すごくお世話になった人をおもてなすために、

自分の知っている和食料理屋さんのなかでも、トップクラスにいいお店にご招待。

 

 

いつもだったらダラダラとうんちくを書き連ねるところだけど、

料理写真を撮るだけで精いっぱい。

 

ほぼ写真になりますが、ご容赦ください。

 

 

前菜。

串にささっているのは銀杏。

ほのかに塩味を利かせている、いい銀杏。

銀杏だけでご飯食べられます!みたいな下衆なコメント出せないほど、お店の中は厳かな雰囲気でした。

 

 

 

液体窒素か何か、気体を封じ込めたガラスの器を開放したら、

中のカツオのたたきがどうにかなるみたいな説明をしてくれたんですが、

聞いたそばから知識が気化して飛んで行ったので、よくわかりませんでした。

とにかくすごいカツオのたたきです。

 

 

 

ちょっと炙っているんですよね。

もうここまでくると、そういう技くらいしか理解が追いつきません。

 

 

 

土瓶蒸しです。

 

 

松茸と春菊の、なんか、すんごい美味しいスープ漬けの蒸しでした(語彙力よ)。

これでご飯が何杯も食べられます(本日二回目)。

 

 

 

 

春菊と白子の、フォアグラから出た脂で炒めたソテーのなにかです。

文字列の強さに言葉少なになる逸品です。

これがまた、酒が進むんだ。

 

 

 

ズワイガニと春菊のなにかです。

今年初めてカニを食べました。

 

 

 

松茸をイカ墨の衣で揚げたお天ぷらです。

これで丼を作ったら、白米3杯は食べられるだろうなと思いました。はい。

 

 

 

和牛を50時間低温調理器で加熱して、

なんだかんだして、

広島県は吉和で採れたわさびを添えた、牛肉です。牛肉。

 

 

締めは瀬戸内産鯛の刺身に、出汁をかけたお茶漬けです。

 

 

 

ああ、

やっと書き終えた。

記憶を頼りにブログ記事を書きましたが、

実感したのは、普段見たこともない食材を前にすると、言葉がよちよち歩きになるんだなと。

 

 

あとは・・・

 

年内もう一回くらい、このお店に行けるように仕事頑張るのみです!