7221554 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

機械式時計と煙草でブログ!

機械式時計と煙草でブログ!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.10.06
XML

 ここまでマックバレンの煙草を集中的に吸って来ましたが、今回の「バージニアフレイク」で取り合えず一段落させたいと思います。次からは先日購入した物の中から選んで行きます。という事で「バージニアフレイク」ですが、これを最初に吸ってレポートしたのは2015年4月でしたから、もう6年も前です。マックバレンの角缶のシリーズが日本に入ってきたのは、つい最近の事のように感じていましたが、実はもう6年以上も経っているんですね。「光陰矢の如し」とはこの事かと・・・。

 今回の「バージニアフレイク」は勿論ストレート・バージニアのフレイクなのですが、マックバレンのストレート・バージニアと言えば「バージニア No.1」がまずは思い起こされます。あっちのカットはレディーラブド←ブロークンフレイクですから、元はフレイクの形態をしていたはずです。という事は、元々は「バージニアフレイク」だった煙草の切れ端とか解れた物とかを集めてパーッケージにしたのが「バージニア No.1」なのではないか・・・、そう考えてしまします。

 けれども実際に吸ってみると、両者は明らかに違った喫味に仕上がっています。「バージニアフレイク」の方が熟成度が深く、味にまろやかさがあって、逆に「バージニア No.1」の方には少し青臭いような部分があります。カットの違いによる喫味の違いを超えた差があるように思えるのです。つまり、マックバレンは同じストレート・バージニアであるのに、異なる製造工程となっているフレイクを、少なくとも2種類以上は作っているという事になります。或いは、バージニア葉の産地や等級によってフレイクを作り分けているのかも知れません。製造工程にしろ原料葉タバコにしろ、最初から異なるフレイクを同じストレート・バージニアで作り分けているのだとすると、生産効率から考えて随分と大胆な事をしているなと感心してしまいます。同じ原材料を使って、少なくとも途中までは同じ製造工程にした方が、明らかに効率は良いはずです。

 もしかしたら、同じ原材料を使いつつ、プレスして熟成する期間を長く取ったのが「バージニアフレイク」で、熟成期間を短くして多くの量を作っているのが「バージニア No.1」なのかも知れません。そういう作り方なら、生産効率の面から考えても納得出来ます。

 いったいマックバレンはどのように二つの銘柄を作り分けているのでしょう。こういう事を考え始めると、夜も眠れません。・・・なんちゃって。(笑)


[効率の良い煙草ブログは此方 Click!]
にほんブログ村 その他趣味ブログ 愛煙・葉巻・タバコへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.10.06 17:30:06
コメント(0) | コメントを書く


PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

SS900IE

SS900IE

サイド自由欄

●ブログランキングに参加しています。Click していただくとランキングページに飛べます。
にほんブログ村 ファッションブログ 腕時計へ
にほんブログ村 その他趣味ブログ 愛煙・タバコへ
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

●アンケートにご協力お願いいたします。(各質問をクリックして下さい。)
*機械式時計は好きですか?
*貴方は喫煙者ですか?
*貴方はパイプ煙草の煙を嗅いだことがありますか?
*葉巻の煙を嗅いだことがありますか?

PVアクセスランキング にほんブログ村

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

SS900IE@ Re[1]:コップ「イヤーオブザドラゴン」(03/31) イスノさんへ なかなか良かったです。是非…
イスノ@ Re:コップ「イヤーオブザドラゴン」(03/31) これは良さそうですね。次の買い出しで買…
SS900IE@ Re[1]:新パイプ:ウィンズロウ グレードEG(02/28) イスノさんへ どうなんでしょう。慣らしを…

© Rakuten Group, Inc.