で、引き続きの
池袋シネマ・ロサ、
今度は地下にて
 
霧の淵
 
 
なんども予告編を見ていたし、
80分ちょいの短尺だし、
かなり油断してしまったかも〜〜
 
奈良の山深い村で
旅館を営む祖父と母と暮らすイヒカ、
時々顔を見せる父は別居中だ
 
山の静かな時間が流れる中で、
ある日、祖父が帰らなかった
翌日も帰らない
心配した母が父に声をかけるが、
大人なのだからと放っておくことになる
 
祖父のかつて暮らした家を訪ね、
そこでラジオを聞いたりして
イヒカは静かに大人になっていく…
(そもそも名前のイヒカが
かなりわかりにくい、
ってか、聞き取りづらくて、
今、案内を読んでわかった次第)
 
みたいな話で、
とにかく静かなのはいいけれど、
話の展開がほとんどない序盤に、
あ、ヤバいかも、と思った時には
このところの疲れも出て???
ああ、睡魔くんよ、仕方ないかぁ
 
が、まぁまぁちゃんと全部頑張って
見通したのだけれどもね、
頑張りに見合うほどの結果は
正直得られなかったと思うよ
 
自然を見せたかったのか、
これはさすがに見事だったし、
ありがちな地元の扱いも
そこまで鼻につく的な
素人あしらいもなく(表現が難しい)
母親役の水川あさみが
なにより秀逸だったし、
でもやっぱさ、
話の芯がわからんのよ
 
祖父の家出の意味は、
常に食卓を囲む家族のあり方は、
その家族といっても、
母親にとっては義父であって
嫁ぎ先だからね〜〜
そこの微妙さの真意が伝わらない
 
映画.comの評価がかなり低いのは
頷けるかもしれないが、
チラ見した日経の評価が高く、
うっかりしたなぁ(失礼)
 
これなら潔く帰宅して、
ブロ友さんオススメの、
今日で終わってしまうTVer配信、
時をかけるな、恋人たち
を一気見すればよかったかな、
なんてね
(まだ4話までしか見てない)
(しっかりハマってるし〜)
 
じゃ、さっさと書き上げて、
続きを見ることにするぜっっっ
あ、その前にもう1本記事を…
は、明日にするかなぁ〜〜
 
 
 

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