― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

冬でも散策で楽しめること

2023-01-24 | 季節・時期 に関するお話
 
冬の公園は寒々しく感じられることもしばしば。
きれいに整えて植えられているような場所でもないと
可愛いお花たちに出合える機会もさほど多くはありません。
それでも冬には冬の良さというものはあって
葉が落ちて枯れ木のように見える木々たちの枝ぶりや
冷えた空気と澄んだ空。
よく目にする季節定番の植物も 枯れたお花も
冬芽を見つけることだって 楽しいひと時となっています。


10時前にはもうゲートボールを楽しむ高齢者がたくさん集まっている小さな公園。
もっと早い時間にはカラスさんたちが集まって なにやら餌を探している様子でした。


毎年 古い花が残ったままになっていたアジサイさんですが
今年はだいぶスッキリと切られていて 冬芽も確認できました。


何でしょう この艶は!?  まるでりんご飴のようです。


このあたりには一輪しか咲いていなかった椿のお花。
一輪だからこそ目立つってこともあるわよね。 きれいだよー!


どこがどうなっているのか よくわからない 木の枝!
こんなにクルクルになることなんてある?

しかも 途中が切れてる! どういうこと!? 理解不能です。


春には淡いピンク色に染まる木々だけど
こういう裸木もまた趣きがあっていいのよねー!


お花の少ない寒い時期に凛と立つ姿が清々しい水仙さん。
もうすぐ気温も上がってきそうですが キーンと冷えた空気が似合うお花です。


不思議な切り株!
この切れ込みは何のためのものなのかしら?


枯れた小川。
春になったらまたチョロチョロと流れてくれるかなぁ?


スタイリッシュな服を纏ったような木。
これだけでも ちょっと暖かそうな気がしてきます。


よく見ると 左側は 斑
(ふ)入り。
同じ種類で隣り合っていても こんな違いが現れるのね!

そして その実も こんなに違う。
黄緑色なのは まだ若いから? この先 赤くなるのかな?

服の柄になりそうな茎の模様も不思議。
この辺りにもおしゃれ感が漂っています。
よくよく見ると、この枝分かれした茎にも模様のない部分がありました。


ノアザミなのか、もう一度お花が咲いたような綿毛たち。

ボサボサ頭みたいだけど これもスタイリッシュと云えなくもない。


硬い冬芽。 しっかりと寒さ対策をして春を待つのね!


細い茎の先端に ギッシリの綿毛。
その綿毛が重いのか、風で倒れたのか、それでも折れない姿が愛おしい!

この綿毛たちの 押しくらまんじゅうのような集まりはお見事です。
綿毛同士が刺さり合ってしっかりくっ付いているように見えるけれど、
これってすべて風で舞い上がって飛んで行けるものなのかしら?

水面にV字を描きながら こっちにやって来る軍団。
ちょっとした音に反応する水鳥たちが可愛いなー!


水嵩もだいぶ減って そのうち干上がる?と思えて来た 小さな水溜り池。
カエルさんたちがいないと静かすぎて寒々しさも倍増ね!


 
ただ歩いているだけでは見落としてしまうもの。
足を止めてよく見ないとそのオシャレさがわかり難いもの。
きっといっぱいあるはずの
そういうものを見つけるのが 散策の楽しさです。


                        お読みいただきましてありがとうございます
            ランキング投票にご協力いただければ幸いです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
                                   にほんブログ村




イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」 「いらすとや」




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何故そうなる? | トップ | 何も気にせず受け入れます »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節・時期 に関するお話」カテゴリの最新記事