Faithfully Yours [Historical]
スコットランドのある街に裕福な商人の娘Margaret Pattersonと牧師の娘Sally Willsonがいました。人目を引く容姿で魅力的なMargaret にたいしてSallyは平凡な容姿でした。二人の共通の知り合いのJohn McPhersonが、財産を築くためにカナダへと渡ることを決め、旅立つJohnにMargaret は手紙を書くわと伝えたのですが、その地域で鼻つまみ者のMcPherson一族に自分で手紙を書くつもりはなく、代わりにSallyがMargaretの名前で手紙を書き文通が始まります。
年は流れ10年後、Margaretと裕福な男性との結婚式の数日前にJohnが帰郷します
Carla Kelly のクリスマスアンソロジー
Kindle Unlimited で読みました
設定がリサ・クレイパスの「優しい午後にくちづけて(Love in the Afternoon)」と似ていて、だいたい予想通りの展開で最後に性悪女には報いが、ラノベ風にいうとざまぁ展開?というのかな
10年間の文通で互いに人となりへの理解が進んでいるため、Margaretに対面したらこの人ではないな とすぐに気づくのですが証拠はなく、ヒーローが手紙の主をSallyと確信するための証拠を見つけるシーンのために彼女の仕事を決めたのかなぁ なんて思いました。
舞台はスコットランドですが、ヒーローのアメリカとカナダでの生活の様子が手紙で語られたり、ヒーローの心理描写で新大陸の地名や特有の物、インデアンの部族名などが出てきました。会話文で?となることが少ないのは自分がスコットランド訛りの表記に慣れたのか、あまり出てこなかったのか? どっちだろ?
年は流れ10年後、Margaretと裕福な男性との結婚式の数日前にJohnが帰郷します
A Season of Love: A Christmas Anthology (Carla Kelly's Regency Romances Series) (English Edition)
- 作者: Kelly, Carla
- 出版社/メーカー: Cedar Fort, Inc.
- 発売日: 2017/10/17
- メディア: Kindle版
Carla Kelly のクリスマスアンソロジー
Kindle Unlimited で読みました
設定がリサ・クレイパスの「優しい午後にくちづけて(Love in the Afternoon)」と似ていて、だいたい予想通りの展開で最後に性悪女には報いが、ラノベ風にいうとざまぁ展開?というのかな
10年間の文通で互いに人となりへの理解が進んでいるため、Margaretに対面したらこの人ではないな とすぐに気づくのですが証拠はなく、ヒーローが手紙の主をSallyと確信するための証拠を見つけるシーンのために彼女の仕事を決めたのかなぁ なんて思いました。
舞台はスコットランドですが、ヒーローのアメリカとカナダでの生活の様子が手紙で語られたり、ヒーローの心理描写で新大陸の地名や特有の物、インデアンの部族名などが出てきました。会話文で?となることが少ないのは自分がスコットランド訛りの表記に慣れたのか、あまり出てこなかったのか? どっちだろ?
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