11月の終わりに、西南学院大学博物館で開催中の特別展「宣教師とキリシタン―霊性と聖像のかたちを辿って―」へ行ってきました。
そのついでに博多駅で開催のクリスマスマーケットへも。
毎年冬になると開催される博多駅前でのクリスマスマーケット。初めて見たのは2016年に開催した透視講座で福岡へ来た時でした。
福岡情報はなにも調べていなくて、開催されているなんてことまったく知らずに博多口から表へ出た時の驚きは、今でも忘れられません。
思えば、あれが福岡を好きになった最初のきっかけだったようにも思います。
大勢の人々、聞こえてくる歌声、なにより輝くイルミネーション、どれも素晴らしかったのです。
しかし、コロナの影響で自宅引きこもりを継続していた私は、昨年は見ることが叶わず。今年は宣言解除もあり、人出が少なそうな時間を狙い、一瞬行ってきました。
※福岡クリスマスマーケットは、博多駅だけでなく、天神・中洲などでも行われております。
なんと行っても目玉はこのツリー。どんどんと色が変わっていく様子を眺めているだけで、うっとりしてしまいます。
↓これも一番上の写真と似てますが、色が違うんですよ〜
毎年限定のマグが登場しますので、それが欲しくて飲食ブースへ。
感染予防の為に出入り口ではチェックがありました。そして、想像していた以上に、飲食ブースに設置されたテーブルに座っている人は少なかったです。
時間が早かったせいかもしれませんし、まだ11月ということもあったかもしれませんが、おおよそ2/3は空席でした。場所によっては殆ど人がいないコーナーも。
2016年との違いをかなり実感です。
2021年の水色マグを入手!
前回は2016年の黄色マグでしたから、5年ぶりのグリューワイン(持ち帰りカップ付きで1000円)をささっといただきながらも感慨にふけりました。
5年前、クリスマスイルミネーションの美しさにぼーっとした挙げ句、某神社にてもしご縁があるなら福岡に住めますようにと割と気軽にお願いしたのですが、まさかほんとになるなんて、神様の叶え度合の強さというか、力技が凄かったというか。
ということは、そもそも2016年に講座の開催ご依頼をいただいて博多駅に来ていなければ、今福岡にはいなかったかもですよね。種まきあればこそ、お力添えあり・・・ですねぇ。
今年は下の広場からだけ眺めましたが、JR博多駅の2F通路から眺めるのもおすすめですよ!とっても素敵なんです。
クリスマスマーケットの前に、西南学院大学博物館にて行われている特別展示へ足を運びました。
地下鉄空港線西新駅から徒歩6,7分程度です。
こちらは非常に興味深い内容で、人の流れ、意識の流れ、それらが、遠いヨーロッパと日本の間で想像以上に精神的緊密さを持って行われていたことを想像させました。
特に、日本のキリシタンがイグナチオ・ロヨラなどの翻訳本を読んでいたことには感慨を覚えましたし、彼らの視点をもって私も目を通すことをしてみたいとも思いました。
また、昔はピンとこなかったニカイア公会議なども、ルールや規範がなぜ必要なのかについて多少考察してきた今となれば、そういう会議が行われたということについても、はっとするものがあり・・。
展示された中国語の碑文などは、つい読みふけったりしてしまいました。
また実習成果展の「星に導かれた3人のマギ」も、マギ外見の変化になるほどと思いました。
つい、いろいろ購入。(でもどれもびっくりするほどお値打ち!)
博物館の周辺は聖書に出てくる植物が植栽され、説明がありました。
私が訪れた時は、他にもうおひとりしか見学者がいませんでした。入館料無料ですので、興味のある方はぜひ!
西南学院大学はキリスト教研究で有名な大學であり、歌手のMISIAさんの母校なんだとか。
今年も横浜のRさんからお送りいただきました。いつもありがとうございます。大変良い香りに癒やされております。
さて今月はクリスマスも含め、イベントごとがある方も多いでしょう。ぜひ、お約束等は開運日に。
こちらの記事でチェックしてみてくださいね。
では!ぜひ、今月も楽しく擇日を試してみてくださいね
■新しい視点と気づきの為の霊視セッション