土砂崩れ変化 | 3~10分あれば読めるブログ

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鉄道写真と競馬が中心のブログです。何かに特化しているわけではないので、サッと読めるブログということにします。

 コロナ禍でのお盆が始まった。長い連休の方もおられると思うが、私は通常通りに仕事。カレンダーでは3連休の2日目にあたる今日は夜勤。遠征や撮り鉄にも行けてないので、今日は播但線のある区間の写真を出したい。

 

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 この撮影場所は真名谷踏み切り。撮影位置の後ろには国道312号の旧道がある。

 

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 この撮影地は下垣内踏み切り。この2つの踏切の間はトンネルになっている。旧道はそのトンネルの脇を通る。真名谷踏み切りの近くに車の置けるスペースがあり、そこに駐車して写真を撮っている。

 

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 トンネル上の2年前11月の写真。この年の夏に起きた西日本豪雨の爪痕の一つ。かなり大規模な土砂崩れが発生したようだ。よくトンネルが持ちこたえたものだ。

 

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 2年後、7月のほぼ同じ場所。土のうは除去された。今思えば、なんだが写真上部の石垣は何のために作られたのだろうか。この近くに廃屋があるのだが、その家主の土地なのだろうか。石垣が残り、その上から土砂が流出してきたものと思われるが、石垣もそうとう頑丈だ。2年前は砂利と木の枝しかなかったところに草が生えだした。何気ない土砂崩れの跡だが、自然に戻って来てるな~と感じた1枚だった。