ぼしい魚の群れなどは発見出来なかった…この3つの要素で、2025年の釣り始め以降、来年(2025年)も厳しい釣りが続くのか…と思いながら帰路に着きました。

そして、2025年の釣り始めとなるんですが、状況的なこと且つ北条湾という釣り場を分かっているからこそ、釣れない釣りに行くのか…と思うと、腰も重く足取りも重かったです。

余談に近いですが、釣り納めの釣行記事で書かせて頂きましたが、青物ラッシュ、カマスラッシュなど釣果が好調だった年は、釣りに行く前にまず見るのが潮見表、次に天気予報なんですが、2025年の釣り始めの時は天気予報…主に気温、風速です。w

つまり、出来るだけ寒くない日に行こう…もうこの時点で釣り師としてどうなんだ…?という感じです。w

2025/1/5に釣りに行くことを決めましたが、これは正月休み最終日で釣りに来る人は少ないだろう…ということで行きました。

これは、釣り座を選び易い点と、仮に釣り納めの時に北条湾の深部に集結していた魚の群れがいるかいないかで、コロコロ釣り座を変える必要があったためです。

釣り人が少ない…という予想は当たり、まず北条湾岸壁に行きましたが、製氷所の前に1組の釣り人がいるだけでした。

次に車で北条湾の深部に移動し、釣り納めの釣行時にいた魚の群れを探しました。

北条湾の深部に到着した時は、中潮の干潮時でかなり海水も引いており、完全に海底が見えていましたが、釣り納めの時にいた魚の群れはどこにもいませんでした。



海面はベタ凪で、魚の群れがいるであろう波や波紋も出来ておらず、ただただ静まり返り全く魚の気配を感じませんでした。

余談ですが、近々でとうとう北条湾の深部の狭塚川の河口付近は、潮が引くと海底が露出するほど土砂が堆積していました。

幼少期からカウントしますと、もう何十年も北条湾という場所に釣りに行っていますが、深部の川が流れ込んでいる付近の海底が干潮時に露出するのは初めて見ました。

改めて近年は異常気象と言って良い雨の降り方で、1回の雨の降雨量がかなり多くなっていることで、一緒に流れて来る土砂の量が増えていることを実感しました。

再び余談ですが、これだけの土砂が運ばれて来る量の雨が降る…ということは、同時にプランクトンのエサとなる有機物も以前より多く流れて来ますので、小魚のエサとなるプランクトンに限定しますと、各段に魚のエサが豊富且つ以前よりも多くなっていると思われます。

約1週間前にあれだけいた魚の群れがもういない…

師走(2024年12月)に入ってからの釣りの流れをみましても、北条湾全体の海水の温度が10度以下…

トウゴロウイワシ、ネンブツダイも釣れなくなり、釣り納めの釣行で北条湾の主要な場所で海水の温度も計り、通常ではイワシ類などの青魚達が適温とする海水の温度を大きく下回っていることを確認しました。

1週間前にいた魚の群れは何かの間違い的な要素で、一時的に北条湾の深部に集まっていただけだったんだな…

上記のようなことは過去に何度もあり、一つの例ですと城ケ島と本土の間の船道にフィッシュイーターが集結し、イワシ類などの小魚達が逃げ場を失って一時的に北条湾内に逃げ込み、且つ何度も北条湾に来たことがある群れの場合、北条湾の深部に溜まっていることが多いんです。

この北条湾の深部に逃げ込む理由は、水深が浅く海水の温度が安定しない、川が流れ込んでいることで汽水域に近い状況になることがある…イワシ類など青魚も得意とはせず、むしろ嫌う環境なんですが、フィッシュイーター達にとっても青物などは特に苦手な環境な上に、何より水深が浅いことでフィッシュイーターの動きが鈍くなることにより、小魚達が逃げ易いとうメリットがあります。

全ての状況から判断しても、流れ的におかしな点はなく、「さて…こりゃ、本気で湾内に魚がいないぞ…サバっ子が釣れ出す晩春までどうしよう…参ったな…」などと思いながら、北条湾岸壁に戻りました。

