記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

タイのお正月のお祭り

2024年04月23日 17時47分09秒 | Weblog

 

 

成田にタイのお寺がある

 

中学時代の友人が、5年ほど前?にfacebookに投稿して知った

 

日本にいながら、異国情緒を体感できるなんて

 

気にはなっていたものの、なかなか行くチャンスがなかった。

 

今回、バイト先にいるタイ人のパートさんたちと知り合いになったことで、このお寺でイベントがあることを知った

 

それがソンクラーン祭り。

 

ソンクラーンは、タイの旧正月にあたる4月12日から15日に行われる「水かけ祭り」で世界的に知られているようです。私、知りませんでした

 

前日の4月13日土曜日に、お寺に確認の電話を入れると、朝8時から始まるとのこと

一番乗りは不安なので、家を8時に出た

 

途中から、皆が同じ方向に進むので、初めて行く道も怖くなかった

「みんな行くんだ〜!」と、安心したのも束の間、駐車場に到着すると満車だった。みんな朝早くから来ていることに仰天

 

結局、案内されるまま、両脇に木が生い茂る、山道のようなところを走って一番奥まで進んだ先の、ひらけた駐車場に停めた。

皆の後をついていくと、ワットパクナム日本別院の裏口から入る事ができた。

 

いきなり龍のような恐ろしい顔の彫刻?に迎えられる

まだ制作途中のようだが、今まで見た事がある龍の顔とは少し違っていた

 

奥に進むと、屋台がたくさん出てきた。朝の9時前だというのに既に長蛇の列。皆楽しそう
屋台の人はアロハに似た、しかしかなり鮮やかな色彩のシャツを着ている人が多い。
何より異国の香りに包まれることが一番ワクワクする。

 

つづく

 

 

 
 


 
 
 




 


 

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半年ぶりのソーイングレッスン つづき

2024年04月11日 18時19分26秒 | モノつくり

いつもなら、ミシンやカットボードを棚から運んで、すぐに作業し易いようにセッティングするけど、今日は先生に再会するのがいちばんの目的

 

だから、机の上はまっさらのまま。

 

そしてついに先生が、事務のNさんと一緒に教室に入ってきました

 

皆で 「お帰りなさい」の言葉と同時に拍手喝采

 

思わず目頭が熱くなった

 

先生から、状況説明があり、何より完治したことを伝えられると再び拍手が上がった

 

先天性の疾患が原因で、脳内出血を起こしたとのこと。

てっきり、仕事のし過ぎで体が限界だったのだろうと、慮っていたが大間違い

 

入院期間は約2ヶ月。

 

リハビリ中は、今まで普通に歩けていたことのありがたさを、つくづく実感したそう

 

レッスン再開できるのか、不安に包まれていた日々が嘘のよう。

 

月日の隔たりを感じさせない先生の姿に、みなが安堵した。

 

 

当時、急遽入院することになったため、私のイベントに行けないから、ジャムをお取り置きしておいて欲しいという連絡が来た

 

先生とは直接連絡が取れるわけではないので、事務の方から先生のメールを転送して受け取った。

 

正直、脳内出血の状態でメールが書けるのかと、じつに理解不能だったが、出血部位により麻痺や言語障害は全くなかったとのこと。

 

先生は、年2回の展示即売会に来てくれている。

洋服や雑貨の仕上がり具合に、プロの厳しいチェックが入るが、オリジナルブランド「ラヴィアンローズのジャム」のファンでもある。

 

結局、ジャムは郵送で先生の元にお届けしました。

 

 

また1年間、先生とレッスンができることに感謝です

 

 

 


やっと手をつけたスニーカーキットだけど、元々革で作るデザインのため
生地で作るには、裏地が必要だった

イメージはこんな感じ
でもソールが思いのほか重かった。(見出し画像参照)
重い靴は苦手です


午後はティーコゼーの量産!!

