じゃからんだの気ままな旅 
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南知多温泉郷花乃丸 東山植物園

久しぶりに温泉に出かけました。今回は近場の南知多温泉、花乃丸。河和から迎えのバスで30分です。

ホテルは海沿いに建っておりますが、あいにくホテルが外装工事中で、眺めがあまり良くありません。

 

 

 

 

玄関先の花がとても良い香りを放っておりました。

 

 

 

周辺は山だけなので散策することもできません。温泉にゆっくりと浸かりました。

 

翌日は東山植物園へ向かいました。星が丘門から入園し、園内を走るバスで「お花畑」下車。

 

 

 

 

 

 

ちょうど八重桜が満開です。八重桜は比較的開花期間が長いのでまだ一週間ほどは楽しめそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び園内バスに乗り、終点の花園橋で下車。スカイタワーに上りたかったのですが、ここから遠いようなので諦めて、周辺を少し散策。

 

 

 

入り口まで遠いのでモノレールで帰ることに。年代物のモノレール、腰が痛くなります。

 

 

 

 

モノレールを降りてから動物園を少し見て帰りました。

 

 

 

帰りは正門から出て東山公園駅から。

動物園は東山公園駅、植物園は星が丘駅からが便利です。

 

園内はあまりに広く、歩いて見学するのは大変なので、乗り物に頼って見学

しました。

 

思いもかけず、ちょうど桜が満開だったのは幸運でした。

 

 

 

 

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須ケ谷川の桜

須ケ谷川の桜が今ほぼ満開です。今年は例年よりやや遅いようです。

川の両岸に約1.5キロにわたって咲いております。

 

 

 

 

今日は薄曇り、桜を見るには晴天の日より良さそうです。

 

 

 

 

ソメイヨシノがほとんどですが、他の種類もときどき見かけます。

 

 

 

今週末が満開で、コロナもほぼ収束したので明日は多くの人出が予想されます。

 

 

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名古屋駅前史跡散策

名古屋市が作成している「史跡散策路 名古屋駅前散策コース」に従って、駅前を歩いてみました。

 

名古屋桜通口から北東方向へ。最初の目的地は西祐寺、浄土真宗のお寺です。

 

 

境内の親鸞聖人像

 

 

那古野あたりはしばらく来ないうちにすっかり変わっておりました。

 

 

円頓寺商店街は昔のままです。人通りはほとんどなく、シャッターを下ろしている店もみかけます。

 

 

花車ビルの東に紅葉狩車と呼ばれる山車があります。神明社の山車で、祭礼のときに担ぎ出されるようですが、詳細はわかりません。

 


神明社

 

 

 

光明院

 

 

浄信寺

 

 

白龍神社

 

 

八角堂

 

 

名古屋駅前史跡というので、どんなところかと期待しておりましたが、ほとんどが寺か神社でした。しかも寺は門を閉ざし、入りがたい雰囲気です。

ウォーキングをするにはいいのですが、知多新四国のような開放された寺でないのは残念です。

 

 

 

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十八楼

岐阜 十八楼の旅館が気に入ったので昨年に続いてまた訪れました。

前回は車で出かけましたが、今回は名鉄電車の2DAYS フリー切符がついて

いる電車旅を利用しました。

 

付知峡 | じゃからんだの気ままな旅  (ameblo.jp)

 

 

十八楼は長良橋の袂にあり、鵜飼船の乗り場に接しており、鵜飼を見物するには好位置です。

 

 

 

 

 

夕食前に少し散歩をしました。十八楼の面した通りは川原町といい、昔の町並みが残っております。

 

 

 

岐阜城もきれいに眺めることができました。

 

 

芭蕉の像も昨年はマスクをしておりましたが、今年はコロナもおさまり、マスクを外しております。

 

 

十八楼は老舗旅館だけあって、コロナ禍後もサービスが行き届いております。

従業員も減らすことなく、無駄を省くこともないようです。

 

夕食はいろどりが鮮やかです。

 

 

 

 

ゆったりと温泉に浸かり、今回の目的は終了ですが、電車の切符があるので、翌日はセントレアに行くことにしました。

 

第一ターミナルは旅行のときはいつも通りますが、ラウンジか喫茶のみで、他はほとんど利用したことがありません。

 

 

屋上に出てみました。セントレアでは飛行機の離発着を目の前で見ることができます。

 

 

 

 

この建物の中も整備されており、ゆっくりと散策できます。

 

 

このあと、第2ターミナルへ行きました。動く歩道で10~15分位です。移動バスもあるようです。

ここにボーイングの機体の展示場があります。ボーイング787の部品は35%が中部地区で製造されていたこともあり、この機体はボーイング社からセントレアに寄贈されたものだそうです。なお、この機体は試験機として飛行しておりましたが、客をのせての運航はしていないそうです。試験運行期間は約6年と短く、そのためか、機体はほとんど汚れておりません。