北条湾の深部に魚の群れがいないことを確認し、北条湾岸壁に戻りましたが、この日(2025年釣り始めの釣行)はまだ一度も海水の温度を計っていませんでした。

ここまで魚がいない要素しかない状況で、毎回同じ釣り座で釣りをしていても、同じ結果になる確率が高いので、藁をも掴む気持ちでこの日は北条湾岸壁の角で釣りをしてみることにしました。

この角の釣り座は、風速が弱い日でも吹きっ晒しになるので、冬場は完全に身体が芯から冷えてしまい、正直申し上げて避けたい釣り座です。w

しかし、同じことを繰り返していても結果は同じで、何かを変えていかなければ結果を変えることも出来ない…

釣り人も少ない状況ですので、凍える釣り覚悟で釣りを開始しました。



海水温が16度…

城ヶ島と本土の間の船道には暖かい海流(海水)が回って(流れて)来てんだな…

でも、北条湾内に入って来るほど、流れに勢いがないんだな…海水温を計った時は瞬間的にこう思いました。

今の家内は私より10歳年下なんですが、完全に私が老いを実感することでもあるんですが、家内が「何か足下にいっぱいウヨウヨいるけど、これ藤五郎(トウゴロウイワシ)?シコ(カタクチイワシ)?」と言い出しました。

北条湾の角の釣り座は岸壁の常夜灯から少し離れているので、暗がり…というより真っ暗で私には魚の「さ」の字も見えませんでしたが、「なに?魚がいるだと??」…

ここで私はこう思いました。

ちょっと待て…

さっき海水温を計った(海水を汲んだ)場所は、北条湾側…

もしや、北条湾内の海水の温度が上がったのか…?

製氷所の前、普段釣りをする釣り座、帰り際に北条湾の川が流れ込んでいる付近と、徹底して海水の温度を計ってみました。

今回釣りをした北条湾岸壁の角、製氷所の前は厳密に言いますと16.5度、普段釣りをする釣り座が16度、北条湾の深部(狭塚川が流れ込んでいる付近)が14.5度でした。





総体的に見ますと、釣り納めの釣行から約1週間で8度近く海水の温度が上がったことになります。

水温計を二度見、三度見どころではありませんでしたが、通常では考えられないことが起こっていました。

海水というのは、気温の影響を受けることはなく、特殊な環境下でなければほとんど気温の影響は受けません。

今は冬ですので、仮に海水が気温の影響を受けたとしても、下がることはあっても8度も上昇することは理論上有りえません。

この記事をお読み頂いております皆様、ここからが非常に重要です。

2024年の釣り納めの釣行記事で、「2025年は北条湾にとって大きなターニングポイントになるかもしれない…」とお話し致しました。

まさか、2024年の釣り納めの次、2025年の釣り始めの釣行でターニングポイントの兆候がこれほど出るとは思いもしませんでしたが、とんでもないことが起こっているかもしれないんです。

この日は目ぼしい釣果こそありませんでしたが、釣れた魚を始め、北条湾の状況、何より海鳥達がそのターニングポイントの兆候を如実に教えてくれました。

順番にご説明させて頂きたいのですが、まずこの日の釣果です。

釣れた魚種としましては、ネンブツダイとトウゴロウイワシで、釣果的には大手を振って喜べる魚が釣れたわけではないのですが、去年の12月の釣行で順次一度は北条湾を離れた魚達です。





例年の北条湾の冬は、どうしても湾の深部に川が流れ込んでいることもあり、北条湾の奥へ行けば行くほど海水の温度は下がります。

ネンブツダイやトウゴロウイワシは、比較的低い海水の温度にも耐えられ、トウゴロウイワシに至っては、ボラの仲間ということもあり、汽水域も得意としています。

こういうことから、青魚などが北条湾を離れたり、回遊して来なくなっても、しばらく北条湾内に留まり海水の温度が更に低くなったり、不安定になって来ると北条湾を離れます。

特にトウゴロウイワシですが、この群れが離れてしまいますと、フィッシュイーター達も回遊して来なくなるため、冬から春の一時期はメバル、メジナ、ウミタナゴなどの根魚がサビキ釣りで釣れる主な魚種になります。

