アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

幻冬舎が発売する男性向けビジネス・カルチャー・生活情報誌のGOETHE(ゲーテ)に『超訳 アドラーの言葉』の第3弾が紹介されています。

4月22日 「怒るのは、他人を支配したいから」「妬む人は責任転嫁をするから」心の不安定に効く、アドラーの名言6選
    ↓
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240422-adler-3

・楽観的であれ
・不安に思う人は少しの変化も不安だ
・怒るのは「他人を支配したい」から
・他人の不安に屈するな
・涙は人を引きつけることもあれば、引き離すこともある
・妬む人は責任転嫁をする

の内容です。

Amazonでは、発売3カ月近く経つ今でもランキング50位です。

※今日はお昼過ぎから手術です。
皆様からの勇気づけのお言葉を受けて、「明鏡止水」の心境で臨みます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

幻冬舎が発売する男性向けビジネス・カルチャー・生活情報誌のGOETHE(ゲーテ)に『超訳 アドラーの言葉』が2日連続で紹介されています。

《フロイト、ユングと並ぶ「心理学三大巨頭」の一人、アルフレッド・アドラー。
「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と断言し、その悩みを解決するシンプルかつ具体的な方策を提示するアドラーの心理学は、ビジネスをはじめ幅広い分野に活用されている。
人と社会について本質を鋭く突くアドラーの言葉こそ、混迷の時代を生きる私たちの生きる道標になるはずだ。
『超訳 アドラーの言葉』より、一部を抜粋・再編集して紹介する》

下記のとおりです。

4月20日 仕事・人生の見え方が変わる! アドラーの言葉6選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240420-adler-1

・「善い行い」には二つある
・条件付きの向上心をもつな
・一緒に働く人や顧客の要求を理解する
・いつでも自分が一番では成功できない
・自分なりの責任を果たせ
・人生の意味は「貢献」だ

4月21日 「甘やかされた子どもは好かれない」アドラーが断言する、教育において大事なこと7選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240421-adler-2

・体罰はしてはいけない
・誰でも、どんなことでも、達成できる
・夫婦のどちらも服従してはいけない
・自分に対して適切な信頼をもつ
・安易な道を進もうとしてはいけない
・叱る親は子どもの勇気をくじく
・経験から学ぶのが最もいい

 

間もなく私は、再入院します。
2-3日、メールやメッセンジャーにお返事できないことがあります。
ご容赦ください。
「返信不要です」が添えられた文章には、しっかりと目を通します。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

とても遅い時間の更新となりました。

昨日(4月20日)は14:00~17:00に銀座フェニックスプラザ(顧問:坂本和人さん のお世話で協賛組織にも) 2Fホールでパネリスト:辻川牧子さん(和楽舎代表)、小池直己さん(英語教育学者、元就実大学・大学院教授)、岩井俊憲、ナビゲーター:川原礼子さん(株式会社シーストーリーズ 代表取締役)で「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! 」シンポジウムを開催しました。





本来は大規模のイベントとして目論んでいましたが、28人の受講者。



まるでワークショップのように、パーティーも含めて展開しました。

ナビゲーターの川原礼子さんは、見事な司会進行役を務めてくださいました。

私の開会挨拶に続いて、パネリストの辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲の順番で15分の講演。
続いて4人の間でやりとり。

15分の休憩を挟んで、4人一組の自己紹介、感想発表などのグループワーク。
その間パネリストたちは、休憩依時間中、あるいはグループワーク中に寄せられたご質問の回答の準備をしていました。

グループリーダーの発表後、質問への回答タイム。

私の締めのご挨拶の後、写真撮影を経て、17:15ほどからパーティーに。
こちらには30名近くの方々が参加。


(写真は私のご挨拶場面)

