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切り花の【秋色アジサイ】はボリュームたっぷり!小分けしていろいろな花瓶にアレンジメント♪

切り花の秋色アジサイ 花あしらい

切り花の秋色アジサイはとっても便利な花材です。もちろんそのまま飾っても素敵ですが、少しだけ手を加えると何箇所にも飾れて楽しいですよ。

秋色アジサイの切り花は、あまり見かけることがないかもしれませんが、もし花屋さんで見つけたら1本買って試してみてくださいね\(^o^)/

秋色アジサイとは何?

ママ
ママ

秋色のアジサイって一体何なの?

パパ
パパ

品種の名前じゃなくって、夏を過ぎて色変わりしたアジサイのことなんだ。

通常の開花時期である初夏に咲いたアジサイの花が、夏の暑さなどの気温の変化を経て、アンティークななんともいえない色合いに変化したものを「秋色アジサイ」と呼びます。

通常は、北海道や高原など夏場に涼しい場所で咲いたアジサイが綺麗に秋色に変化します。しかし最近では、新しく品種改良されて綺麗な秋色に変化するものも鉢植えで売られるようになりました。

ママ
ママ

以前、信州の高原で見たことがあるお花ね!

パパ
パパ

あれが切り花でも売られているんだよね♪

花屋さんでは切り花でも売られている秋色アジサイ

秋色アジサイの切り花

アジサイの切り花は世界中で需要があるようで、輸入品のアジサイは年中手にはいります。夏から秋にかけては国産の秋色アジサイの切り花も出回ります。

秋色アジサイは枯れているわけではないのに、まるでドライフラワーのような色合いが魅力です。ただし1本のボリュームが多いので、いざ飾ろうと思うとどうやって飾ろうかとためらってしまうかもしれませんね。

ママ
ママ

確かに、この花も私の顔くらいの大きさね

パパ
パパ

これは群馬県産って書いてあったかな~

枝が折れてしまったから一本買ってきたよ\(^o^)/

秋色アジサイの色変わり

 

 

パパ
パパ

折れてしまっても、このボリュームは凄いでしょ!

裏側は、また違った色合いで面白いんだよ♪

ママ
ママ

わ~、反対側は少しグリーンぽいのね

 

日の当たり方や温度が違うせいなのか、同じ花でも裏表で色合いが違うのも秋色アジサイの魅力です。一本の切り花でも色々な表情を楽しむことができます。

秋色アジサイは小さく小分にして飾るのが楽しい

パパ
パパ

大きいままでは飾りにくいから小分にするね。

 

ママ
ママ

へえ~、これで一本なのね

パパ
パパ

こうすれば何箇所にも飾れるでしょう\(^o^)/

秋色アジサイは表と裏だけではなくて、表面と内側の花でも色合いが違うことが多いです。小分にすることで、何箇所にも飾れるのはもちろんですが違った色合いも楽しめます。

 

普通に花瓶に一輪挿しで飾る

パパ
パパ

中心のお花は普通に生けるね

 

元になる1本には太い茎が残っているので、普通の花瓶に普通に飾ることができます。

ママ
ママ

これだけでも充分楽しめるわね

ガラスの深皿にこんもりアレンジ

パパ
パパ

小分けした中から、大きめなパーツは深皿にタップリと詰め込むよ。

 

100均のガラスの深皿に秋色アジサイの花をタップリと…

 

パパ
パパ

アジサイの花は、オアシスみたいに花留めの代わりになるんだよね。

他の花を挿して飾れるんだ\(^o^)/

 

パパ
パパ

今日は、ランタナの実とエノコログサでアレンジしてみたよ。

ママ
ママ

なるほど、オアシス無しでアレンジできちゃうのね。

アジサイの切り花は、アジサイの花を楽しむのはもちろんですが、花束やアレンジメントを作る際には花を固定する「花留め」の役割としても使われます。オアシス(吸水性スポンジ)の代わりに使えば、よりナチュラルなアレンジメントが作れますね。

 

 

小さな花瓶に残った花を一輪挿し

パパ
パパ

残った花は小さな花瓶に飾れるね。

ママ
ママ

こないだの無印良品の器がいいんじゃない?

先日作った無印良品の歯ブラシスタンドが役立ちました。

 

まとめ

秋色アジサイの切り花を飾る方法をいくつかご紹介しました。色々な飾り方ができて便利な花材である秋色アジサイですが、そのままでも比較的綺麗にドライフラワーになります。

つまり水の心配をしなくても飾って楽しめます。上で生けた大きい花瓶の下にさりげなく置いておくだけでもカワイイですし、リースベースに絡めてリースとして飾っても素敵ですね♪

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