本日も、水波一郎師の著書の紹介です。
今回は「神伝禊法 - 新時代の霊的トレーニング 」です。





 尚、この本は1986年に出版された、「神伝禊法入門―神人への道」の改訂版になります。




 それでは、なか見!検索からの抜粋です。


 自分の本を読んでみると、時代があまりにも変わってしまった事にびっくりしている。当時は当たり前であった事も、今ではまるで違っている。

 例えば、当時、不道徳な霊魂に干渉されている人も確かにいたが、今ほどの人数ではなかった。当時と今とではまるで霊的な事情が違うのである。

 オームの事件や大教団の登場、スピリチュアルなブーム、宗教的なものに対する過度の警戒心など、当時としてはとても考えられなかった事が起きてしまい、霊的な環境も一変してしまったのであった。

 また、当時の私はまだ霊媒としての技術が今よりも未熟であった。その為に、今から見ると、随分と力が弱かった。
(平成二十五年十一月吉日 - 2013年)



 前著「神伝禊法入門」が出版された年の12月頃は、ちょうど日本でバブル景気が始まっていた頃です。給料などは、現金支給だったようで、ボーナス袋が直立した、という伝説があります。

 80年代の後半は、日本中がお金で舞い上がっていたので、「ミ・ソ・ギ?まだ、食べた事がない」という能天気な時代で、霊的な事柄も、能天気な時代だったようです。

 しかし、それに比べて現代の霊的な事情は、不道徳な霊魂がやりたい放題の時代になってしまったようです。そして、それは、死後の世界も同様です。






 神伝禊法は、水に入って心身をリフレッシュする事を目的とした技法ではない。霊的な進歩向上を得る為の最短の技術である。それは、意識の奥をも変化させ成長させるものであり、単に心身を清めるというような主観的なものではない。

 霊的な生命としての人間の意識全体を進歩させる秘術なのである。

 それは、日々の生活で行いを正すといった倫理道徳ではない。倫理道徳も良いが、そうしたものではなく、霊的生命体としての段階を引き上げる神秘的な技法なのである。


 意識の奥を変化させると、カルマが解消されるそうです。そうすると、今度は霊体が成長するそうです。

 幽体と霊体が成長していて、それぞれのオーラが綺麗に伸びていれば、いつ死んでも大丈夫みたいです、死後、下の世界に落ちて、頭のオカシナ霊と関わる事は絶対にありません。今回の生は大成功です。だからといって別に、あわてて死ぬ必要もありませんが。



かといって、こんな棚の前でのんびり仕事をしていたら、危険があぶないです。



 日本には昔から禊法があった、大勢の人達が心身を清める為に水に入ってきた。これは素晴らしいことである。しかし、時代が経つと、あらゆるものは進歩する。科学は日々進歩し、スポーツの記録もどんどん打ち破られていく。技術が向上してく為である。

 それでは、禊はどうであろうか。他の霊的な修行法はどうであろうか。これはなかなか進歩しない。そう簡単に進歩するものではないとも言える。

 しかし、山に入って一生下りて来ないという修行法では、現代の人達には向いていない。現代の人達が行うに適した霊的修行が必ずあるはずである。

 以前の私は、あまりにも未熟であった、それでも貴い霊的な個性が私を指導してくださった。それは、複数の霊魂方であり、私の指導霊団であった。

 そして、出来上がったのが、新しい禊としての神伝禊法の体系である。


 禊法は、古事記にも出てくる技法ですが、川面凡児氏が出てくるまで、完全に途絶えていたそうです。

 何故、日本には禊法があったのか?そして、数千年の時を超えて、何故、禊法が復活しているのか?日本人は、この禊法を大事にする必要がある気がします。




 人間は肉を伴った霊的存在である。それなのに、人々は霊的な真実を求めようとしない。物質しか目に入っていない。それでは、人々は霊的に進歩も向上もしない。霊的な環境が悪くなれば、普通の人でも、死後は辛い世界に入る可能性が高くなる。

 また、知らないうちに不道徳な霊魂の悪影響を受けて、不幸な出来事に遭遇する危険もある。そのような時代だからこそ、真に高貴な霊的存在が指導される、特別な霊的修行法が必要になったのである。


 真に高貴な霊的存在から、人類のために降ろされた神秘の技法、それこそが神伝禊法なのである。




 現在、世の中を、見回してみれば、碌でもない輩が結構います。この輩が死んだのが、碌でもない霊です。

 自分も碌でもないので(輩ではありませんが。)、死後が少し不安です。

 しかし、水波師の新刊「死後の世界で恋をして」から、死後、落ちた時に上がる方法のヒントをもらっていますので、それにかける所存です。


 因みに、1986年は『エイリアン2』や『天空の城ラピュタ』が上映された年だったようです。

 そして、音楽では次のような曲が、ヒットした年でもあります。



今回、この動画を見て、チャカ・カーンが参加していたのを、初めて知りました。(忘れていただけかもしれませんが。)




かわいそうに、ドラムス担当はほとんど映っていない感じです。




最近の曲ですが、モデルつながりで、これもドウゾ。



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☆以前のブログにも、水波霊魂学の記事がありまので、そちらもドウゾ。☆