乾杯のご発声は、一般社団法人 日本グリーフ専門士協会代表理事の井手敏郎さん

パーティー中も、さながらワークショップ形式。
各テーブルでの懇談だけでなく、参加者一人ひとりからスピーチをいただきました。
感動的なお話をいくつもお聞きすることができました。

写真撮影もこの時ならでは。
このシンポジウムを陰で支えてくれた4人と。

左から安西光さん原田武敬さん岩井美弥子、私、小野美貴子さん

川原礼子さん(右端)とそのお友達の草刈正子さんともフォーショット。

パーティーの最後は、協賛組織の一般社団法人 おじさん未来研究所 理事長の金澤美冬さんに締めていただきました。

このシンポジウムについて、一時パネラーの方から私の病状を心配され、中止・延期の声もありましたが、ご参加の方々にご満足いただけたワークショップ形式で開催ができたことにご関係の方々に心から感謝申し上げます。

これで私は、心置きなく明日から入院ができます。
私の再生にご期待ください。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩は左手の包帯を解いて、妻と共に仏前で左手の壊死している指の1本1本に感謝しつつ、お経を唱えながらお別れの儀式をしました。

・母の乳房に触れた指
私は小学校1年生まで毎晩、母親の乳房をまさぐっていました。

・真新しいグローブに差し入れた指
私は長島選手に憧れ小学校4年生から中学3年生まで野球少年であり続けました。

・本のページをめくった指
私は中学2年生から読書好きになりました。

時は大きく隔たり

・子どもたちの入浴時、首を支えた指
子どもたちのお風呂入れは私の役割でした。

・おしめを替えた指
子どものおしめをうんちの時以外はかなり替えました。

・研修講師としてボディーランゲージに使った指
数字やトレンドを示すとき、必須でした。

・68冊の本を書くためにパソコンのキーボードを打った指
本の大半にパソコンは不可欠でした。

数えあげればキリがありません。
今後は、ほとんど取り戻すことができません。

23日にはその何本かと物理的にお別れいたします。
でも、喪うものだけでなく、残された部位の有難さを感じます。

今まで本当にまでありがとう。

そんな気持ちを込めて妻と一緒に小さな追悼式を行いました。

今日はこれから「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」のシンポジウムで以下のスライドを使って決意表明をします。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、2つのことを話題にします。

1.『妻は常に正しい』を肝に銘じて
2.『マンガ アドラー』重版(第40刷)

1.『妻は常に正しい』を肝に銘じて

ルール1 Your boss is always right.
ルール2 If your boss is wrong, see rule number 1.

これは1980年代の後半、いくつかの企業の壁にプレートになっていのを見たスローガンでした。

文字通り訳せば、「ルール1 あなたのボスは常に正しい。ルール2 もしボスが間違ってい(ると思っ)たら、ルール1を見なさい」とでもなります。
リーダーの無謬性(間違いがないこと)を示し、そのリーダーシップに従うことを強調した、その当時らしいスローガンです。

私は最近、この言葉をもじって次のように受け止めています。

ルール1 Your wife is always right.
ルール2 If your wife is wrong, see rule number 1.

「ルール1あなたの妻は常に正しい。もし妻が間違ってい(ると思っ)たら、ルール1を見なさい」

このように思ったのは、最近の妻との二人三脚の生活であり、その決定打は次の出来事でした。

昨日、大学病院に行って尿と血液の検査を行った結果、2週間前とは大きく改善していました。
2週間前は数日後に控えた手術が条件付きとなるような値だったのです。

この2週間の間、妻は食事にかなり気を使い、私の生活や体調管理にも貢献してくれていました。
その結果です。
医師も驚くほどでした。

私は食事をするとき、長い間の習慣で、まるでエサを食べるような早食いでした。
味わうよりもかき込むような食べ方の癖がありました。

妻は逆に、とても食事のスピードが遅く、一品ひとしなをとても味わって食べる人です。
間におしゃべりもします。
おそらくピーク時の私に2倍位のスピード差がありました。
年齢と共に私は、だんだん彼女のペースに合わせるようになってるものの、まだ早食いの傾向は残っています。

