アメリカの学校生活、色んな行事があります
クリスマス、バレンタインデー、セントパトリックスデー位は知っていたのですが、先日初めて聞くイベントがありました
それはTeacher Appreciation Weekなるもの。
毎年5月の第一火曜日がTeacher Appreciation Dayとされていて、その週の月曜日から金曜日までがTeacher Appreciation Weekなんだそうです
で、この週は生徒や生徒の親から先生達に日頃の感謝を伝えるためのギフトをあげる習慣があるそうです。
このギフトと言うのも子供達が先生にメッセージカードを書いたりする他は学校によってまちまちで、あるスクールでは親達が日替わりで軽食やお菓子を差し入れたり、他のスクールではお金を集めてそれをギフトカードにしてあげたりしていた様です。
コロナの関係で食べ物をやめた所もあったそう。
(お金を集めたスクールは、元々クラスの取りまとめ役がちゃんといる学校で、1人◯ドルと言う決まりはなくただココにお金送ってね〜と言われたそうです。それも相場がわからず悩む話ですよね)
娘の通っているスクールにはクラスの取りまとめ役などいないので、完全個人プレー。
初めてだしどうしようかなと思ってクラス内数人のお母さん達とやってるグループチャットで「何かやりますか」と聞いてみたら驚愕の答えが!!!
「今先生方の人数と名前を確認してる所」と言うのです
「え??それってつまり担任の先生だけじゃなくてスクールの先生全員に対してやるの」と聞いたら「そう!」と
正直
「うわぁ、面倒くさ!」
と思ってしまった。
もうこのイベントはスルーしようかと思い始めていたのだけど、娘が仲良くしている子のお母さんがクッキー屋さんの袋を差し入れているのを偶然見かけてしまい、急にやっぱりうちも何かやっておこうかなと思い直しました
そのお母さんは私が「何かやる?」ってグループチャットで聞いた時、無反応だったので何もやらないのかと思っていました。
ちなみにその方が差し入れていたのは、前にブログに書いたこのお店の袋でした。
で・・・、うちは何を持って行こうかめっちゃ悩みました。
その場ですぐ食べなきゃいけないものが重なると結局無駄になる可能性があるし(捨てる事を“勿体無い”と思わない人達です)、何か個包装で日持ちするものがいいなと
そして思いついたのがヨックモック
何年も前の話ですがNY滞在時にSaks Fifth AvenueやBergdorf Goodmanと言ったデパートに置いてあるのを見たことがありました
で確認したら、今Saks Fifthはシーズン限定でしか置いてない様で、Bergdorfは常設っぽい。
って事でBergdorfに走りました〜〜〜
ヨックモックはこちらのBergdorf Goodiesと書かれたフードギフトコーナーにあります
ヨックモック(YOKU MOKU)の売り場
現在7種類の缶箱が置かれていました
シガールだけにするか迷ったのですが、チョコレートが入ってる方がアメリカ人的ギフト感出るかな?と思い、今回はシガールやクッキーラングドシャの詰め合わせにしました
31個入りで日本では2160円のものが、36ドル
高いけど仕方ない
ギフトにすると言ったらBergdorfの紙袋に白い薄紙を入れてから商品を入れてくれました
Bergdorfの紙袋に入っているだけで高級に見えるので、いい感じになりました
これにThank youカードを付けて準備完了❣️
我が家、日本でも「皆さんでどうぞ」的なギフトにはよくヨックモックを使っていたので、ヨックモックがニューヨークで手に入るのは本当にありがたいです
ドバイでもバカ売れだったらしいので、外国人の口にも合うんだと思います
と言うことで、他に良い物が見つからなければ、今後もうちは「ヨックモックの人」で行こうと思います
ニューヨークでヨックモックが買えることはあまり知られてない様なので、ブログに書いてみました〜
何かあったら思い出してくださいね