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ゆずマーマレードを作りました♪

2022年11月24日 | 日々の暮らし
うちで収獲した柚子を使ってジャムを作りました。

手間をかけ時間をかけてお鍋でことこと煮詰めていく時間が好きです。

ここ10年くらい試行錯誤しながらようやく
自分流の手順とか分量とかが定まってきました。

まずは保存瓶の煮沸消毒から。
(これ大事です)


柚子は自家製無農薬なのでさっと洗って
水分を拭き取っておきます。

ゆずマーマレードのレシピ。
また修正するかも知れませんが
次回のために残してみます。

☆*:.。.ゆずマーマレード.。.:*☆

1.柚子約500gはまず横から半分にカット。
(この向きが果汁を絞りやすいです)

2.果汁を絞ります。
果汁が200ccとれたらその時点で柚子量を確定します。

3.絞った後の柚子から袋や種を取り出します。
(骨抜きを使うと便利)
取り出した袋や種はペクチン液を作るのに使います。

上左 袋や種(今回は175gありました)
上右 200ccの果汁
下  残りの柚子(皮部分)

4.残りの柚子(皮部分)はもう半分にカット


5.皮の白いワタ部分を削ぎ取ります。
この1/4にした形が扱いやすいです。
(白いワタ部分は苦味が強いのでジャムには使わない)

このくらい取れたらOK
少しくらい白いワタ部分が残っていても大丈夫。

6.黄色い皮は4ミリくらいの細切りにし、沸騰したたっぷりのお湯で茹でます。
煮こぼしてはザルに上げ水にさらすという作業を3~4回繰り返します。


最後は水にさらさずザルに上げておきます。

7.2回、3回とお湯を沸かしている時間を使って別鍋でペクチン液を作ります。

3で取り出した絞りかすの袋や種を水から煮ます。
ペクチン液は果汁の2〜2.2倍取り出したいので今回は400ccは欲しいです。
そのため水はその倍以上、今回は950cc用意しました。

8.絞りかすの袋や種を別鍋に入れたら水を入れ、とろみがつくまで20分程度煮詰めます。
灰汁が出れば取り除きます。

9.とろみがついたらザルで濾してペクチン液(必要なのは煮汁のほうです)を取り出します。

材料の下ごしらえが出来ました。

○細切りにし下処理した皮
○果汁 200cc
○ペクチン液 400cc
そして
○砂糖(柚子全体量の50%〜60%)260g
 グラニュー糖を使ってます

さぁ、ジャムを作りましょう♪

10.まず鍋に細切りにした皮、果汁、ペクチンを入れて皮が少し柔らかくなるまで(15分程度)煮ていきます。
木ベラで混ぜながら灰汁が出れば除いていきます。


11.次に砂糖を少しずつ入れて焦がさないように木ベラで混ぜながら、25分〜30分ほどことこと煮詰めていきます。

12.煮詰め過ぎないことがポイント。木ベラですくってタラッと落ちるくらいで火を止めます。


13.熱いうちに保存瓶に入れ蓋をして逆さにして冷まします。


常温で長く保存したいときは脱気処理をします。

完成です♪  
今回は530gのゆずマーマレードが出来上がりました。


我が家の柚子は果汁が多く種がほとんどありません。


ゆずによって果汁の量は変わるし、収獲時期によっても果汁の量は変わります。
なので材料分量はあまり参考にならないかも知れません。
果汁量を基準に材料を用意するのが良いと思います。
香りも収獲時期によってどんどん変わっていきます。
年が明け1月頃まで木に残っている柚子は熟した香りがするのでジャムを作るときにはレモン汁を少し加えたりします。

栗や柿、そして柚子。この秋も自然の恵みに感謝です




昨夜のW杯日本VSドイツ すごかったですね!
総力戦でみんなかっこよかった〜
中でも”超絶”ドリブルの三笘選手が推しです
もう興奮してなかなか眠れなかったです(笑

日曜日のコスタリカ戦も楽しみ
全力で応援します!
頑張れ日本!!



今日もおつかれさまでした。

明日が良い日でありますように








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