続いて咲くやこの花館。
まずはいつものランを中心とした熱帯。
色に乏しいこの季節。
色が欲しい人にはもってこいでございます。
見頃を過ぎたゴモラ君。
何が何やら形が判らない。
食虫植物のようで、そうでないラン。
いつも同じようで、時折、新顔のランを入れてくれる花博スタッフでありました。
特別展示、キノコ展にコケ展。
光るキノコ。
スマホなんで感度上げてようやくぼんやり。
肉眼では割としっかり光って見えます。
粘菌が面白い。
綺麗で不気味。
動く血管がどくどくしながら、食べ物を探して進んでる感じ。
膜の中はドロドロしていて流動物の癖に、上に餌があれば、上にも伸びていく。
脳がないのに、探す、詰め寄る、襲い掛かる、食って成長する。
ビデオがあるので一周しっかり見てください。
怖いけど、綺麗で見とれてしまう。
食らうだけ食らって、餌がなくなると、キノコに変身して、胞子となって条件の良いところへ。
伸びる毛細血管。中はドロドロの流体。
これが、どっくん、どっくんと脈打って、周囲を探りながら、餌が上なら上にも伸びていく。
押す、引く、押す、引くを繰り返し、餌の匂いか味で、より良い方向へ伸びて、条件が悪い方向へは伸びない。
迷路の反対に餌を置くと、見事クリアしてしまいます。
アメーバの緩い膜の中に分裂して集団でいる感じ。
餌がなくなると、キノコになって、胞子になって飛んでいく。
粘菌につく虫?
そんなにうまく出会うのか。
キノコ、コケを使ったミニ盆栽、小物類。
キノコ、コケに関連したグッズも沢山売ってます。
キノコと言えば、ドロヘドロの煙さん。
グッズ探したけどありませんでした。コラボしてほしいな・・。
他に冬虫夏草など、色々展示も充実して面白かった咲くやこの花館でした。