2024年の釣り納めまでの釣行では、完全に2025年の釣り始めの釣行から上記の流れになるものと思っていました。

この日はネンブツダイ、トウゴロウイワシですが、一度離れた魚達が暖かい海流と共に戻って来たと言って良いと思います。

ここまでを変化①とします。

そして、次は海鳥ですが、海鵜、カモメがしきりに何がしかの魚を捕らえていました。





恐らくトウゴロウイワシを捕まえていると思われますが、釣り納めの約1週間前に1匹も確認出来なかったトウゴロウイワシの群れが、この日は無数におり、この光景も二度見、三度見の勢いでした。

フィッシュイーターにつきましては、未明の時間帯に恐らくシーバス(フッコサイズ)、日の出後に恐らく青物と思われるフィッシュイーターが回遊して来て、かなりド派手なナブラを作り大暴れしていました。



この日の海水の温度が良い傾向になっていたとはいえ、2024年の釣れない釣行が染みついてしまっているのか、片付けをする時間が30分ほど例年の今頃より早かったのが悔やまれますし、芯から冷えた身体に更に追い打ちを掛けるように撃沈され、久しぶりに歯ぎしりをするくらい悔しかったです。

ここまでを変化②とします。

そして、トドメは釣り納めの時にいた、なぞの魚の群れ…

北条湾到着時に湾の深部で謎の魚の群れを確認することが出来ず、この日はいない…と踏んで北条湾岸壁の角で釣りをしたんですが、帰り際に再び確認したところ、数こそ減っているように見受けられましたが、恐らく謎の魚の群れと思われる群れも北条湾の深部にいました。

最後にここまでが変化③です。

釣り開始直後に気付いた海水温の上昇ですが、去年1年の魚を釣りにくかった先入観がイマイチ邪魔をして、この日は上手く立ち回ることが出来ず釣果に結び付けることが出来ませんでした。

しかし、この急激に海水の温度が上昇した現象…

日本近海の海流に詳しくない方でも、今の時期に1週間で8度近くも海水の温度が上昇すること自体が異常だ…ということはご理解頂けると思います。

たかが北条湾…されど北条湾…狭く細長い湾ですが、そんな北条湾であれ、どれだけの海水があの場所にあるのか…

やかんに入れた水をガスコンロで沸かすのとは意味が違いますから、どれだけの量の暖かい海水が北条湾周辺に継続的に流れ込んで来ているのか…

ここからは、変化①~③を踏まえまして、専門家でもない私一個人の考えや憶測の域を出ていないお話しになります。

根拠となるものはなく、あくまで私一個人の見解として読み進めて頂ければと思います。

北条湾は縦に細長くウナギの寝床のような地形で、湾の深部には然程大きな川ではないとは言え、川が流れ込んでいます。

細長いという地形が、湾内で海水の流れが起きにくく、唯一の流れと言えば川からの真水の流れと潮汐による潮の満ち引きくらいです。

北条湾周辺に、かなりの量の暖流が継続的に流れて来ない限り、湾の深部に至るまで海水の温度を上げることは出来ません。

北条湾の入口付近と深部で2度程度の海水の温度差は、北条湾の深部には川が流れ込んでいることもあり、通年を通して温度差があり、この2度の温度差は全く問題ではなく、北条湾全体が暖められており、その海水の温度の上昇幅が8度も上がったということが今まででは有りえなかったことなんです。

しかも、本来であればこれから更に海水の温度が下がっていく…という時期に逆に海水の温度が上がっている…

例年であれば、「これからはサバっ子が釣れ出すまでは厳しい釣り…」を連呼し、フェードアウトするようにどんどん小魚の群れが北条湾を離れ、去年などのようにイレギュラーでカタクチイワシの群れが北条湾内に常駐してくれませんと、根魚を中心に毎回兄妹猫のご飯を釣るのがやっと…こんな釣行が多くなっていきます。