 

 

 

車輪の中もものすごい量の配線です。

 

 

コックピットの中も見ることができます。

 

 

フリー切符のおかげでいろいろと見学することができました。

なお、こんな大きな機体をどうやって建物の中に入れたのかと調べると、建物の完成前に入れて、そのあと建物を建造したということでした。

 

 

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高知駅界隈

翌日は名古屋へ帰る日、飛行機の時間が気になるので、高知駅周辺で過ごしました。

 

路面電車で上町一丁目下車。ここから「龍馬の生まれたまち記念館」へ行きました。龍馬の育った環境などを紹介しております。

 

 

乙女、龍馬、近藤長次郎の像

 

 

坂本家の離れをイメージした部屋

 

 

この記念館のそばに坂本龍馬誕生地があります。このあたりは空襲ですべて焼け、当時の面影を残すものは何もありません。

 

 

このあと、高知城内にある文学館へ向かいました。

 

 

高知県は多くの文人を輩出しております。紀貫之の土佐日記から始まり、近年では自由民権運動の中江兆民、幸徳秋水など。

高知ゆかりの作家では井伏鱒二、大岡昇平、司馬遼太郎、高浜虚子、寺田寅彦、宮尾登美子などそうそうたる作家が並んでおります。

 

 

あまり多くの作家がおり、展示物を見ているだけで疲れました。

 

文学館の外に、土佐藩初代藩主 山内一豊の像がありました。

 

 

昼食はまたすぐそばのひろめ市場でとろうと歩いていると、途中に山内容堂

生誕の地の石柱がありました。

 

 

昼食後はあまり時間もないのではりまや橋の近くのよさこい情報交流館へ行きました。よさこい節が日本ばかりでなく、世界中で親しまれている様子を伝えております。

 

はりまや商店街

 

 

よさこい情報交流館

 

 

 

このあと竜馬空港からセントレアへ。

高知駅から空港へは20分おきにバスが出ており、約25分で到着します。

 

名古屋方面はセントレアと名古屋空港の両空港へ出ており、しかも所要時間も

約50分と、とても便利です。

 

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 桂浜

竹林寺前からMY遊バスで桂浜へ向かいました。バスは1時間に1本程度出ており、所要時間も約25分と思ったより近くでした。眺めのよい浦戸大橋をわたるとすぐ桂浜です。

 

 

坂本龍馬像の隣にパイプ製の骨組みがつくられ、期間限定の催しで「竜馬に大接近」と竜馬像を真横から眺めることができます。

 

 

 

この時、クルーズ船がちょうど出航して行きました。今朝、高知駅で出会った人たちはもうあの船の中です。

 

 

 

このあと、竜王岬まで歩きました。

 

 

 

 

この先は独立した岩山で橋を渡ります。山の上には神社が祀られております。

 

 

 

竜王岬頂上から

 

 

帰りのバスは30分毎にあり、MY遊バスで帰るか、路線バスで帰るか、選択できます。路線バスは牧野植物園を経由せず、別ルートで帰るので40分ほどで帰ることができます。またMY遊バスの最終が5時なのに、路線バスは8時30分と遅くまであるので安心です。

しかも往復いずれか片道だけはMY遊バスの一日乗車券が利用できます。

 

 

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牧野植物園

坂道を上がったところに牧野植物園の入り口があります。途中、中間地点にも入り口がありますが、植物園自体が山の起伏に沿ってつくられているので、山を下りながら見ると効率的です。

 

園地は約8ha、ここに3000種類以上の植物が植えられておりますが、とてもすべてを見ることはできません。のんびりと2、3時間かけて散策しました。

 

 

 

 

開花中の花には「開花しています」と表示してあります。

 

 

 

「牧野富太郎記念館 展示館」です。「牧野富太郎の生涯」や蔵書などが展示されております。

 

 

展示館の中には、牧野富太郎博士の研究中の様子も再現されておりました。

 

 

変わった植物も。

 

 

園内から隣の竹林寺の五重塔が見えました。

 

 

花もきれいに咲いております。

 

 

 

温室

 

 

 

 

 

巨大な竹

 

 

 

 

オオオムニバス

 

 

園内

 

 

 

昼食は園内のレストランでとりました。地元の野菜を使った料理が中心です。

植物園は山の中にあるので、周囲にはなにもありません。

 

 

昼食の後、MY遊バスで桂浜へ向かいました。

 

 

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竹林寺

翌日はJR高知駅からMY遊バスを利用しました。桂浜まで片道運賃は700円ですが、MY遊バスの一日乗車券だと1000円で乗り降り自由、しかも特定の施設では入場料が割引されます。

 

 

高知駅でバスを待っていると、今日はクルーズ船が入るので、臨時便がでますと伝えていました。見ると隣にクルーズ船、MSCのタグを下げた人がバスを待っていました。

 