今この瞬間瞬間を大切にする暮らし方がこれからの私の指針になるかもしれません。
「スピードこそ命」という考え方はもう通用しません。
丁寧にじっくり味わう形にシフトチェンジさせることがこれからの課題のようです。

4月1日のブログには、こんなことを書いていましたよね。

思い返せば、私はひたすら強さ、たくましさ、優越、完璧、進歩を求めて、今までの76年の人生の大半を生きてきました。
このタイミングで神仏から授かったことは、弱さ、不完全さをも直視して、自分だけではなく、他者とも手を携えながらの生き方のようです。

生活面において「私の妻は常に正しい」と肝に銘じて、生活面のリーダーシップを妻に委ねようと、改めて気づかされたエピソードでした。

2.『マンガ アドラー』重版(第40刷)

私の68冊の出版物のうち一番売れている『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,650円)の重版連絡が出版社から朝一で入りました。

第40刷 1,000部(累計151,500部)の重版です。

『超訳 アドラーの言葉』が1月26日の発売以来3カ月の経たないうちに26,000部にも達していることの影響を受けているのは間違いないです。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』は、日本以外にも、台湾、韓国、中国だけでなく、アメリカ、ブルガリアでも翻訳・出版されています。
やがて世界を席巻することが期待されます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は午後から出社し、社内会議とYouTubeアドラー心理学専門チャンネル収録をしました。
YouTubeアドラー心理学専門チャンネル収録は、2カ月ぶりです。



5月のラインアップは、次のとおりになります。
(毎週月曜日21:00から配信)

5月6日  命拾い体験から学んだこと  岩井
5月13日  環境が変わった人たちや子どもたちを勇気づけよう! 永藤
5月20日  よき師を持つことの有難さ  岩井
5月27日  アドラー心理学で考える よい人間関係の構築法=ー『困った人』とのつきあい方(11)話しが通じない人 永藤

昨日もまた、一つひとつ詳しく書きませんが、スタッフ、YouTubeアドラー心理学専門チャンネルでお世話になっている安西光さん、妻の美弥子の献身ぶりに有難さを感じた1日となりました。

※妻は「これから待っていること」として夫婦での「覚悟・決意・忍耐」のほどを昨日のブログに書いています。
  ↓
https://polianna.exblog.jp/33759132


(写真は、近所の禅寺の八重桜)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

仕事・研修の谷間の来週は再入院・処置が予定されています。
心境としては、小さな死刑執行に臨むような気持ちがあります。

3月16日の退院後、左手指のしびれ・痛みに耐えつつ、家を中心に比較的穏やかに過ごしながら、ひたすら自分のライフタスクを見届けていました。

「人生の課題(ライフタスク)の中で『今、何が問われているのか?』と自問しながら、病という「セルフ(自己)」のタスクが他のタスクにどのように影響を与えているか、をアドラー心理学を学び、伝えている立場から自答しつつあります。



影響の1つは「仕事」のタスクです。

緊急入院のために予定されていた研修・イベントを果たせず、キャンセル・延期が相次ぎました。
会社にも2月29日の入院以来、ほんの数えるくらいしか出社できていません。

ただ、有難いことにスタッフや社外講師が私の代わりを果たしてくれました。

2年半連載している雑誌記事もライターの方が補完してくれました。

私の68冊目の『[新版]マンガでよくわかる アドラー流子育て』(かんき出版、1,540円)も編集者の谷内志保さん、編集協力者の星野友絵さん、イラストの藤井昌子さん、著者の岩井の最強カルテットで予定どおり4月11日に発売することができました。

影響の2つめは「愛」のタスクです。

妻の美弥子は、完璧に私をサポートしてくれています。
ふだんの食事だけでなく、着替え、包帯巻き、手当から入浴介助など書ききれないくらいのことを淡々とこなしてくれています。
私以上に「覚悟・決意・忍耐」で取り組んでいることを痛いほど感じています。

