熟メン茶々丸の「毎日が美びっとカルチャー」

映画 RRRアールアールアール

ポスター画像

今回の映画レビューはインド映画史上最高の製作費97億円のエンターテーメント「RRR」です。

本作は、昨年の10月21日に公開され劇場公開数の少ない中でロングラン上映を記録しブームとなっているインドのハリウッド(ポリウッド)作品です。僕の観る機会を逃してましたが踊るマハラジャでインド映画にはまってから数々の作品を観てきましたが、インドのエンターテーメント作品の中で最高傑作だと思います。今回はIMAX上映で観ましたが、スケールの大きさに圧倒されました。

作品の内容としてはイギリス植民地の時代が舞台となっており、英国人に妹を奪われた村の男ビームと大義のために警察官となったラーマの友情と対立、そしてインド独立への道を描いてます。VFXと生のアクションを融合させた格闘劇やビームとラーマを取り巻くヒューマンストーリーにポリウッド作品の特徴ともいえるダンスと音楽など3時間飽きさせない演出で魅了します。

史実に基づきながらもエンターテーメントしてのフィクションとファンタジーをうまく組み合わせた構成は見事の一言です。各地で復活上映もあり、壮大なエンターテーメント作品をぜひ劇場で鑑賞してみてください。必ず満足することと確信してます。


映画レビューランキング


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「【映画・ドラマ・演劇】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事