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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

【#維新に殺される】大阪府の2021年5月の超過死亡者数が1000人!松井・吉村維新の会の無策無能により、新型コロナによる死者が増え、さらに医療崩壊によって他の病気での死者が激増した。

2021年10月26日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

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 ツイッターの根強いトレンドに、#維新に殺される、があるのですがまさにそれ。

 超過死亡とは、死亡数が平年に比べてどれだけ増えたかを示す指標で、平年から予測される死者数と、実際の死者数を比較して算出されます。

 これはすべての死因を含む推計ですが、特定の災害や感染症による社会へのインパクトを測る目安として使われます。

 国立感染症研究所によると、2021年1月から7月までの超過死亡者数は、全国で6352人から3万4483人となり、過去4年間の同じ時期の水準を上回りました。

 特に、コロナ第4波で医療が崩壊した5月は、30都道府県が直近5年間で最多規模となったのですが、東京の61~451人、兵庫の514~834人に比して、大阪府は何と865~1300人で東京の倍以上でした。

 大阪府のコロナそのものでの死者数は5月ひと月で859人ともちろん全国で最悪でしたが、それと同じ数の方々が別の原因で平年より余計に死んでしまっているのです。

コロナ第4波、2021年5月の全国での死者2817人中、大阪府は30%以上の859人で全国で断トツ最悪。東京都164名の5倍以上!大阪のコロナ禍はまさに人災。「吉村維新に殺される」。

 

 

 東京の人口は約1400万人、大阪は880万人ですから、東京は大阪の1・5倍以上の人口がいるのに、大阪はコロナだけの累積者数も東京より多く、もちろん全国最悪で、人口比で言うと1・6倍になっています。

 コロナで大阪府の医療体制が全国でもいち早く崩壊状態になり、コロナでも他の病気でも救急車を呼んでも運んでもらえない状態になってしまったので、いろんな病気で大阪の人が全国のどこよりも余計に亡くなったのです。

 これが、派手なことばかりやって人気だけは高い吉村府知事のしでかしたことなのです。

 経済優先と言いながら、結局、大阪府の地価は下落し、ますます大阪経済は沈み込んでいます。

 それでも、大阪維新の会と全国で日本維新の会に投票しますか?

イソジン吉村府知事の大阪府はコロナ死者数がずっと最多のままで、わずか1年でミナミの地価下落率は全国1位の26%減。命も経済も守れない維新は最低最悪の政党だ。

 

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全国でコロナ死者数が最悪のままの大阪で維新の吉村府知事の迷走変わらず。コロナが収束したらGoto再開。東京五輪選手村の段ボールベット再利用は無理。病床1000の「野戦病院」は単にベッドのある避難所。

新型コロナの死者数が全国で最悪の大阪府が、1~3月の時短協力金の支給率でも全国最悪で3分の1以上の店がまだもらっていない。去年の10万円現金給付も一番遅れた大阪維新の無能ぶり。

1人の画像のようです

 

あと5日後の衆院総選挙の各紙予測を見ると、だいたい日本維新の会が3倍に伸びるとなっています。

これは維新の無能ぶりをマスメディアがほとんど報道せず、関西のテレビを中心に吉村府知事を持ち上げまくってきたことの結果です。

維新の害毒が全国に広がった時にだれが責任を取るんですか。

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新型コロナウイルスによる影響を調べるため厚生労働省の研究班が、ことし1月から7月までの全死者数を「超過死亡」という手法で分析したところ、例年を上回る水準となっていたことが分かりました。

この分析は、国立感染症研究所などで作る厚生労働省の研究班が行い、今月20日に開かれた厚生労働省の専門家会合の中で示されました。

感染症が流行すると、報告される死者数以外にも医療のひっ迫など、間接的な影響で死者が増えることがあります。

研究班では、新型コロナによるこうした影響を調べるため、過去のデータから統計的に推定される死者数を実際の死者数がどれだけ上回ったかを示す「超過死亡」と呼ばれる手法で、ことし1月から7月までのすべての死因を含む死者数を分析しました。

その結果、この期間の全国の「超過死亡数」は、6352人から3万4483人となり、過去4年間の同じ時期の水準を上回っていました。

この期間に新型コロナによる死者として報告されたのは、全国で1万1525人でした。

また、流行の第5波となっていたことし7月だけをみても、北海道や福島県、それに神奈川県など、14の道と県で過去4年間の7月の水準を上回っていたということです。

分析した国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長は「新型コロナの流行が原因の1つとみられ、特に超過死亡数が多い地域では医療のひっ迫が影響した可能性がある」としています。

 

 

5月の死者数、各地で予測上回る 30都道府県「コロナ影響」

配信 共同通信

 新型コロナウイルス感染症の流行第4波の最中だった今年5月、30都道府県で死者数が予測値を超えていたことが13日、国立感染症研究所などの調査で分かった。担当した鈴木基感染症疫学センター長は「コロナによる死亡と医療逼迫によるコロナ以外の死亡が原因とするのが合理的だ」と分析している。  
 
