白と黒 | いちご屋の独り言 “雪の中で育つ越後姫”
2024-10-09 14:48:04

白と黒

テーマ:苺な日々
 
本日はこちら。
 
      
 
デビュー20周年を迎えた福間洸太朗氏。
その記念ツアーで来県です。
 
プログラム。
 

ショパン:
 前奏曲 嬰ハ短調 op.45
 練習曲op.10より 第3番「別れの曲」、第12番「革命」
 ポロネーズ 第6番 op.53「英雄」
 ソナタ 第2番 変ロ短調 op.35「葬送」

ラフマニノフ:
 前奏曲「鐘」 嬰ハ短調 op.3-2
 楽興の時 op.16より 第3番 ロ短調、第4番 ホ短調
 ソナタ 第2番 変ロ短調 op.36(1931年版)

 
ショパンの時は黒いジャケットに黒いパンツ、
シャツは白でポケットチーフも白。
ラフマニノフは同じく上下黒だけど、シャツも黒に変えて
ポケットチーフは赤。
 
洒落てます(^^)
 
 
 
映画「蜜蜂と遠雷」の影響でしょうか?
ホールはお姉様、お嬢様がいっぱいです。
実際男前だし、開演前にご自身で曲解説をされた時の話ぶりも
すごくフレンドリーで穏やかな話ぶり。
 
そりゃそうなるよね・・・( ̄ー ̄)
 
演奏もこねくり回したりとか無理やり刺激的なとかは無く、
聴きようによっては物足りなさを感じるかもしれないけれど、
偉大なピアニストであり大作曲家である二人にリスペクトが溢れる素敵な演奏でした。