息子のタクロウは、毎日孫のソラ君の動画・写真を「みてね」で提供してくれ私たち夫婦を和ませてくれています。
そして、この連休の終わり頃、我が家の比較的近いところに転居してきます。
本人はそう言いませんが、私の今度の病がなかったなら、今住んでいるところの近くにしたことでしょう。

影響の3つめは「スピリチュアル」のタスクです。

私が2月26日に救急車で病院で搬送されたときから、私は真言(マントラ)をひたすら唱えていました。
命を失うことがなく、半身不随になることもなく、腕そのものを切り落とすこともなかったのは、神仏のご加護としか受け止められないのです。
それだけでなく、私を応援してくれている人たちの祈りがしっかりと届くようになっている自分を感じています。

以上を考えてみると、私が直面した事態は【難有り】でした。
それでも、ライフタスク面でこんなに恵まれているのは【有難し】としか言いようがないのです。

心から「有難うございます」と感謝申し上げます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について
2.老い、病んだ者に映る景色

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について

婦人公論.jpが先週に続いて昨日『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について取り上げてくれていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?『性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ』」として、今度も4つの記事です。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11732?

「アドラーが教える、相手を受け入れるために必要なこととは――」として次の4つのことに触れています。

page=1 ライフスタイルは、環境に適応するために作られたもの
page=2 人間の特性を理解するには
page=3 トラブルのときにライフスタイルが出る
page=4 人は記憶を作り出す

ちなみに、第1弾、第2弾は次のとおりです。
併せてご覧ください

第1弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」

第2弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

『超訳 アドラーの言葉』では、168のアドラーの言葉を紹介しているので、全体の7%が紹介されたことになります。

2.老い、病んだ者に映る景色

昨日もカミさんと一緒にランチ。
行先は、中野の刺身のおいしい店。
いつものように喫茶店でカフェラテをいただき、紅葉山公園に。
桜は終わっていましたが、紅葉がとても活き活きとしていたのが印象に残りました。

そこで、思い出したのが東井 義雄氏の詩:「老い」。

老いは
失われていく過程のことであるけれども
得させてもらう過程でもある
視力はだんだん失われていくが
花がだんだん美しく
不思議に見させてもらえるようになる
聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が聞こえるようになる
虫の声が聞こえるようになる
みみずの声が聞こえるようになる
体力はどんどん失われていくが
あたりまえであることの
ただごとでなさが
体中にわからせてもらえるようになる

老い、病んだ身であるからこそ感じられる美しさでした。

■老いを厭うものでなく、歓迎する立場のシンポジウムのご案内
今からでもお申込みは可能です。

「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。


野口久美子さん作成)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は第10期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース最終日の講師を務めていました。
本来ならば6日間コースのうち3日間担当するはずでしたが、入院や自宅療養があり、今回の1回だけになりました。

受講者数は、欠席者の2人を除いて13人。


(写真提供:大場まさみさん)

とても熱心な人たちで、質問やブレークアウトセッションに熱心に取り組まれされました。
前回の積み残し課題1時間ほど費やしたために、ゆとりを持って集めることができなかったのですが、皆さん常に協力的で、講師としてはやりやすかったです。

オンラインサポートの大場まさみさんが非常にきめ細かく対応され、私は安心して講師を担当することができました。

本来の講座時間を17:15のところを17:30まで延長したにもかかわらず、その中には一人ひとりの感想発表も加えていただきました。

受講者の方々には、「アドラー心理学定着化のプロセス」として私が語ったことがかなり印象に残ったようです。

(1)アドラー心理学を学ぶ
     ↓
(2)アドラー心理学で考える
     ↓
(3)アドラー心理学で生きる


「お開きにしましょう」と伝えた後も多くの方が残って、そして今後の学びの事やら、私の病状の事やらグループでお互い学び合いのことなどにも話が発展しました。

私としては久しぶりのオンライン講座でしたが、満足できるレベルで終えることができた印象を持っております。

ご参加の方々、オンラインサポート役の大場さんに心から感謝し、受講者の方々が次の養成講座に出られることを期待しております。

■アドラー心理学ベーシック・コースは、5月から次の2パターンで開催します。
仲間と学び合うことでアドラー心理学の理解は、深まり広がります。


野口久美子さん作成)

