とりあえず一口馬主の楽しいこと

パンサラッサの出走が予定されている天皇賞・秋まで二週間を切りました。

＊＊2022/10/30東京11R 天皇賞・秋（G1/芝2000ｍ）登録馬＊＊

登録馬の顔触れは、昨年のダービー馬にしてドバイＳＣ勝ち馬のシャフリヤールを筆頭に、大阪杯を制したポタジェ、札幌記念でパンサラッサに競り勝ったジャックドール、昨年のオークス勝ち馬ユーバーレーベン、オールカマーで１年７ヶ月ぶりに復帰をしたバビット、それぞれ新潟記念、小倉記念を勝って参戦するカラテ、マリアエレーナといった古馬勢に、皐月賞馬のジオグリフ、皐月賞、ダービーでいずれも２着となったイクイノックス、デビュー４戦目のダービーで１番人気に支持されたダノンベルーガといった馬たちですが、もちろんドバイターフ勝ちのパンサラッサにも十分チャンスがある一戦になりました。

ちなみに、１６日には矢作厩舎の坂井瑠星騎手が秋華賞をスタニングローズで制して初のＧ１ゲット、妹分の古川奈穂騎手も新潟９Ｒ粟島特別で８番人気のグランスラムアスクを勝利に導くなど、１０／８～１０の新馬戦４戦４勝に続き、週を追うごとに厩舎の勢いが増していると感じられるのは非常に心強いところです。

肝心のパンサラッサも１３日の二週前追い切りのあと、１６日に栗東坂路を軽く流して56.2-40.7-26.2-12.9秒をマークするなど順調に調整されているようですから、今週の一週前追い切りの内容に注目ですし、厩舎のムードが良い中で池田厩務員がどんなコメントをしてくれるのかも楽しみです。（きっと期待に応えてくれるだろうと思います(^^)）

天皇賞の次の出資馬応援は、どうやらバスラットレオンの武蔵野Ｓになりそうですが、先週の近況を見る限りではテラステラ、カイザーノヴァ、プライムラインといった面々も１１月出走に向けた準備をしているように思われます。おそらく今週末か来週、バスラットレオンがトレセンに戻ったあとに各馬が順次帰厩してきますから、一気に賑やかになるでしょう。

そして、今週金曜夕方には２３／２４年２歳追加募集馬の全容公開が予定されています。

追加募集馬については、すでに血統名と簡単なプロフィールはアナウンスされているものの、それだけではイメージがつかない『気になる馬』も何頭かいますし、何よりお値段と厩舎が分からないことには始まりませんからね。

週末以降は出資馬の応援に加えて新たな出資を検討するという、多少慌ただしい生活になるでしょうが、まあ、それが楽しみでやっているようなところもありますので、今回も頑張って良い馬、好きな馬を探したいと思います(^^)

＊＊出資馬の状況＊＊