今日から店舗も再稼働。
夫の空手道場も大人のみの組手無し、トレーニングのみの条件で再開した。
子供のスイミングも今日から再開したが、あくまでロックダウンの緩和であり完全解除ではないので、娘が通う水球クラスは閉鎖のままである。

思えば去年の3月から長い長い閉鎖である。
ロックダウンを経験していない国民には、この異様な環境の変化は100%伝わりにくいだろうなと日本のニュースを見て思う反面、異様な生活環境を長く強いられてこそ、やはり恐怖を本当の意味で実感できると私は感じている。
それでも日本に暮らす親にはせめて、このイギリス型をナメたらアカンと伝えていて、ブログを読んでくれている友人らに伝わればと思って現状を書いて来た。

私の職場に戻るスタッフは3人と限定しての再開となった。
他のスタッフは「戻るのが怖い」とし、それを尊重せねばならないルール上、無理に来てくれとは言えない。
そんな関係で3人で当面は回さねばならない。

今朝、仲良しママからメールが来た。
陽性が出てしまったので、10日間の自宅待機となったとあった。
医療従事者なので11月にワクチン接種を終えており、「重症化しないと良いが・・」と自分で言っていたが、熱は高いという。
こういう友人のケースを聞くと、ワクチンがどれほど有効なのか、この1年で徐々に分かって行くのだなあと思う。
相変わらずアストラゼネカ社のワクチンが騒がれているが、イギリスも30歳以下には別の会社のワクチンを接種させると決定した事もあり、45歳の私は確実にアストラゼネカやんか・・と微妙な顔になってしまう。

昨日の昼から雪が降り、今朝は一面真っ白であった。
それでも今日は町に人が溢れていた。
皆、出たかったのだと思う。
家から出たい、とりあえず・・そんな心境なのだろうと思う。
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