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このブログは、父親が3人の子どもを育てる「子育て日記」です。筆者の妻は2009年に癌で亡くなり、小学5年生、幼稚園年長、2歳の子どもたちを残しました。当時、筆者は会社の代表取締役を務めており、家事や料理の経験はありませんでしたが、妻の死後すぐに「代表取締役主夫」として子育てを開始しました。周囲の支えもありながら生活を続けましたが、2013年に会社を辞め、1年間専業主夫として子どもと向き合うことを決意しました。 現在、子どもたちは27歳、21歳、18歳に成長。仕事と家事、育児の両立を経験し、「子育ては親育て」「育児は育自」という学びを得ました。「イクメン」ではなく、全力で育児に取り組む「ガチメン」としての毎日は、まさにドラマのようだったと振り返ります。このブログでは、その成長の記録を綴っています。

無事終了しました [日記]

3月15日(土)NPO法人京都いえのこと勉強会市民公開講座を開催しました。
NPO法人の理事長としては最後の講演会。

長男、孝太もお手伝いに来てくれ、参加者からは
「大きくなったね」
「え?孝ちゃん・・・」と言われ照れながら話をする。

足掛け10年の活動。今月末に業務を終了して解散をするNPO法人京都いえのこと勉強会。
「もったいない」と言われることが多いが、子育て一区切り。いつまでもシングルファーザー
と呼べないし、ボランティに長くしがみつくのもどうなのかと思う。

一区切りにほっとしています。BLOGどうしようかな・・・と考えております。

【参加者からの感想】
NPO法人「京都いえのこと勉強会」主催の講演「シングルファーザーの物語~子育て親育て~」が
開催された。法人理事長の木本さんは、16年前に妻を亡くし、当時11歳、6歳、2歳の三人の息子を
育てながら奮闘してきた。今回、末っ子が18歳となる年度末を節目にNPO法人を解散する。

講演では、子育ての大変さや親としての成長について語られ、会場にはすすり泣く声もあれば
笑い声も・・・。泣き笑いの90分がドラマのように感じた。

理事長は、「ひとり親が働き続けられる環境を企業が整えることが重要」と訴え、制度だけでな
く企業の支援の必要性を強調した。参加者は多くの学びを得る機会となりました。




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Rinko

10年の活動、本当にお疲れ様でした!
cincyさんのこの活動が誰かを助け、そしてひとり親やシングルファーザーへの認識を高めたと思います。
ご自身を「よくやった」と褒めて差し上げてくださいね^^

またブログ続けるようでしたら、ぜひお知らせください!


by Rinko (2025-03-19 07:10) 

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