チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「7日朝、坂路で半マイル56秒程度。申し分のない手応えで駆け上がっていきました。厩舎陣営によれば、『今週の土曜日にもトレセンへ。兵庫ゴールドトロフィーの回避馬など登録他馬の動向も見つつ、次走を定めていきたい』とのことでした。いずれにせよ、良い状態で送り出すことができそうです」
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まずは、小泉厩舎長が「申し分のない手応えで駆け上がっていった」と仰るほど良い状態なのは何よりです。
バスラットレオンの場合は、外厩にいても調子の良し悪しが分かりやすいタイプ…と言いますか、そもそも1年前にチャンピオンヒルズさんが立て直したからこそ今年の活躍があるワケで、良い時も悪い時も把握している外厩があるのはとても助かります。
ということで、バスラットレオンの状態には何の不安も感じませんが、問題は次走がどこになるかということで…。
厩舎サイドの希望は兵庫ゴールドトロフィー(12/21園田)のうようですが、バスラットレオンはあくまで補欠1番手なので、オーロラテソーロ、サクセスエナジー、シャマル、ラプタスのうち、最低一頭が回避しなければ出走枠に入れません。まあ、客観的には先週のチャンピオンズCに出走したシャマル(5着)あたりの回避は充分あり得ると思いますけれど…。
もちろん、陣営も『回避馬が出る可能性が(かなり)ある』と考えているからこその作戦でしょうが、所詮は他陣営の動向次第なので、あまり回避を期待し過ぎるのも難しいところがありますよね。。(^^;)
いずれにしても、今週土曜にはトレセンに戻るようなので、もしも兵庫GT出走が叶わなかった時は阪神カップに行くのか…など、(今回明言がなかった)微妙な点については、来年のローテーションとあわせて(勝手に)想定しておこうと思います。
【2022/11/12東京 武蔵野ステークス(G3/ダ1600m)のバスラットレオン:公式HPより】
JRAは番組が不足気味なのにメンバーが強力なので、海外や地方に目を向けるのは必要ですね。特に今後この路線は充実and賞金アップが期待できますから魅力的です。
出走がかなって地方のダートをこなすようなら、さらに楽しみになりますね。
グッドウッドもこなしたようにパワーはあるので、地方のタフな馬場も大丈夫のように思いますけどね。
はい、地方交流はとても魅力的ですよね!
こう言っては何ですが、中央よりメンバーレベルは落ちますし、この路線に上手くハマると長く活躍できますから…
正直、阪神カップで苦労するぐらいなら、兵庫GTの方が面白い気がしています(^^ゞ
芝でもダートでも
伸び代だらけですねぇ~\(^o^)/
海外、中央、地方
芝でもダートでも
伸びしろだらけ~!!!\(^O^)/
そして、我々も伸びしろだら… スミマセンでしたm(_ _)m