◆集合型開催:土日東京コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

◆オンライン開催:土曜コース(6日間)
 日程:5-7月コース 5月11日.25日.6月8日.15日.29日.7月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.今からでも間に合う『アクティブに生きるコツ』シンポジウム
2.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の、今度は子育てについて

1.今からでも間に合う『アクティブに生きるコツ』シンポジウム

昨日の午後は4月20日(土)に開催の「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」のシンポジウムを前に最後の登壇者ミーティングを行いました。


(写真提供:川原礼子さん)


野口久美子さん作成)

パネリストの充実した資料も惜しみなく配布することにしました。
私は、人生の光と影に直面しながら勇気を持って生き抜く知恵を私のパートでお伝えするつもりです。

ご来場の方々もとても豪華です。
万端な準備でお迎えできるのが楽しみです。

直前のお申込みにも対応可能です。
お誘い合わせの上お越しください。

「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」の概要は、次のとおりです。

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。

2.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の、今度は子育てについて

昨日に続いて婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の、今度は子育てについて取り上げていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?

《フロイトやユングと並ぶ心理学界の巨匠で、“自己啓発の父”とも呼ばれるアドラー。
アドラーを長年にわたり追い続け、「アドラー」、「アドラー心理学」に関する著書を多く著してきた岩井俊憲さんが、数多ある本の中から選んだ、アドラーの本質を理解するための言葉をご紹介します。
今回は、子育てについて。アドラーが教える、教育において大切なこととは――》

の前書きから始まって、次の4つのことに触れています。

page=1 お互いを理解することが基本条件
page=2 自分に対する適切な信頼をもつ
page=3 他者の幸せに関心をもつ
page=4 もって生まれたものをどう生かすか

■アドラー心理学の子育ての本として私の著書2点のご紹介
(1)『[新版]マンガでよくわかる アドラー流子育て』(かんき出版、1,540円)

※4月11日に発売されたばかりの、私の68冊目の本です。

(2)『アドラー心理学 愛と勇気づけの子育て』(方丈社、1,540円)

※タクロウをアドラー式子育てで育てた私たち夫婦の実践をもとにした子育て論です。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

婦人公論.jpで「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」として『超訳 アドラーの言葉』が取り上げられています。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?

フロイトやユングと並ぶ心理学界の巨匠で、“自己啓発の父”とも呼ばれるアドラー。アドラーを長年にわたり追い続け、「アドラー」、「アドラー心理学」に関する著書を多く著してきた岩井俊憲さんが、数多ある本の中から選んだ、アドラーの本質を理解するための言葉をご紹介します。
アドラー心理学では「共同体感覚」という、家庭や職場などの共同体にいる仲間に関心をもち、役立とうとする信頼や共感、貢献感を重要視しているとのこと。
そして今回ご紹介するは、愛・パートナーシップについて。アドラーが教える、結婚する際に大切なこととは――。

の前書きから始まり、4つの記事としても読むことができます。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=1 結婚とは共に生きる決意
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=2 結婚できるのは「社会性を身につけた人」だけ
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=3 パートナー選びで間違わないために
https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?page=4 結婚には「共感力」がいる

パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイントは、次の3つです。

1)友との友情を保っているか。

2)仕事に打ち込んでいるか。

3)自分よりもパートナーに関心を示しているか。

「このいずれかからも『共同体感覚がどの程度身についているか』がわかる」と書かれています。

※アドラー心理学のパートナーシップの本としては『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』(青春出版社青春文庫、770円)がお勧めです。