 

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半年ぶりのソーイングレッスン

2024年04月11日 15時03分00秒 | モノつくり

 

 

 

昨年の10月半ば頃、月一で通っていたソーイングレッスンの先生が体調を崩されて半年ほど経過

 

先日、待ちに待ったレッスン再開&再会の日

 

「晴れの日」と言うのに、なんとあいにくの雨

 

最悪なことに、最寄り駅までのバスが遅れてしまい、階段下のホームを覗くと、いつもの電車が無情にも走り去って行った

 

記念すべき再会初日に、遅刻は言語道断

 

慌てて10時前に着く電車を調べると、成田エクスプレスに乗る手段が第一選択であった

 

成田エクスプレスは海外旅行者のためのものと言う解釈はもはやなくなり、「時を買う」ためのツールとなった

 

おかげさまで、レッスン8分前に到着
遅れそうなことを予めLINEで伝えていたYさんと、エレベーターで一緒になったお互い「ギリギリだったね!」とホッと胸を撫で下ろす

 

教室には懐かしのメンバーが揃っていて、半年ぶりの再会に賑わっていた

 

つづく

 

見出し画像は、成田エクスプレスの車窓から見た田園風景

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はじめてのシェアキッチン

2024年03月26日 23時49分20秒 | モノつくり

 

 

先日、松戸にあるシェアキッチンなるものを初めて利用してみた

 

シェアキッチンとは、飲食店開業のリスクが最も低い、シェア型のキッチンスペースです。

 

たとえば、お菓子を販売してみたいけれど、菓子製造業の営業許可を取るには、ハードルが高すぎると言う場合に、まさに好条件の設備が整った施設

 

正に探し求めていたスペースだった

 

予め、利用する前に見学をさせて頂き、キッチン利用に関する説明を受けた。

 

見たことのない大きなオーブンや、「ごつい」と言う表現が正しいとは思えないけれど、無骨なコンロ!!中華鍋で火が立ち上りながら炒めるのもへっちゃらな佇まいだった

 

そう。こちらのシェアキッチンは、菓子製造業のほかに、惣菜製造業、飲食店営業の許可を得たキッチンなんです

 

実際にコンロと大きなオーブンを使ってみた感想

 

コンロは火力が強いので、キャラメリゼの火を止めるタイミングが難しいかな。

火を止めたあと、そのまま冷ましていたら、真っ黒に変わっていたこれは大失敗と思いつつ味見をしてみたら、ちょうどいい塩梅の苦味に仕上がっていて自分でもびっくり

 

そして、大きなオーブンも、失敗したら怖いので、焦げていないかを小まめに確認しながら使ったので、真っ黒焦げなんて言う最悪な結果にはならなかった

 

ただ、大きなオーブンは初めて使うので、安全牌をとり、3つ作るパウンドケーキのうち、ふたつは、オーブンレンジで作り、1つだけ、大きなオーブンで作った。

 

初めて使うキッチンだから、ドキドキするし、時間も決まっているから順序よくテキパキ動かないと、あっという間に時間が過ぎてしまう。

 

家でのんびり?作るのとは大違い。

 

今回、キッチンに慣れることを目的で使用したけれど、思いの外、いい練習になりました。効率良く動くために、再考しなければ

 

本番で利用するのが楽しみです

 

 


こんな立派なコンロ、初めて見た!!

アップすぎるので、オーブンが大きいことがわからず
 
左端が大きなオーブンで作ったケーキ
 

予期していなかったマーブル色に感激

Coworkingkitchens松戸

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料理は化学実験!?

2024年03月20日 21時59分24秒 | モノつくり

 

先日、図書館で借りた本

 

第八版「つくってみよう加工食品」

中尾玲子・中川裕子著

 

目次を見て「果実・野菜の加工」を開いてみた

 

いままでの経験から得た知識と、自分の舌で判断して作っていたジャムやマーマレード

 

その基本的な作り方が載っている。

 

そして、まだ作ったことのないレモンカードや、むにゅむにゅした食感が楽しいギモーブは作ってみたい

 

でも何より、心を動かされたのは、最後のページに書かれたメッセージ

 

「おわりに〜本書を活用して加工食品を作る方へ〜」

 

のこの一説

 

「調理と似ているけれど、ちょっと実験にも近い。」

 

加工食品のことを、こんなふうに表現している。

 

そして、食材から食品へと変えていくことへの感動を説いていた

 

まさにその通り

 

化学の実験と変わらない

 

日常行なっている行為そのものが、実験なのだと。

 

実は実験好き

 

マーマレードやジャムも、酸味と甘味のバランスが決め手となる

苦味と甘味、辛味と甘味、塩味と甘味などなど、対となる味覚があることで、食材を引き立たせることができる。

 

もちろん失敗する実験も多々あるが、原因を記録して、次に繋げればいい。
失敗が多いほど、貴重なデータは増えていく

 

一生続けることができる料理は、いちばんたのしい実験なのだ

 

注) 見出し画像は第五版

素敵なメッセージが書かれているのは下記の第八版です。

 

 

 

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