少々話が飛びますが、2024年の釣り納めの記事前回の記事)で、暖流や寒流、またその影響を北条湾というローカルなエリアに落とし込みますと、どういうことが起こるのか…ということを詳しくご説明させて頂きました。

※お時間があるようでしたら、前回の釣行記事をご一読頂きますと、この記事の内容を理解し易くなると思います。

今回のこの海水温の上昇は、暖流である黒潮の流れ方(流れる位置)が変わり、黒潮の本流から派生する東京湾、相模湾方面に流れて来る暖流である、続流の流れ方が変わったことにより、続流の流量が多くなってきているのではないか…と思います。

と言いますか、そうでない限り、いくら狭い湾である北条湾とはいえ、あの湾全体の海水の温度を一週間で一気に8度も押し上げることは有りえない…そう断言して良いと思います。

去年(2024年)は本当に海水の温度が安定せず、海水温に翻弄された1年でしたが、それが未だに続いている為に、今回の急激な海水温の上昇に繋がった…こういう可能性もあります。

そして、原因は今のところ分かりませんが、黒潮の本流(日本の太平洋沿岸を北に流れる暖流)自体の流れ方が不安定なんだと思います。

恐らく数ヶ月単位で波打つように、沿岸から離れたり、沿岸の近いところを流れたりを繰り返しているのではないかと思います。

黒潮の本流の流れ方が不安定なので、それから派生する続流の流れ方や流量も不安定になり、結果的に東京湾、相模湾方面に流れてくる暖流の流量が不安定になっている…こういうことではないかと思っています。

現状では、黒潮の本流が沿岸寄りを流れる周期に入り続流の流量が増え、たった1週間で8度も海水温が上昇した…こう考える方が自然だと思います。

仮に上記でお話ししました通りだったと仮定しますと、暖流と共に回遊する青魚青物などの回遊頻度も不安定になります。

例えば、今回の釣行時、最後に片付けを終わった時にやって来たフィッシュイーターは、アタックの仕方、泳ぎ方、サイズ感何れを見ましても、青物だった可能性が極めて高いです。

2024年の釣り納めの釣行時に、北条湾内にまで影響を及ぼすほどではありませんでしたが、北条湾の周辺の海域は既に海水が暖められており、各暖流(本流、続流)の流れが変わったが故に、北条湾の深部に相当な数のマイワシに似た形の魚の群れが集結していた…この可能性は十分にあり得ます。

オマケにこの魚の群れはかなりスレており、何度も北条湾という餌場に来たことがある群れだと思います。

成魚サイズのスレた青魚の群れが、良くする動きをしており、明らかに人間を避けていました。

そして、2025年釣り始めの釣行時には、ネンブツダイ、トウゴロウイワシも北条湾内から一度は1匹もいなくなったにも関わらず、再び戻って来ており、トウゴロウイワシの群れを追ってフィッシュイーターも姿を現わしました。

この海水温の状況が今後維持されれば、今シーズンは始まったばかりですが、サバっ子が釣れ出し、少しずつ地味にサビキ釣りのシーズンが始まり、その後青物などが回遊して来るのを待つ釣りよりも、本来一番サビキ釣り、泳がせ釣りで釣果をあげにくい今の時期にエキサイティングな面白い釣りが楽しめる可能性も出てきました。

ただ…

ただ…なんです…

先程申し上げましたワード…

不安定…

これが一番厄介なんです。

この日の釣行を振り返れば、振り返るほど、実は2024年から海水温が不安定な状況は続いており、これの延長線上なんではないか…と思うと、意外と合点がいくことが多いことも事実で、このまま今シーズンは夏に突入だ!という状況にはならないのではないか…そう思う自分がいることも事実です。

つまり、釣り始めのこの日は、低くなり過ぎた海水の温度が上昇し、良い傾向であることは間違いないのですが、夏場になりますと一昨年、去年と真夏に海水温が異常に上昇した状況が更に悪化したり、通年を通して海水の温度が不安定な状況が続き、魚達が寄り付きにくい状況になる可能性もゼロではありません。

