久しぶりの投稿、そして仕事ネタ

要支援者のサービスが市区町村管轄になりそろそろ2か月になります

 

具体的には、3月まで要支援1、要支援2の認定を受けていた人のサービスが、3月までは介護保険のサービスで、4月からは市区町村が実施する「介護予防・日常生活支援総合事業」のサービスとなりました。

サービス内容としては以前と変わらなく移行となるのですが、その報酬が下がってしまった訳です・・・

昨年実施した行政と事業者との個別ヒアリングの時に、私は「今以上に報酬が下がってしまった場合は事業所の存続が難しくなるので、総合事業に関しては受けるかどうか考えます。」と伝えたところ、行政側は「事業者を泣かせるような事はしません」と言っていたのにどうでしょう・・・

見事に裏切られてしまいました

でも、利用者さんに迷惑をかける訳にはいきません

報酬単価が下がっても利用者さんの生活を守らなければならないのです

これって事業者は大泣きですよね

介護報酬も減額続きのここ数年、泣いて泣いて泣きまくって必死に耐えています

5月に入り、4月のサービス実績を集計するのですが、うちの場合、約1/3の利用者が総合事業に該当し約5~7%のダウン・・・

うちの事業所は、他が嫌がる軽度者を率先して受けていたので、市内で1,2を争う軽度の利用者を担当しています・・・

自ずと減額金額も市内トップクラスになり、涙が止まりません

これで介護職員の処遇を改善しろ?

これってできると思いますか?

やっている事がメチャクチャです

来年になったら総合事業を続けるかの申請なんですが、本気で継続するか悩んでいます

介護事業所が減ってしまったら困るのは誰?

今後が心配で仕方ありません

 

 

★ワクワクスマイル大作戦(*^^*)

 

 
◎↓こちらもお願いします◎
 

にほんブログ村 介護ブログ 訪問介護へ
クリックお願いします

 

一縁ヘルパーステーション公式Web