 コロナの影響で一部地域の医療体制が苦境に陥った今年5月、過去の水準からの予測と実際の報告数との差である「超過死亡数」は大阪で865~1300人。同様に北海道は325~633人、東京は61~451人、兵庫は514~834人だった。超過死亡数はいずれも過去4年間の5月を上回っていた。
 
 
 
 

大阪コロナ検証

なぜ大阪で多くの命が奪われたのか 変異株のワナ、重なる悪条件

大阪市街地=本社ヘリから大西達也撮影

 新型コロナウイルスの感染「第4波」では、大阪府で多くの人が命を落としている。数字で見ると、その異常さがよくわかる。累計死者数は22日時点で2114人で、東京都(2015人)より多く全国最悪。府が第4波とする3月1日以降、5月21日までのデータを毎日新聞が分析したところ、死者は計973人で全国の22・7%を占め、2位の東京都(634人)を大きく引き離している。同期間の10万人あたりの数字を分析すると、死者数は大阪府が全国最多の11・0人で、東京都(全国5番目の4・6人)の2倍以上だ。感染者数は大阪府が全国ワーストの567人で、東京都は5番目の316人だった。

 変異株による感染爆発から多数の死者が出るまでの経緯をたどると、いくつかの悪条件が重なり、負の連鎖が起きてい感染爆発を招いた3条件

 一つ目は、変異株の強い感染力だ。若年層にも広がり、重症化しやすい。その猛威を全国で初めて経験したのが大阪だった。府によると、感染者数は第3波(2020年10月10日~21年2月28日)で3万6065人だったが、第4波(3月1日~)では5月21日までに約5万人に上る。死者は同20日に既に第3波(935人)を上回った。

大阪を襲った新型コロナ「第4波」の構図拡大
大阪を襲った新型コロナ「第4波」の構図

 前回の緊急事態宣言が解かれた直後、異変は始まっていた。3月1~7日の1週間の新規感染者数は宣言継続中の東京都では1779人だったが、大阪府は548人に下がっていた。だが、中身が違った。同時期のスクリーニング調査によると大阪府の変異株の割合は28%。全て英国で初めて確認された「N501Y」変異株だ。一方、全国平均は7%で、東京都はわずか1%だった。

 二つ目はタイミングの悪さ。3月22~28日には宣言解除によるリバウンド(反動)が始まり、政府は4月25日、大阪を含む4都府県に3度目の緊急事態宣言を発令した。しかし、大阪の状況悪化は止まらず、26日~5月2日の変異株の割合は83%で、新規感染者も7948人となった。年度替わりで就職や転勤、進学などで人の流れが活発になる時期と重なった。

 さらに、専門家が挙げた三つ目の条件がある。国のアドバイザリーボードの脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は3月31日、「ファウンダー効果が関与している可能性はある」と言及した。他のウイルスよりも早く感染者を増やしたウイルスが、その地の創始者(ファウンダー)として優勢になっていくという、ウイルスの進化の考え方に基づく推論だ。大阪の場合、行動抑制で従来株の勢力(感染者数)が弱くなったタイミングで変異株が入り込み、高い感染力で「創始者」となり、勢力を一気に広げた、というわけだ。

大阪府の「第4波」における死亡事案拡大

大阪府の「第4波」における死亡事案

医療はドミノ倒し

 感染者の爆発的な拡大は、医療体制を突き崩した。府は宣言が解除された3月1日、重症150床、軽症中等症1000床、宿泊施設2400室の体制で臨んだ。特にすぐに対応できる重症病床の数はこの日、215床から150床に縮小したが、結果的に後の感染再拡大に対応できなかった。重症病床16床、軽症中等症病床28床で治療に当たるりんくう総合医療センター(大阪府泉佐野市)の倭(やまと)正也・感染症センター長は「感染のスピードが速い変異株が広がっていたが、縮小方針の後、元の体制に戻すのが遅れた」と語る。

 重症病床整備の遅れは、軽症中等症病床や宿泊療養など、より軽い症状の患者の治療体制にドミノ倒しのように影響を与えた。倭氏は「重症病床が埋まっているため、軽症中等症病床で重症患者を診ざるを得ない。そこで本来の中等症治療にマンパワーが注げなくなり、病床に空きがあっても宿泊療養や在宅療養の患者を受け入れられず、在宅のまま患者が亡くなる悪循環が起きている」と解説する。実際に4月13日には重症者数が重症病床数を超え、最も深刻だった5月4日には91人の重症患者が重症病床に入れず、軽症中等症病床で治療を受けざるを得ない事態となった。

低年齢化と集団感染

 患者数の急増は必要な治療が受けられない「医療崩壊」を招き、死者数は増えていった。4月後半に入ると2桁の死者が判明する日が続き、5月11日には最多の55人となった。

