まさかの。
田中が持ってるアクションカムが、
いま生産終了とかで、プレミアム値がついているみたいです。
テレビ局で聞きました。
もう5年近く前に買ったカメラなんですが、
とある機材屋に買取価格を出してもらったところ、新品で買った時よりも高い値段を提示されました。
でも、田中はガンガン使い倒しているから、小傷がすごいからな。もうちょっと安いかもしれません。
アクションカムってのは、要は小型のビデオカメラで、
有名なのは「イッてQ」とかの、頭につけたりするGoproみたいなものです。
最近は各社が開発にしのぎを削っていて、
それぞれ、特徴のあるアクションカムが発売されているんですが、
このSONYのアクションカム FDR-X3000は、確かに便利なので、今でもテレビのロケなどで重宝されています。
色味もいいし、光学手振れ補正なので、安定して撮影することができます。
もうこの時点で、他の有象無象のアクションカムを越えているんです。さすがはソニーブランドです。
放送で使える色彩かどうかも、アクションカム選定のひとつになりますしね。
三脚穴も底面に完備。
ハウジングつけなきゃ三脚に取り付けられないあのメーカーやこのメーカー、
こういうとこだぞって思います。
Wifiでつながるリモコンモニターも便利です。
これがあるからこそ、ホールで離れた場所に設置して、楽器を撮影するなどの使い方もできます。
田中はことあるごとに、FDR-X3000のすばらしさをこのブログで力説してきましたが、
そもそも売っていないんじゃあしょうがない。
ただの機材自慢です。
もうそろそろ新しいモデルが出るのかな・・・と、思い続けて幾数年経ちました。
ちょっと気になるのが、
この頃って国内カメラメーカーが競ってこの手の便利小型カメラを出していたんです。
パナソニックも、キヤノンも、ビクターも。
だけど、
ソニーだけでなく、最近は他社もあまりリリースしなくなりました。
オリンパスくらいかな、定期的に出してくれるのは。
市場が縮小しているのかな?とも思いましたが、先に挙げたGopro社や、ドローンで有名なDJI社も定期的に新作を発表しています。どこも海外のメーカーです。
アクションカムの新作が国内から出ないのは寂しいです。
もしもソニーからFDR-X3000の新作が出るとしたら、おそらく田中は即買いでしょうね。
機材ってのはほんとに一期一会で、
特にプロ用機材とかになると、油断すると速攻生産終了になりがちです。
今回のFDR-X3000は、偶然にも発売した直後に買えましたが、
同じくらい買い逃した便利機材もあります。
でも、こうやって一喜一憂するのも楽しいですけどね。