繰り返しになりますが、北条湾という場所は海水が淀み易いが故、青物やイカの類、青魚、シーバスなど比較的暖かい海水を好む魚を狙う場合には、他の三崎港周辺、城ケ島内の各釣り場よりも、ポンプで北条湾内の海水を湾の深部に向かって吸い込むような海水の動きはなく、北条湾内の海水温の鍵を握るのは続流の流れの勢い次第が故、北条湾は一歩出遅れるような状況が多く、中々北条湾内に各魚達の群れが入って来ない状況になり易いです。

2025年の釣り始めの釣行時点では、北条湾の深部にまで影響を及ぼすほど暖かい海流が北条湾周辺に流れ込んでいます。

三崎港周辺、花暮岸壁、城ケ島、通り矢周辺など外海に面していたり、城ケ島と本土の間の船道に面している釣り場であれば、確実に暖かい海流と共に青魚、青物も回って来ていると思います。

去年に引き続きになってしまいますが、現状では北条湾での釣りよりも他の釣り場の方が圧倒的に有利だと思います。

釣りは自然相手のことですので、毎回同じ状況ということは有りえませんが、それにしても近年は前年度の同時期と比較して、あまりに状況が違うということが多くなってきています。

過去のデータや定説的に言われてきたことなどが、ほとんど当てにならなくなってきているように感じています。

次回以降、釣果はもちろん大事ですので、あくまで釣り優先ではありますが、この辺の分析も更に進められるようにじっくり観察していきたいと思います。

この日の持ち帰った釣果はトウゴロウイワシのみです。



ポストにもありますが、釣ろうと思えばもっと釣れる状況でしたし、とにかく無数にトウゴロウイワシの群れがいました。

数的に兄妹猫一食分だけ釣って持ち帰りました。

当然、兄妹猫の朝食はトウゴロウイワシを焼いてあげました。



暮れの釣りでは、ネンブツダイもトウゴロウイワシも北条湾内から出てしまいボウズという結果だったので、久しぶりに釣って来た魚を食べさせてあげることが出来ました。



青魚の時のように激ウマ!感は出ていませんが、兄猫はしっかりと全てのお皿に付いたトウゴロウイワシの身を舐め取っていました。

トウゴロウイワシの数的に、兄妹猫一食分ですと少々多かったので、正月ということもあり、大サイズのトウゴロウイワシを2匹だけもらい一貫だけですが、握り寿司にしてみました。

トウゴロウイワシの握り寿司

トウゴロウイワシの握り寿司

トウゴロウイワシの握り寿司


寿司の上に載っているのは、おろしニンジンなんですが、臭いわけではないのですが、トウゴロウイワシは身に独特の風味があるので、ニンジンでも大根でもすりおろしたものを少し載せ、ポン酢で食べても美味しいです。

宜しければお試し下さい。

この日の時点では、トウゴロウイワシの群れは大中小と様々なサイズの群れが大集結していました。

トウゴロウイワシは成魚でも20cm未満ですが、成魚サイズのトウゴロウイワシですと、今の時期はトウゴロウイワシなりに太っており脂も溜めています。

また、トウゴロウイワシは身がしっかりとしており、非常に魚を捌く練習にはもってこいな魚です。

魚を捌く…

捌けるようになりたい…と思っている釣り師の方は結構いると思いますが、魚を捌く上で大事なことは、魚の骨格を知ることと道具はケチらないことです。

道具というのは包丁やまな板なんですが、切れない包丁を使いますと、上手く魚が捌けないばかりか、不必要な力を入れて力任せに魚を切ることになりますので、必ず怪我をします。

そして、実は大きな魚を捌くより、今回のような20cmにも満たない小さい魚を捌く方が難しく、トウゴロウイワシは身がしっかり(硬い)しているので、魚の骨格も分かり易く包丁で身を切り易いので、怪我もしにくく魚を捌く練習にはもってこいな魚なんです。

