1/24(金) 午後、入院中の神鋼記念病院 麻酔科で、映像を見た後、全身麻酔の説明を受け、その後、指導室で執刀医の一人である中川慶二医師から、手術の詳細についての説明をお聞きし、同意書にサインしました。
正式な手術名は「腹腔鏡下S字状結腸切除術」とのこと。
ネットなどで検索すると、腸の切除手術のあと人工肛門になる場合がある、と書かれてたので、すごく心配やったけど、お陰さまで「そのような事にはなりません」と言って下さり、ホッとしました。
いわゆる開腹手術ではなく、5ミリから1センチほどの創(きず)4カ所と、おへその辺りに5センチほどの創1カ所で行う腹腔鏡手術で、腸の患部を20センチくらい切除するそうです。
また切除部分の縫合は、医師が手で縫うのではなく、最近は機械で行うと聞き、ビックリしました😲😲
膿瘍が溶けて、他の臓器にへばりついてるということで、単なる切除に比べ、手術の難易度が上がったことについては、「こればかりは開けてみないと分からないし、途中から開腹手術に変更になるような場合もあるけれど、その可能性は低いと見ています」とのことで、自分の「運」を信じるしかないなぁと、天に祈ることにしました。
手術までは、栄養剤と抗生剤の点滴で腸を空っぽにし、手術によって炎症が飛び散ったり、広がったりしないようにする必要があるので、手術日である2/5 まで、あと2週間ちかく絶食が続くことになります。
さすがに「耐えられるかなぁ…😭😭」と心配ではあるけれど、高濃度栄養剤の威力をすでに実感してるので、「美味しいもんのことを、出来るだけ考えないようにして」つまり「想像力」を封印して、ガムバロウ👊👊👊と、覚悟を決めました。
手術の後は、水分→粥→やわらか食→普通食と少しづつ食生活を高めて行き、普通食で大丈夫と確信できたら、退院❣️❣️ということになるそうで、体重がどれだけ減るかを唯一の楽しみに(笑)手術を受け、そして快復に向けた入院生活を送ろうと、改めて決意した、今日のナミねぇです。