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助六弁当/案外、真面目に考えている。

2021年12月01日 | 田舎生活の衣食住
 助六(稲荷寿司“油揚げ”、巻き寿司“焼き海苔、ニンジン”)
 野菜炒め(薩摩揚げ、キャベツ、ホウレンソウ、ピーマン、ニンジン、タマネギ、シメジ)
 厚焼き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「野菜炒め」が思いの外美味しくてね。これ、薩摩揚げの甘味と、キャベツの相性がバッチグー(古っ)だった。薩摩揚げと、キャベツのソテーだけでも良さそっ。
 「巻き寿司」の具がニンジンなのは、冷蔵庫で目に入ったからと、赤味が良い感じじゃないかと思ったからで、油揚げと一緒に甘辛に煮付けた。手抜き。今度干瓢買ってきて、本格「海苔巻き」こしらえよーっ。
 しかし、「巻き寿司」一本と、ご飯少ない「稲荷寿司」二個で、いつもの量なのだ。腑に落ちん。少ない気がする。大いにそんな気がする。

 あっと言う間に、師走。早い、早過ぎる。年々時間の経過が早くなる。つい先日、2021年を迎えたとばかり思っていたのに。
 毎年、同じようにあっと言う間だと感じて十数年。本当に早いよねー。

 自分が若かりし頃、年配の方から、「若いって良いよね」と、言われたことがある。自分がその方と同じ年代となり、若い人を見ても、「若いって良いよね」とは思わないのだ。確かに、将来の展望を考えた時には、未知数の魅力はあるし、興味深くもあるのだが、自身が過ごした時間を思い起こせば、面白かった我が半生。
 十代の時は十代の楽しさ。二十代…その時、その時に見合った過ごし方が出来たと思う。
 自分も歳を取ったが、当時の仲間や知人も歳を取ったのだよねー。疎遠となった思い出の中の人たちは、未だ若いママ記憶の中にある。






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