魚を捌く場合、アンコウなどのように、所謂魚を吊るして捌く「吊るし切り」など、特殊な捌き方をする魚は別ですが、基本的には身と骨の間に包丁の刃を入れ切っていきます。

ギリギリのところで中骨に沿って魚を捌き…骨に身が残らないように…出来るだけ骨だけ残す…

この絶妙な感覚を身に付けるには、大きな魚を捌くより小さい魚を使って練習した方が習得し易いです。

また、トウゴロウイワシのような小さい魚の場合は、良く切れるペティナイフのような包丁を使い、刃先を使い中骨と身の間を切っていく感覚を指先で感じ覚えていくことが重要です。

鱗も身も骨も全てが硬いトウゴロウイワシですが、鱗を剥ぎ、頭を落し、中骨を取り除くだけで刺身だけではなく、唐揚げもフライも各段に食べ易くなります。

この日の状況が今後続いてくれれば、トウゴロウイワシは北条湾以外にもたくさん集まっています。

トウゴロウイワシを狙ってフィッシュイーター達も寄って来る可能性は高く、活餌のために釣ったトウゴロウイワシが余った場合など、是非練習をしてみて下さい。

たまたまなんですが、釣り納め、釣り始めの記事は釣果云々よりも、今北条湾で何が起こっているのか…ということを、海水の温度を通して見た内容の記事になりました。

お読み頂きました皆様におかれましては、感想や思うことは十人十色で様々だと思います。

子供の頃からどちらかと言いますとキレイ好きで、釣りをした後、手を洗わずそのまま電車に乗ることが物凄く嫌だったんです。

当然、釣り場で汲んだ海水で手を簡単に洗いますが、それでは私の中では洗ったとは言えず、必ず駅などの公衆トイレで石鹸を持参しキレイに手を洗って帰っていました。

手を洗うことは形が変わり、今でも同じで海水で洗っただけの手で車の車内を触ることが非常に嫌です。

駅の公衆トイレから、高速道路のSAなどの公衆トイレという場所は変わりましたが、必ず石鹸を持参し手を洗って帰っています。

元々、海水の温度が気になるようになったのは、実は子供の頃にやっていた、この手を洗う行動からでした。

子供の頃に同じサイズのバケツをいくつか用意し、必ず手を洗う専用のバケツを用意していました。

釣り座を構え、「今日はここで釣りをするぞ…」と決めると、最初にやることは3つのバケツに海水を汲むことで、その中の一つは手を洗う専用のバケツです。

気が付けば、目測ではありますが、「今日は海水が冷たく感じる…今日は暖かく感じる…」ということを無意識のうちにやっており、次第に狙う魚で「この海水の温度であれば絶対に釣れる…この海水の温度では厳しいかな…」ということが分かるようになりました。

小学校低学年の時に始めたことを、更に細分化して未だに続けていますが、そもそも海の海水の温度はどうして四季を通して変わるのか…

海水の温度変化で魚達の動きはどう変化するのか…

これだけではないのですが、こういったことを考えて幼少期より今に至っています。

そして、魚を釣る上で重要なことは、海水の温度だけではありませんが、こういった基礎や基本的なところに目を向け、理解を深めていくことが非常に重要で、釣れる釣り師になる第一歩だと思います。

2025年の釣り始め、2024年の釣り納め…どちらの釣行時にも、北条湾岸壁でルアーを投げている方が散見されましたが、北条湾全体の海水の温度が10度以下だった2024年の釣り納めの時に、どう考えてもイカの類を含めてフィッシュイーターが湾内に入って来ることはなく、そもそもフィッシュイーターのターゲットとなる小魚がいませんので、何百回ルアーを投げても魚がいない状況で魚が釣れるわけがなく、魚が1匹もいない釣り堀で延々と釣りをしているのと何ら変わりません。

2025年の釣り始めの時は、ド派手なナブラも出来ていましたし、このナブラくらいは目視で見ればその状況は理解出来ると思いますが、海鳥達の動きから、フィッシュイーター達がどういうルートで北条湾内で小魚達にアタックするかを先読みし、読み解いたりしていきますと、短時間のまさに時合いの時のヒット率は各段に上がると思います。

私はあの狭い北条湾という場所に、川が流れ込み海の生態系の縮図のような釣り場に魅せられ、北条湾に拘って釣りをしていますが、三崎港、城ケ島周辺にはたくさん釣りが出来る場所もあり、東京湾と相模湾が分かれるポイントでもあります。(暖流である続流がぶつかり分かれる場所)