 

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、1日中雨。
私は、外出することなくほとんど書斎で仕事をしていました。

会社のスタッフとの会議は、オンラインでやり取り。
これからこのパターンがますます多くなりそうです。

充実感を覚えたのは、19:45~21:45開催のカウンセリング道場のチャレンジコース。
他のコースからの振り替え受講の方も含めて15名が参加。
活況を呈しました。


(写真提供:口野重昭さん)

クライアント役の原体験がライフスタイルに影響を与え、ライフタスクへの関わりの際に機能していることが読み取れました。

アドラー派のカウンセリングに通奏低音のように流れているのは「ライフスタイル×ライフタスク=行動」です。
「仕事・交友・愛」などのライフタスクに直面したとき、「自己概念・世界像・自己理想」によって構成されるライフスタイルがどうかかわってくるか、を洞察するのがアドラー派のカウンセリングです。

◎この連休中には、滅多に開催しないアドラー心理学の2つの講座が開催されます。
2つの講座とも私が講師を務めます。

■カウンセリング&セラピーの理論と実践-徹底講座(2日間コース・会場参加型)

カウンセラー養成講座修了者を対象にカウンセリングとセラピーを行う際の細かな留意点を実習を通じて実践的に学んで行きます。
アドラー・カウンセラーの認定試験を目指している方には必須講座です。

※参加条件:カウンセラー養成講座修了者でヒューマン・ギルドの会員に限る

 日程:2024年4月27日.28日(土.日)

 時間:土曜13:00-18:30.日曜10:00-17:00

 講師:岩井俊憲

 受講料:41,800円、再受講22,000円

 会場:ヒューマン・ギルド研修室

 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/795

■夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」(会場参加型)

アドラー心理学の夢解釈の特徴は、現実の生活体験と結びつけて問題解決にたどり着けることです。講義だけでなく演習や討議も交えて多彩に展開します。
寝ているときに見ている夢に隠されたメッセージを知ることができるかもしれません。
全く初めての方でも参加できますので、遊び心を持ってお越しください。

 講師:岩井俊憲

 日時:2024年4月29日(月・祝)10:00-17:00

 受講料:会員19,800円、一般23,100円、再受講・会員限定9,900円

 会場:ヒューマン・ギルド研修室

 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日から今朝にかけて9時間も眠ることができました。
爽快です。
快い疲れが残っていたからでしょう。

昨日は5週間ぶりに地下鉄に乗って会社に出勤しました。
途中、落合の桜も観賞できました。

なじみの神楽坂駅の階段は全部で88段ありますが、以前は1段おきで3/4ほど登っていました。
ただ昨日は、さすがに一歩一歩、ゆっくりと歩く自分を見つめていました。

10時半には銀座フェニックスプラザの顧問の坂本和人さんと4月20日土曜日開催のシンポジウムについて打ち合わせをいたしました。
予定の100人には受講者が満ちませんけれども、この人がと言う方が、何人も詰めかけてくれます。
ボランティアの方々も決まりました。
お迎え体制は充分です。

■「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」


野口久美子さん作成)

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。

シンポジストの辻川牧子さん、小池直己さん、ナビゲーターの川原礼子さんも万端万端です。
私は当初、輝くばかりのアクティブシニア論を語るつもりでしたが、自分自身の体験も踏まえて、老いることの光と影の両方の側面についてお伝えするつもりです。
シンポジストのミニ講演、シンポジスト同士のやりとり、受講者の感想、ご意見なども織り込み、面白い展開になることが期待されています。
5時に講座を終えてからは希望者で懇親パーティーを開きます。