 特徴的なのが、変異株の影響とみられる死者の低年齢化だ。第3波で1・9%だった50代以下の割合は、第4波では6・3%と3倍以上になった。

 また、高齢者施設での集団感染も影響している。第4波では12日までに102施設でクラスター(感染者集団)が発生し、1415人が感染、うち6施設で25人が亡くなった。大阪府門真市の高齢者施設では入所者43人中40人が感染し、13人が死亡、うち8人は入院待機中だった。第3波では137施設、感染者2509人と第4波より多いが、死者は5施設12人だった。藤井睦子・府健康医療部長は「病床逼迫(ひっぱく)の度合いが第3波と第4波では圧倒的に違う」と説明し、府の担当者は「施設内での治療をお願いしているケースが多いことが一因である可能性がある」としている。

 死亡率は21日現在1・95%で、第3波の2・59%より低い。しかし、りんくう総合医療センターの倭氏は「重症患者に十分な治療が提供できない環境は続くので、これからも多くの患者が亡くなり、死亡率は上がるだろう」と話す。リスクが高いのは高齢者。実際、死亡率が0・77%だった4月21日までの1週間をみると、感染者に占める60代以上の割合は21・8%だったが、1カ月後の5月21日には25・0%に上昇しており、最終的な死亡率は第3波と同水準まで上がるとみられる。

 和田耕治・国際医療福祉大教授(公衆衛生学)は「他の地域より早く大阪で変異株が広がったのは、偶然としかいいようがない」と話す。その上で、20年秋以降、人流(人出)抑制策が長期化していた点を挙げ、「大阪は感染拡大をよく抑えていた。しかしその分、府民の我慢が限界に近づいていたのだろう。東京より早く宣言を解除したのは仕方がない。ただ、その分のリバウンドで高齢者まで全年代の外出が増加し、さらに春先の移動時期と重なった」と分析する。

 大阪市内では4月5日からまん延防止等重点措置を適用したが、「初のケースということで国も判断に時間がかかった。1週間早くできればよかったとは思う」と指摘。「変異株が入り込むと英国などと同様、日本でも爆発的に増えることを学ぶことができた。今後、インドで初めて確認された変異株の拡大も予想される」とし、大阪の経験を全国の教訓とするよう提言する。【近藤諭、松本光樹、高野聡】

 

 

 

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2 コメント

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やしきイソジン (Unknown)
2021-10-26 16:22:08
スタンダップコメディアンのぜんじろう(53)が26日、大阪・吹田市内で大阪7区に立民党から立候補した乃木涼介氏(57)と街頭演説を開催。日本維新の会の吉村洋文副代表(46)を痛烈に皮肉った。

「菅政権は経済を回すと言っていたが、本人のろれつが回ってなかった。岸田政権はろれつは回っているが、頭が回ってない。国民の目が回っている」

吉村副代表について「コロナ対策はバラエティー番組に出ること。それを吉本の芸人がヨイショする。どっちも頭おかしい状態。
吉村知事の本業はタレントです。橋下徹さんからやしきたかじんさんを紹介してもらった。知事をやめたら吉本興業入りする。
芸名ももう決まってるんですよ。『やしきイソジン』です。
番組も決まっている。『そこまで〝ウソ〟言って委員会』です」とメッタ斬りした。

東スポWeb(https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3749695/)から。
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松本人志は、「軽い感じで(投票に)行かれてもよくない」と、投票呼びかけに水を差す。
だが、「ヨシムラ かわゆい」「イケメン」と珍獣扱いで維新に投票するのを思えば、「それもそうかいな!」とブラックジョークしたくなる。
超過死亡者数の話は知りませんでした。こんなにとは。 (nanijiro-i)
2021-10-31 00:27:20
大阪府 では、第3波で高齢者施設等で多くのクラスターを出して死亡者がとても多く出た。
第4波は?
高齢者の感染者こそその割合を下げたが、感染者の死亡率はむしろ上昇。
第3波と比較しての死亡率も最終的には第4波の方が高くなった。
吉村知事 のコロナ対策は、うまくいかなかった。

5/17 吉村洋文知事は、第4波では第3波より 死亡率 が低いと発言。感染者が急増してきた時期に、死亡率の点ではましだという発言だった。
ところが、第3波では2.6%だった死亡率が、結局は第4波では2.8%にもなった(8月ごろに見たデータによる)。
しかも、年齢層別にみると、陽性者数比の死亡率は、第4波でどの年齢でも軒並み高くなった。
7月7日現在の大阪府の公表資料で、それをグラフにしてみたことがある。
https://twitter.com/nanijiro_i/status/1414092780775743490
https://twitter.com/nanijiro_i/status/1414092785334902787
そのうえ、これだけの超過死亡者数が出ていたのだというのだから、現実は、さらに悪い状況だったんだろうと思う。
この超過死亡者数の話は知らなかった。情報をあげていただいて、ありがとうございました。医療逼迫・崩壊のなかで、こんなことが起こってたんですね。

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