我々も6月に出かけたクルーズで、台風さえ来なければクルーズで立ち寄る予定だったのですが、経路が変更になり、高知へ寄らなかったので、今回出かけることになりました。おかげでゆっくりと観光できるのでかえって幸いかもしれません。

 

ここから竹林寺までMY遊バスで約30分。竹林寺は四国霊場31番目の札所です。

 

境内にはもみじが沢山植えられており、紅葉の季節にはとても美しい景色が楽しめることでしょう。

 

 

 

境内は整備され、苔がとてもきれいです。

 

 

本堂

 

 

よさこい節でかんざしを買った僧はこの寺の修行僧なので、どこかに記載されているかと思いましたが、あまり大きな声で言えることではないのか、どこにも書いてありませんでした。

それでもパンフレットには「よさこい節で広く親しまれている純信、お馬の恋物語、その僧、純信は当山の修行僧のひとりでした」とさらっと書いてありました。

 

五重塔

 

 

鐘撞堂

 

 

書院

 

 

名勝庭園

 庭園は書院をぐるりと取り囲むようにつくられております。

 

 

 

 

竹林寺で参拝したあとは、隣の牧野植物園へ出かけました。

入り口はずっと上の方にあるので坂道を上らなければなりません。

 

 

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はりまや橋

札幌時計台、長崎のオランダ坂と並んで、日本の三大がっかりのひとつ、はりまや橋を訪れました。

 

はりまや橋は堀川をはさんで商売を営んでいた豪商、播磨屋と櫃屋(ひつや)がお互いの往来のため、私費を投じてつくった橋が由来だそうです。

 

 

よさこい節に「土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た」と歌われていますが、なぜ坊さんなのか、由来を調べてみました。

 

僧、慶全が竹林寺で修行をしているときに、洗濯物を届けにきていたお馬を見初めました。そこで慶全ははりまや橋の近くにある小間物屋、橘屋でかんざしを買い、お馬の関心を引こうとします。

ところがお馬の心は竹林寺の住職、純信に傾いていきました。

 

この時代、僧侶の恋はご法度、僧侶がかんざしを買うとは何事と、純信は慶全を寺から追放しました。そして恋敵がいなくなった純信とお馬は逢瀬を重ねました。

 

慶全は傷心から純信を陥れるために、「かんざしを買ったのは純信だ」と触れ回りました。

 

これが発端で二人の恋仲が露見したため、純信とお馬は駆け落ちをします。それが見つかって二人は刑罰を受け、それぞれ追放されて以後二度と会うことはありませんでした。

 

慶全はお馬に振られたばかりか、後々の世の人にまで、「坊さん かんざし 買うを見た」と歌われては救われません。最近ではよさこい節は海外でも歌われ、海外の人にまで「坊さん かんざし 買うをみた」と歌われているとは本人も予想だにしていなかったでしょう。

 

はりまや橋には高知出身の漫画家、横山隆一氏による純信とお馬のモニュメントもつくられております。

 

 

はりまや橋周辺の散策路

 

 

 

はりまや橋の東にはからくり時計がかかっておりました。

 

 

坊さんがかんざしを買った橘屋はもうありませんが、土産物屋さんには「かんざし」という名のみやげを売っておりました。

 

 

今夜の宿は土佐御苑、再び路面電車に乗ります。

 

 

 

 

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高知城

高知へ出かけました。令和5年10月24日、セントレア空港から高知竜馬空港へ。

50分ほどで到着です。

 

空港からJR高知駅まで、高速バスで30分。あっという間に到着です。バスも20分おきに出ており、とても便利です。

 

 

駅前に「とさてらす」という観光案内所があったので、ここで今後の予定などいろいろとたずねました。とても親切に教えていただけるので、この後、毎日立ち寄って利用させてもらいました。また隣接して土産物屋さんもあり、みやげも購入できます。

 

まず、路面電車の一日乗車券を購入しました。路面電車は10分おきに来るのでとても便利です。

 

 

 

 

 

ひろめ市場で昼食はかつおのたたきを食べました。そして食後、高知城へ出かけました。

 

 

 

 

高知城はひろめ市場からすぐです。

 

公園から見た高知城

 

 

高知城は昭和9年に国宝に指定されましたが、その後昭和25年に「文化財保護法」が制定されたことにより、現在は国の重要文化財となっております。

 

 

 

 

 

城の入り口近くにあるセンダン、樹高25mの巨木です。

 

 

詰門、容易に本丸へたどりつけないように設けられているそうです。

 

 

詰門内部

 

 

高知城入口

 

 

城内部

 

 

 

庭もあります。

 

 

天守閣から

 

 

 

城主、山内一豊の妻、千代は結婚のとき持参した10両で一豊に名馬を買わせ、それが織田信長の目にとまり、出世の糸口になったということです。

妻とそのときの名馬の像です。

 

 

高知城を見学したあとは、路面電車ではりまや橋へ向かいました。

 

 

 

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