今日から11日後のイベントですが、何卒奮って、お仲間にもお声がけの上、ご参加のほど期待しております。

家に帰ってからはヒューマン・ギルドレガシー(歴史的遺産)になるプロジェクトの1つになる新プログラム開発メンバーの作り上げたテキストに監修者としてチェックを施しました。
なかなかの出来栄えです。
私が不在でもこれだけのことを成し遂げたことに感激しております。

これからのヒューマン・ギルドにおける私の立ち位置についていろいろ考えることがあります。
今まで通りのパターンを卒業して、ルーティンワークの多くをスタッフに委譲し、私なりの大所高所に立って経営を進めて参ります。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

あなたは痛風の痛みをご存じですか?
私は40歳代後半から10年間、何度も痛風の痛みに悩まされていました。
私の場合は、尿酸値が高まると、風を感じるだけで右足の親指に痛みを覚えました。

私の左手の平から指先は、まるで痛風の半分くらいの、しびれ感を伴う痛みが1か月以上続いています。
しかし、嘆いていても仕方がありません。
意識して歩行数5,000歩以上の他に、これからこなす研修の準備を始めました。

まずは、歩行数5,000歩以上のために、5月の連休中にタクロウ家族が引っ越してくる新築マンションにカミさんと一緒に出かけました。

妙正寺川ほとりの桜を愛でながら、25分くらい歩いて辿り着きました。

帰りは地下鉄で2駅乗って地元に。
ドトールでクラブサンドとカフェオレをいただきました。

研修の準備としては、今週の土曜日に開催するオンライン開催第10期アドラー心理学ベーシック・コースの最終回の準備をしました。

■アドラー心理学ベーシック・コースは、5月から次の2パターンで開催します。

◆オンライン開催:土曜コース(6日間)は次のとおり開催します。
 日程:5-7月コース 5月11日.25日.6月8日.15日.29日.7月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132

◆集合型開催:土日東京コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

ところで、昨日は孫のソラ君が誕生して7カ月の日。
桜に好奇心を抱く写真に癒されました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日の午前中は、カウンセリング道場のミドルコース。
8人の仲間と久しぶりのカウンセリング演習。

 
(写真は、梶田恵子さんご提供)

伊藤妙子さんがクライアントに立候補。
福平さやかさん黒羽信五さん松永倫典さんがカウンセラー役を担いました。

伊藤さんが長年抱えていた問題に対して、伊藤さんがしばしば使うキーワードとオノマトペ(擬態語)を手掛かりに、物語展開をしつつ、今後の指針(ライフタスクへの取り組み)を得るサポートをしました。

思い返せば、私にとって3月、4月で初めて担当した研修でした。

※5月から7月までのカウンセリング道場のミドルコース(土曜日、9:45~11:45開催)を次のように決めました。
5月11日、6月22日、7月13日

◆アドラー・カウンセラー養成講座は、オンライン参加(第87期)、会場参加型(第88期)が次のとおり予定されています。

(1)オンライン参加(第87期)

 日程:5月9.23日.6月6.20日.7月4.18日.8月1.22日.9月5.19日.10月3.17日(木曜12日間) 
 時間:13:15~17:15
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)他
 受講料:154,000円、再受講 会員限定・12日間 88,000円
 ※再受講は12日間参加できる方に限らせていただきます。
 詳細確認及びお申込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

(2)会場参加型(第88期)

 日程:2024年8月24.25日.9月7.8.21.22日.10月5.6日(土日8日間・会場参加)
 時間:土曜13:30-19:00 日曜10:00-17:30 
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)他
 受講料:154,000円、再受講 会員限定・8日間 88,000円
 ※新規受講は10名ほどに限らせていただきます。
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/252


2.午後は、カミさんとお散歩に出かけました。
中野通りの桜並木を歩いて薬師公園へ。


(新井薬師にて)

私たち夫婦は、間もなく結婚35年になりますが、今でも恋人同士のようです。
私の疾病を契機に、ますます固い絆で結ばれています。


(新井薬師近くのカフェで)

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