小ちゃい | いちご屋の独り言 “雪の中で育つ越後姫”
2024-10-06 14:33:11

小ちゃい

テーマ:雑談

イチゴ、植え終わりました。

 

まぁ、気に入らないところもあるけれど

とにかく終わったのでなによりです。

 

 

で、こちら。

 

      

 

 

東響の新潟定期会員になったのはこの日のため。

席位置は“いつも”のです(^^;;

 

プログラム

・コネッソン:輝く者 ーピアノと管弦楽のための 

・ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 

・ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 
 

 

コネッソン、日本初演だそうです。

あまり得意ではない現代音楽にカテゴライズされるんでがね、

感じとしてはハリーポッターの作中で使われそうな感じでちょっとゾワゾワします。

 

総じて軽やかな曲ではあるけれど、

気がついたら魔女に取り込まれていた、そんな雰囲気。

 

 

ラヴェルもコネッソンもピアノは小林愛実さん。

 

小柄な人だというのは知っていたけれど、

間近で見る彼女は華奢でしかも手が小さい。

そりゃピアニストらしくすらっとした指ですが、

手の作りが小さいんですよ。

 

2010年のチャンピオン、ユリアンナ・アヴデーエワも割と小柄な方ですが、

手は意外と大きく(指がスラっと長い)てこれぞピアニストって手でした。

逆にシフやツィメルマンは大きいけどゴツいと感じる手だったな。

 

 

小林さんの弾きっぷりを見ていると“そんなモン”は練習でどうにかなる、

そんな気がしてなりません。

 

 

ムソルグスキー。

これも良かった。

とても雄大で情感溢れる素晴らしい演奏でした(^^)

 

 

 

 

 

 

次は3月。

第九です。