私はソビエト連邦崩壊後のロシアに住んでいました。放射能はこんなに怖い実体験談
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私がだいぶ前に書いた過去ブログから抜粋した記事を
1つ、少し省略して書きたいと思います。実体験です。
【 私はソビエト連邦崩壊後のロシアに住んでいました。
放射能はこんなに怖い実体験談 】
放射能を侮ってはいけません。
私は以前、旧ソビエト連邦崩壊後のロシアに在住していた事があります。
仕事で行きましたが、入国には特別なインビテーションが必要で
簡単に外国人が出入りが当時は出来ない状態でした。
私は学生という名目でロシアの大学に通学しながらのビジネスでした。
理由は複雑なので省略します。
そこで私の経験を今日は書き綴りたいと思います。
当時のロシアは崩壊して不安定な時期を迎えていました。
貧富の差も激しくお金があっても
食べる物が買えない、そんな時代でした。
ロシアには日本レストランが何軒かありましたが
手持ちのお金が続かなくなりますから
毎日レストランで食べるわけにもいきません。
もちろん当時のロシアではクレジットカードや
トラベラーズチェックなど使う事が出来ない時代でした。
自宅にお金を置いておけば ドアは壊され
強盗に合う可能性もあったので
常に手で持ってるか、私たちを守ってくれる人間
(アメリカでいうSPのような人たち)を信用して預けるか
強盗が来ない事を願って部屋に置いておくか
上記の選択しかありませんでした。
当時、お金を持ってる人たちは国家関連の地位のある人間か
マフィアのどちらかで中間がない情勢でした。
私たちは闇市に連れて行かれ 「ここで買い物をしてくれ」と
指示をもらい闇市で買い物をよくしたものです。
闇市と言われるくらいなので物資は余るほど
しかも一般市場より格安で売られていました。
私は思いました。
「間違いなく軍人や権力がある人間が支援された物資を
弱く困ってる国民に渡さず横流しをしてカネ儲けしているな」
ロシアでは食べる物がなく犯罪を犯すストリートチルドレン
平均年齢は小学生から中学生が多い中、そんな貧しい、
しかも毎日誰かが亡くなってる子供たちを目の前にしても
当時の国家権力を持つ人間たちや軍人の一部では
支援物資を自分たちの贅沢な生活に充ててたのは、事実です。
もちろん、そんな男たちにはモデル級の美女たちばかりが
周囲を囲い男性たちは全員ハーレム状態でした。
死んでいく老人、子供たちがいるにも関わらず悲しい現実はこうでした。
闇市では格安でシカの肉など売っていました。
頭が丸ごとで首からそのまま切断されていたのを台の上にのせて
台の上からは滴り落ちる血液・・・・
日本ではありえない販売方法でした。
もちろん闇市場は臭いです。日本には無いニオイいです。
このシカや牛の肉はどこの地域からきてるかは
ハッキリ分かりませんでした。
ただこれを食べた2日以内にとんでもない事が体におきたのです。
日本語では何て言うのか説明できません。
日本には多分ない病気だと思います。
ロシア語で【フルンコ】と言われていました。
私はその 恐怖のフルンコに なってしまいました。
普通のニキビかと思ったらそれは既に皮膚が腐った状態。
しかも激痛です。帰国後、色々な検査をしましたが
特に異常はありませんでした。
フルンコは体のどの部分にでもできます。
皮膚がある所には場所を問わずできます。
ニキビのような吹き出物ですが 原因は放射能汚染された
肉類を食べた事による 体の異物反応?!とでも言いましょうか。
大きさは本当にニキビのやや大きめなサイズですが
私ができた場所はオデコと頭の中と目の眼球の下、涙腺付近でした。
消毒液と安全ピンを持っていましたので
消毒しながら安全ピンで患部を抉るように針で刺して
腐った部分をとらないと ずっと腐った部分がある状態ですと
激痛で小さな患部がズキズキして眠る事さえ出来なくなる、
そんな吹き出物でした。
放射能汚染された肉は本来処分しなければいけない
そんな肉をカネに汚い連中が闇市で
安くすれば売れるだろうと思い販売していたそうです。
私は食べた時はその事実を知りませんでした。
食べてからフルンコができ、あとから放射能に汚染された
肉を食べた結果、フルンコができたのだと分かりました。
とにかく皮膚が腐るんです。
ニキビの小さな患部が黄色い膿になるんです。
針を黄色の膿の患部に刺してみると
ドロッとした腐った皮膚が針先に付着します。
でもそのドロッと化膿した皮膚を抉ってとらない限り
激痛のフルンコは治りません。
当時、流行していた梅毒に感染したかと思ったくらいです。
私はバスの手摺りなど かなり潔癖症の性格もあったため
気をつけていましたので、検査結果は梅毒ではありませんでした。
フルンコは放射能による体内異常の何かには間違いありません。
私の体は多分、一般日本人と比べて放射能が多く溜まってる可能性があります。
軽い放射能を浴び汚染された肉や卵や野菜や水を飲食したら・・・・
そして土壌も深く死滅すると思います。
闇市で売っていた汚染された肉は見た目では分かりませんでしたし
本当に放射能バリバリに浴びた物は流石に闇市では取り扱いは
していませんでしたので 闇市でも軽い放射能汚染程度の肉を
販売していたと私は思います。
なぜ闇市で放射能バリバリの肉や魚が売っていないか分かりますか?
答えは、売る側の自分たちがそれに触れる事によって
自分たちが被爆とまではいきませんが 触れる事によって
フルンコができ癌になる可能性を売る本人たちが知ってるからです。
当時のロシア人の平均寿命は40代〜50代です。
私が通学していた大学の先生も、45歳の若さで癌で亡くなっています。
だから多少触っても大丈夫な軽い放射能汚染で持ち運びができる
食材のみを格安で闇市で販売していたのだと思います。
彼らもやはりカネは稼ぎたいけど 放射能バリバリの食材は
流石にカネに汚い連中でさえ 触らないという事なのです。
当時のロシアでは色々な規模を小さくした核実験やウランの実験を
私が通学していた大学では色々な話は聞こえていました。
動物実験ももちろんやってると思います。
ウラン注入したらどういう症状が出て症状が出た時の薬の開発など・・・・
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過去記事抜粋はここで終わりにします。
- 2024.03.17 Sunday
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- by ナタリー