きょこりんの癒し生活

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楽しくお買い物しながら、
癒しの生活を求めるブログです。

内緒話をば。数日したら非公開にします。



実は先日、副業仕事で知人が企画したとある事業に関わってきたんですけどね。


まぁ私は雑用補助で、企画内容自体にもノータッチで、正直何をするか聞いてなかったし、建前用の企画書は事前に送ってくれてたけど、難しいことするっぽいなという印象しかなかった。当日の仕事内容も「受付」としか聞いてなかったし、チラシ自体も見てなかったし、そういう情報は私に送られてこなかったから、マジ現場行くまで内容一切知らんかった。


・・・・・えっと正直な感想、言っていい?


これ無茶振りすぎん?一般参加者がみんな唖然だったよ。企画の間口を広げすぎ。何でもやっていいから何か考えてくれ、というのは、ある意味ファジーすぎて他力本願で責任逃れってことだからね。ふわっとしすぎ。金はあるから何か企画を実現させろと。それいきなり振られたら、私ならダッシュで逃げる自信があるわ(笑)。


参加者の1人が、「誰が企画の責任をとるの?」と至極真っ当なツッコミをしていた。そりゃそうだ。てか、今回コーディネーターが参加者の思考を広げて探っていたが、その場の適当な思いつきで安易に事業計画なんてするもんじゃない。てかコーディネーターも主催者もまずは最初に聞くべきだろう。


「何か熱意を持ってやりたい事が、いま貴方の心にありますか?」

「このプログラムはみんなで何かを考えて実現させる企画です」


......と。私は第三者視点で見ていただけだったが、なし崩しで話が進んでいた感じが否めなかった。


正直ヤバすぎる空気しか感じないのだけど、過去の経験で収集をつける方向をアドバイスするなら、ともかく企画内容を絞ること。アレもコレもと夢を広げるのは自由だが、手を広げすぎると自滅して崩壊する。ホント小さくコンパクトにするのが正解。あと本当にそれをやりたいのか、もう一度考えた方がいい。なんか思いつきすぎる。


事業をやり慣れているプロが実行部隊に複数いるならまだしも、単なる素人しかいないのだから泥沼必須だろう。空気読める人は逃げる可能性大。時間も人手も無いのだから、何か簡単な一つだけを深掘りする方が正しい。いきなりデカい事なんてやれるはずない。まずは小さな発案だけでいいのだ。あるいはチラシ告知の時点で、やりたい企画があるならプレゼンしてーぐらいは言っとくべき。


帰りのバスでコーディネーターさんと雑談したとき、今まで口を出すまいと黙っていたけど、あまりに企画の流れが酷い惨状だったので、上記の感想を一言ぶっ込んでおいた。コーディネーターさんもこのままでは難しいと頭を悩ませていたので、まぁどうにかなるだろう。プロだろうし。


この事業がどうなろうと、私はあくまで受付バイトだから責任ないけどね。口出す権利も無いけどね。でも私にバイト料をくれる主催者の事業はうまくいって欲しいのが本音。主催者の知人は最終実施日に私をバイトで呼ばないつもりだったようだが、呼んでよいか?と帰り際に聞いてきた。そもそもスケジュールを聞いてないから、手伝えない日程もあるだろう。


とりあえず第三者としての助言は伝えた。あとはきちんと金もらってる担当者のお仕事。私を正式に使うなら、きちんと対価は払ってねという話。


飲み会でアートや文化は贈与の気持ちが大切だとコーディネーターが熱く語ってたけど、私はもうボランティアでは動かないと決めている。勿論ボランティアに参加している企画もあるけど、それは単なる自分の趣味の範疇。ボランティアはある意味、無責任なんだよね。遊びなのよ。当日サボっても休んでも責任ないのよ。


プロの仕事と責任を求めるなら対価は必要。かつ仕事の質は対価の金額による。安い価格は安いなり。そして安く使われるのはもう勘弁。私は私の仕事ぶりをきちんと評価して欲しい。前職を辞めた最大の理由はそこにある。


さて次回の会合も仕事として受付仕事を受けている。コーディネーターと主催者と制作担当のお手並み拝見といこう。ここから着地点まで腕力で持っていけるのかを見学するのも、またある意味で私にとっては勉強になるからな。←無責任w


 

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