青物などを狙う場合は特にですが、暖かい海流がどの方向から、どの方向へ流れていくのかをある程度予測し、釣りをする釣り座を決め、周辺の海水の温度を計るだけで釣果に差は出てきます。

数年前、釣りをしていた時に、熱く私にナブラの説明をしてくれる方に出会いました。

お話しを聞いていると、どうもその方はさざ波とナブラを勘違いしているようでした。

さざ波が立っている海面のすぐ横に、波が立たずのっぺりとした帯状の海面があったのですが、その方はのっぺりとした海面が通常の海面で、さざ波が立っている場所はナブラで、その下に魚の群れがいる…ドヤドヤ…と熱く仰っていました。

ネタ元はYouTubeらしいのですが、そのYouTubeの動画を作成している人がそもそも理解出来ていないのか、YouTubeを見て私に説明してくれた人が間違った解釈をしたのかは分かりませんが、インターネットが普及しSNSがこれだけ発展した昨今、ネットリテラシーが非常に重要になってきますが、そもそも釣りにおいてビギナーの方がネット内の情報がフェイクなのかどうかを見分けるのは困難な場合もあります。

分からないから調べているわけで、理解出来ているのであれば調べる必要はありませんから。

魚を捌く際の魚の骨格然りですが、基礎、基本的なことに重点を置き、魚を釣る上では狙う魚の習性や生態をキチンと理解することが肝要で、そこが理解出来てきますと自ずと海水の温度であったり、様々な海の中のことにいき付きます。

自分なりにいろいろ考えて釣りをしているのに、イマイチ釣果に納得がいかない…一度、ご自身の釣り方を振り返り何が足らないのかを見出すところから考えてみては如何でしょうか。

ちなに、さざ波とナブラを勘違いしている話は、さざ波とナブラの違いは、私のXやブログをご覧頂いております方々はご理解頂けていると思いますが、さざ波の横ののっぺりとした波がない海面は「潮目」です。

潮目とは、概ね寒暖差がある海水がぶつかっている箇所で、この一部分だけ流れが速い場所です。

海底がえぐれていたり、海底の高低差でも潮の流れが速くなり、潮目が出来ることもあります。

そして、海面にさざ波が出来るくらいの風速の時が一番潮目を認識し易いです。

何れにせよ、この潮目は場所によってはかなり流れが速く、海水浴など海に入る際は出来るだけ避けた方が安全です。

釣りに於きましては、水深、温度差等々、様々な要因が絡みますので、一概には言えないのですが、私が北条湾のお話しをする際に、毎回付いて回るプランクトン…

川から流れ込んで来た有機物(プランクトンのエサ)は海底に沈殿します。

海水の温度が低ければ低いほど、その場所の海水の海面付近と海底付近の温度差が縮まりますので、海底の有機物が潮の流れや海面が風で煽られることにより攪拌され易くなります。

暖かい海水の場所にも、プランクトンはいますが、この有機物が攪拌され易いという特徴を持つ冷たい海水(海流)場所の方がより多くのプランクトンが集まり易く、それが故、釣りをする際のポイントの一つとして「潮目」を狙え…と良く言われるんです。

ネット上の釣りに関しての情報、SNSのアカウント、ブログなど完全に飽和状態で、釣りに関して分からないことがあるから調べているのに、内容がフェイクであったり調べれば調べるほど分からなくなる…負の連鎖に陥ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

自分が魚になったつもりで、そこから湧いてくるなぜなぜを地味に一つずつ潰していくことが、最終的には安定した釣果を得られる、釣れる釣り師になる近道だと思います。

2025年の釣り始めは、釣果はイマイチでしたが、良くも悪くもワクワク、ドキドキさせてくれる状況を目の当たりにしました。

次回の釣行が楽しみでなりません。

また、ご報告させて頂きます。

2025年1月5日午前8時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2025年1月5日午前8時頃の花暮岸壁周辺の様子

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸っぱりからの釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を発信しております。■釣行時ライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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